SCP-2945-JP 祖国への特攻(仮題)

アイテム番号: SCP-2945-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2945-JPの発生を回避する手段は確認されていないため、プロトコルはSCP-2945-JP-1およびSCP-2945-JP-2の確保に重点が置かれます。SCP-2945-JP-1およびSCP-2945-JP-2を発見した際は、カバーストーリー「クラゲの異常発生」を適応し発見海域を封鎖させ、機動部隊さ-0(”磯遊び”)によって捕獲させてください。このとき、発見に民間人の関与が認められた際はAクラス記憶処理を施して開放してください。

説明: SCP-2945-JPは、毎年8~11月にかけて1匹の魚類(以下対象)に生じる変異現象です。対象に選ばれる魚類としては、これまでハリセンボン(Diodon holocanthus)、ロウニンアジ(Caranx ignobilis)などが確認されています。

SCP-2945-JPによって変異した対象は、変異の度合いに応じてSCP-2945-JP-1およびSCP-2945-JP-2と呼称されます。SCP-2945-JP-1は、体の一部分がヒト(Homo sapiens)のものに置換されている1点を除けば対象となった魚類との差異はありません。また、SCP-2945-JP-1は身体の一部分がヒトのものに置換されているにもかかわらず、その生態や生存における不利益を被っている様子は観察されていません。SCP-2945-JP-1のヒトに置換されている部位の割合はSCP-2945-JP-1の成長に伴って増大することが明らかになっていますが、現状では体の30%以上が置換された例は知られていません。

SCP-2945-JP-2は、外見は20代後半程度の男性の外見をした全裸の人型実体の死体です。SCP-2945-JP-2はSCP-2945-JP-1の死亡後に変異することで生じるため、SCP-2945-JP-2が生命反応を示したという記録は残されていません。法医学的調査によれば、SCP-2945-JP-2の死因はマラリアであると結論づけられています。

SCP-2945-JP-2の外見やDNA調査の結果はSCP-2945-JP-2は大沢 豊氏と同一であるとしています。大沢氏はかつて██大学において魚類の研究をしていた学生でしたが、1945年頃に出征先の██████島において戦死したと考えられています。ただし、██████島の戦況より、島から大沢氏の遺体および関連する遺物を発見する試みは成功していません。

補遺1: SCP-2945-JPは当初、1946年以降毎年、大沢氏と同一の人型実体が毎年本州沿岸に漂着するという現象を指していました。しかし、後にXX県沿岸においてSCP-2945-JP-1が発見され、継続的な観察の結果、人型実体は魚類から人間への変異現象によって生じたものであること、および起源が熱帯域であることが明らかになりました。そのため、SCP-2945-JPの定義が現在のように変更されました。

補遺2: 2018年8月15日、██県██村において大沢氏と同一の外見をした人型実体が確保されました。

・地球温暖化により水温が上昇して1年以上生き延びることができたから人型になれた
・大沢氏は彼が生きていた頃の自然環境が好きだったが時代とともに変わってしまった
・しかし、環境が変わったおかげで生きて祖国の地を踏むことができた
・財団が大沢氏へインタビュー


(作品ここまで)

付与予定タグ
scp-jp
keter


批評してほしいところ

ERROR

The JIm_Bay's portal does not exist.


エラー: JIm_Bayのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5905319 ( 09 Dec 2019 05:46 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License