花籠トラブルシューティング 前編

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花籠学園 自警部 部室 

「今日から君は彼女とコンビを組んでもらう」

早朝に部室へ呼び出され、目を擦りながら入室したフィオナ・セイラムの耳に飛び込んだ第一声がそれだった。

机上に鎮座する「自警部部長 薬膳 名城雄」の卓上ネームプレートが声を発した人物の名と役職を端的に表していた。どっしりと椅子に腰掛けた彼は制服に不釣り合いな肩章を幾つも付け、頭には軍帽を被っている。フィオナが絶句している間に、デスクの斜め前に立つ女生徒が彼女へ声を掛けた。

「クロって言います。これからよろしくお願いしますね」

フィオナは女生徒へ目を移した。金色のメッシュが入った腰まで届く黒髪、黒と碧のオッドアイ、色白の肌。身長はフィオナより頭2つ程低く、顔立ちから推察できる年齢は14~5歳くらいだろうか。整っているが何処か作り物のようにも見える、そんな顔をしていた。

「どうも」

クロと名乗る女生徒へ引きつった笑顔で言葉を返したフィオナは、降って湧いた状況へ対処するため記憶を辿り始めた。歓迎会で会った部員にあのような女生徒はおらず、暗記済みの部員名簿にも当てはまる名前は無い。記憶の旅を数秒で終わらせ、彼女は1つの結論を導き出す。

「薬膳部長。お言葉ですが、私はまだ部活動について他人へ教えるどころか教えを乞う段階にあります。新入部員の教育は荷が重いと考えますが」

フィオナが行き着いた答え、それはクロが新入りの後輩部員であり、自分がその教育係に任命されたというものだ。情報が少ない中で出した答えではあるが、彼女は最も可能性が高いパターンを見抜いたつもりで言い切った。

返答を聞いた部長は椅子に腰掛けたままため息を吐いて口を開く。

「残念だが君の予想はハズレだ」

彼の声音にはある種の憐れみに近い感情が含まれていた。自分の発言が見当違いであったことを指摘されたフィオナの顔は朱に染まり、それを見たクロから微かな笑い声が漏れ出している。

「それでは、なぜコンビを組まなければならないのでしょうか」

茹蛸のように真っ赤なフィオナの問い掛けに薬膳はしばらくの逡巡を経て応答した。

「君は自警部員として優秀な素質を持っている。しかし個人的な問題からそれを十分に活かしきれていない。認識しているな?」
「はい」

若干の後ろめたさを伴いつつフィオナは頷いた。彼女は自分の才能と問題を知っているが、かといって何か具体的な解決策があるわけではなかった。

「彼女はそんな君をサポートしてくれる助っ人だ。理解したか?」

渋々といった様子で首肯したフィオナはクロへ視線を向ける。彼女は最初に立っていた場所から動くことも無く、にこやかな表情を崩すことなく2色の双眼でフィオナを見つめていた。

朝練や自習の為に登校した生徒たちの靴音が響き、静けさに包まれていた学校へ活気が満ち始める。


花籠学園 廊下

花籠学園はその名に違わず敷地内で大量の植物を栽培している。その目的は環境保護ではない。植物の生命を代償に悪魔実体と契約を結ぶ、ヴェール崩壊後に実用化された悪魔工学のリソース確保が主である。学園はその分野におけるパイオニア的存在であり、その価値に目を付けた日本政府と各種団体の働きによって財団を始めとした正常性維持機関からの干渉はある程度抑制されていた。

制服を着た女学生2人が歩く廊下には緑のカーテンを通過した翡翠の陽光が降り注いでいる。黒字に白抜き文字の入った腕章が彼女たちの所属を示していた。

2人の女生徒の内、背の高い方が口を開く。

「何が出来るのか教えてもらえる?」

フィオナはコンビを組む相方について殆ど何も知らないままであることをよしとしなかった。クロは歩みを止めることなくそれに回答する。

「不意討ちとか、罠に嵌めたりするのが得意です」
「私たちの役割を考えると事前に罠を仕掛けたり隠れておいたりは少し難しいかもね……」
「問題ありません」
「それは、どういうことかしら?」

フィオナの返答を受けたクロは考え込むような仕草をたっぷり10秒は取り、それから意地の悪そうな笑みを浮かべて答えた。

「見ればすぐに分かりますよ」

クロの体がフィオナの影へ溶けるように沈み、姿が完全に消えると影から黒い靄と触手が溢れ出す。それらは見るものに禍々しい印象を与える色と形をしていた。呆気にとられているフィオナの脳内へ声が響く。

『どうです、驚いたでしょう?』

声の主が口角を吊り上げて笑っているのは、顔を見ずとも容易に想像できた。


「心臓に悪いわ」

元へ戻ったクロに対し、フィオナは頭を抱え嘆息を吐きながら苦言を呈した。

「みんなそう言うんですよ」

クロは心なしか得意げな様子で言葉を返す。彼女は人を驚かすのを楽しんでいるのかもしれない、そう思ったフィオナであったが口に出す事はしなかった。

「そういえば先輩はどんなことが出来るんです?」

投げかけられた問いに対しフィオナは意外そうな表情を浮かべる。

「あら、てっきり部長から話が行っているとばかり」
「なんか変身するとしか聞かされてないんですよ。プリキュアなのか仮面ライダーなのか、もしかして戦隊物だったり?」

好奇心に目を輝かせるクロに見上げられたフィオナが困り顔で逡巡を始めた矢先、スマホの通知音が思考を遮断した。即座にポケットから取り出したフィオナに遅れて、クロもスマホを取り出す。画面を眺めた2人の自警部員は顔を合わせた。

「先輩、これは」
「説明は後ね。行きましょう」

2人の自警部員は同じ方向に駆けだしていった。


花籠学園 1年生教室

花籠学園の生徒は他校の学生と比較して超常的な戦闘技術を備えている割合が多い。これは学園が生徒の自主性を尊重した結果である。とはいえ、そんな彼らの対処能力にも当然限界というものは存在し、生徒での対応が困難な相手に対しては教師陣が出動して対処することになっている。

「でもさあ、先生たちがいつだってすぐ駆け付けられる場所にいるとは限らないじゃん。そういう時ってどうすんの?」
「そのためにあの人たちがいるんでしょ。花籠の暴力装置こと学園自警部が」
「思想が偏り過ぎて転げ落ちそうだよ」

廊下に集まった学生たちは雑談をしつつ窓越しに中の様子を眺めている。彼らの視線の先では白銀の甲冑を身に纏い、頭部を丸ごと覆う形状の兜を被った騎士と、紫色の炎をところどころに纏った獣人が対峙していた。

「子々孫々の繁栄に支配領域の拡大と伴侶の確保は必要不可欠だ。何故それを阻む」
「それは獣の理屈だ。ここでは人間の法に従ってもらう。それが嫌なら出ていけ」

騎士の言葉を獣人は鼻で笑う。それは太く鋭い爪と過剰発達した犬歯を見せつけるように体を揺らし、転がっていた机に腕を振り下ろした。金属と木材で構成された机が木っ端微塵に砕け散る。飛んできた破片の幾つかが兜に直撃しても騎士は身じろぎ1つしない。

「俺はこの土地でずっと生きてきた。そこへ後から踏み込んできた猿のルールに従えだと?笑わせるな」

言うないなや獣人は騎士へ飛び掛かり爪と牙を振るう。騎士は構えていた大盾で攻撃を逸らし受け止めているが、壁や天井を利用して加速を繰り返し、室内を縦横無尽に跳ね回る獣人の攻撃に反応が追いつかなくなりつつあった。

「なぜ反撃しない。つまらぬ狩りは御免被るぞ」
「人の法を解さぬ獣に付き合う義理は無い」
「つれないことを言うな」

獣人の猛攻にも関わらず騎士の鎧兜はかすり傷程度の損傷しか負っていない。大盾の防御が間に合っているわけでは無く、単に獣人の爪牙が騎士の甲冑に有効打を与えられていないのだ。獣人もただ愚直に突撃しているわけでは無く、関節部などの弱点を重点的に狙って攻撃している。それに対し、騎士は装甲の角度や位置をズラし弱点となる関節部への攻撃を受け流していた。

「そうだな……呑気に眺めている連中から仕留めても良いのだが」

このまま続ければ自身の体力が底をつくと判断し、獣人は脅しとも取れる言葉で騎士を挑発して動揺を誘う。

「そうはさせない」

騎士の言葉に動揺は微塵も見られなかった。獣人は動きを止めることなく言葉を返す。

「ハッタリは無駄だ。お前が追いつく前に野次馬の半分を仕留められる」
「確かにそうだな。私ではお前を止められない」

敗北宣言とも取れる言葉とは裏腹に、騎士の声に諦めや絶望の影は無かった。それを戯言と断じた獣人は校庭側の窓枠を足の指で掴む。腿がゆっくりと折り曲げられ、弓の弦を引き絞るようなキリキリという音が微かに響く。次の瞬間、黒い影が跳ねた。凄まじい衝撃とガラスの破砕音が生み出された推力の凄まじさを物語る。影が空中を疾走し、金属を容易に切り裂く爪牙が生徒たちに迫った。

「ガァアアアアア……ッ!?」

騎士が特に動く様子も無いのを横目で確認し、獣人は雄たけびを上げて学生たちに腕を伸ばす。しかし、その爪牙が彼らの肌に突き立てられることは無かった。空中へ飛び出した体は突然停止し、衝撃で体が揺れる。気付けば獣人は前後左右上下のどこにも移動する事が出来なくなっていた。その体は何本もの黒い触手に絡めとられ、万力のような力で押さえつけられている。獣人は慌てた様子で触手の根元に視線を送り、ほどなくしてその出どころを突き止めた。

陽射しに照らされた騎士の影は不自然に広がり、そこから黒い靄と何本もの触手が溢れ出している。

「人が獣がどうのこうの言っておいて、貴様のこれはなんだ!」

拘束され、なおも喚いていた獣人は触手に締め落され意識を失う。その様子を見届けた騎士は影から湧き上がる触手の1本を手に取った。

「作戦成功ね」


花籠学園 屋上

植物たちが夕日を浴びる屋上庭園、その中に備えられた東屋のベンチに2人の女子生徒が腰掛けていた。2人の手元には蓋の開いたソフトドリンクが並んでいる。

「初めてとは思えない手際の良さだった。よくやったわね」
「お褒めにあずかり光栄です~」

フィオナの称讃を受けて立ち上がったクロは振り返り、やけに畏まった声と共に丁寧な所作で頭を下げた。それを見たフィオナは呆れ顔で言葉を返す。

「あまり年上を揶揄わないの」

年上という言葉を聞いたクロが小声で何事か呟くも、ドリンクを飲むフィオナがそれに気付く様子は無かった。

「それにしても、先輩のあれは何なんですか?」

再びベンチに腰を下ろしたクロが問う。缶をベンチに置いたフィオナは事も無げに答えた。

「あれ?あれはねぇ……私の家に古くから伝わる特別な鎧よ。だけど色々あってあんな風に変わっちゃって、今は私の手元にあるの」
「ふうん」

軽い口調で話した「色々」の裏に何があるのか。気になったクロであるが、そう易々と話してくれる内容には思えなかった。早々に見切りをつけ別の疑問を投げかける。

「というか。どこに仕舞ってたんですか?それ以前にいつ着替えてたんです?現着した時にはもうあの恰好でしたよね」
「難しい言葉を知っているわね……あれはいつも私の周りにあるの。他の人には見えもしなければ触れもしないけど」
「あ~つまり、その」

クロは「どういうことですか?」とでも言いたげな顔をしていた。自分の言葉の意味が1割も伝わって無さそうだと判断したフィオナは目を閉じる。暫くすると、彼女の体をすっぽりと覆う形で青白い鎧兜と盾が出現した。どちらも所々に細かな紋様が彫られており、盾には竜の横顔を模したシンボルが刻まれている。

「ああ、なるほどホログラムみたいですね」
「初めて見た人は大体そう言うの。もっと集中すれば完全に実体化するわ。ここではやんないけどね」
「え~やってみてくださいよ~」

名残惜し気な声を気にも留めず、フィオナが目を開くと半透明の鎧兜は煙の様に掻き消えた。クロはムッとした顔でその様子を見つめていたが、フィオナの青い瞳に視線がかち合うと顔を逸らした。

束の間の静寂が場を支配する。蔓や葉っぱの隙間から差し込む夕日は徐々に角度を変え、日没の到来を予感させた。クロは顔を逸らしたまま次の質問を投げる。

「先輩は、どうしてあの獣人に反撃しなかったんですか?部長も言ってましたけど何か理由が」
「そこまでにして」

フィオナは片腕をつきだし、優し気だが断固とした意志を感じさせる声音でクロの言葉を制止する。

「折角コンビの初仕事が綺麗に終わったんだから、もっと面白い話をしましょう」

クロの瞳には先程までと同じ、下らない雑談に興じている時と何ら変わらない顔をしたフィオナが映っている。直前に有無を言わさぬ重圧感を出していたのと同一人物とは到底思えなかった。声を発した時の彼女がどんな表情をしていたのか、クロは近くにいながらそれを見逃したことに気付き酷く落胆した。

「先輩って頭良いですよね」
「ん、どうして?」
「いやだって、私達が現着して直ぐに作戦を説明してくれたじゃないですか。あれ着くまでに貰った情報だけで組み立てたってことですよね」

クロが珍しく素直な称讃を贈ると、フィオナは意外そうな顔で説明を始めた。

「貰った情報から対象の種別と活動の傾向はある程度分析できるじゃない?そこからそいつが嫌がりそうな作戦を幾つか組み立てて、最終的には実際に対象を観察して得られた情報から作戦を決めた。大したものじゃないわ」

「それ、簡単に言えるような事じゃないですよ」という言葉を呑み込み、クロは自分とコンビを組むフィオナという女にますます興味を深めた。

「先輩、思ってたより凄いですね」
「あら。今まではどう思ってたのかしら?」
「敵を傷つけたくないって、自警部員の癖になんて臆病者なんだと思ってました」

クロの言葉を聞いたフィオナは目を細め、少し寂しそうな声で呟いた。

「昔から臆病だったし、今もそうよ。だから、臆病なりに生き残る術を身につけるしかなかったの」

フィオナの金の髪は燃えるような夕日を反射して輝きを放っているが、彼女の目元は暗い影に覆われていた。


花籠学園 秘匿通路

剥き出しの配管と打ちっぱなしのコンクリートに囲まれた通路、およそ花籠という名にはミスマッチな区画が学園の地下には存在する。それはかつて学園が薬師寺製薬の人体実験場でしかなかった頃の名残である。忌まわしい記憶の染み付いた薄暗い通路は、近付く者を無意識に躊躇わせる独特の雰囲気を備えていた。

そんな灰色のトンネルで2人の生徒が向き合っている。制服に幾つかの肩章を付け軍帽を被った男子と、無改造の制服をキッチリと着こなす黒髪黒目の如何にも優等生と言った風体の女子。しばしの沈黙を経て、口火を切ったのは女子生徒だった。

「個人的な報告とは珍しいですね。薬膳自警部長」
「会長のみにお伝えすべきと判断しました」
「厄介ごとですか」

軍帽を被った男子生徒が首肯すると、黒髪黒目の女子生徒──相模生徒会長は軽くため息を吐いて冷たい金属の手すりに寄りかかった。

「動物特徴保持生徒による器物破損の件はお耳に入っているかと思います」
「気性の荒い子には見えなかったのだけど、見当違いだったのかしら」
「件の男子生徒ですが、動物霊に憑依されていたことが判明しました」

薬膳の言葉を聞き、相模は目を大きく見開いた。その顔には驚愕と焦燥が見て取れる。

「生徒の容体は?」
「命に別状は無いとのことです。いずれ保健委員会から正式な報告が上がって来るかと」

安堵からか胸をなでおろす相模に対し、多少の間を置いて薬膳が告げる。

「ご安心頂いたところ申し訳ありませんが、動物霊は本校生徒、より正確に言えば何れかの委員会の委員長により持ち込まれた事が判明しました」

相模は額に片手を当て、大きなため息を吐いた。10秒ほど経つと掠れたような声で問い掛ける。

「誰、ですか?」
「尋問の最中に動物霊は消滅しました。調査を手伝って貰っていた死霊奇跡術研究会によれば、特定の話題について言及を試みると消滅するような術式が仕込まれていたのではないかと」
「わが校の生徒にそれほど高度な使い手がいるとは思えませんが、一応こちらでも調べてみましょう」

相模は生徒会長就任前の古巣、自らが部長を務めていた死霊奇跡術研究会へ久しぶりに顔を出してみようと思った。自分が居た頃には無かった技術が開発されているかもしれない。

「被害生徒の登校後の動向について調査を行います」
「風紀委員会に……いえ、委員長の誰が犯人か分からない以上は任せるしかありませんね。よろしくお願いします」
「了解しました。では」

「失礼します」と言い残し通路を去り行く薬膳の背中を尻目に、相模は手すりの向こう側へ上半身を投げ出し、両腕を目いっぱいに伸ばして唸った。


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