機能過多な眼鏡

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは低危険度物品収容ロッカーに収容されます。SCP-XXX-JPを用いた実験にはレベル3 以上の職員2名以上の許可が必要であり、SCP-XXX-JPに暴露して生還した人間は現在経過観察が実施されています。

説明: SCP-XXX-JPは後述する異常性に関わるレンズを除けば市販されているものと何ら変わらない、軽量樹脂素材でできた横幅140mm×縦幅39mmの眼鏡です。そのレンズは非破壊検査によって既知のどの物質とも異なることがわかっており、異常な硬度によってサンプルの採集が不可能であることから、これ以上の分析は断念されています。

SCP-XXX-JPの異常性は人間がSCP-XXX-JPをかけたときに発露します。SCP-XXX-JPをかけた対象(以下SCP-XXX-JP-aとする。)は直後に発狂します。主な症状として前後不覚となり失禁、嘔吐、自傷を行います。可視光線の波長範囲が10kmから1/100000nmになる1ことがわかりました。これによりSCP-XXX-JP-aは平均して毎秒540キロバイト2の光を受容し、眼球と視覚野及び周辺部分はこの情報を処理できず、機能不全となります。この損傷は脳全体に広がりSCP-XXX-JP-aは理性剥離による失禁、嘔吐、自傷を行います。。通常、SCP-XXX-JP-aは自傷による失血または窒息によって死亡しますが、拘束された状態で長時間SCP-XXX-JPに暴露した場合、脳死となります。また、SCP-XXX-JP-aが全盲だった事例において、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-aの視力を、SCP-XXX-JPに暴露している間のみ回復させます。このときSCP-XXX-JP-aが目視できる電磁波の波長は10mから1nmとなる3ことが実験より判明しています。

SCP-XXX-JPは超高性能な眼球のようです。-██博士-

SCP-XXX-JPは██県██市にて変死した男性の遺留品として警察に回収され、後に異常性が判明し財団の手に渡りました。

以下はSCP-XXX-JPを用いた実験の抜粋です。

実験記録-03 - 日付20██/7/██

対象: 両眼球を失ったD-324
実施方法: D-324は24時間の絶食を行い胃に固形物がない状態にします。全身を支柱に拘束し開口器と開瞼器を取り付けたのちSCP-XXX-JPに暴露させます。
結果: D-324はSCP-XXX-JPに暴露した後、笑顔のまま実験終了まで目の前の壁を凝視し続けました。実験終了後、D-324は「美しい世界を見た」と呟き続けていました。精神に若干の異常が確認されたため、標準人型実体独房に収容しました。
分析: D-324は視力が回復した旨の発言を繰り返しています。しかし、D-324か見ていたのは幻覚である可能性も否定できません。その場合SCP-XXX-JPの真の異常性は精神汚染と眼球及び視神経を中心とする脳への攻撃と考えられ、発狂はその副次的効果となります。現時点ではSCP-XXX-JPの異常性が特定できないため再度実験を行う予定です。

実験記録-05 - 日付20██/7/██

対象: 両眼球を失ったD-324
実施方法: 全身を支柱に拘束しSCP-XXX-JPに暴露させます。その後☆、★、○、●等の記号が書かれた20種類のボードを掲げD-324に何が書かれているか質問します。
結果: 100回試行した結果全問正解。
分析: D-324が見ているものは幻覚ではなく、実際に視力が回復していることがわかります。

実験記録-06 - 日付20██/7/██

対象: 両眼球を失ったD-324
実施方法: 実験は電波暗室で行い、D-324を支柱に拘束しSCP-XXX-JPに暴露させます。その後D-324に視界に何かが見えたときと見えなくなったときに合図を出すよう指示し、28種類の電磁波を照射します。
結果: D-324が視認できた中で波長が最大のものは超短波、最小のものは軟エックス線でした。
分析: D-324は少なくとも10mから1nmの波長の電磁波を視認できます。


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