Tale いつまでも、変わらない。
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暗闇の中、影が踊る。

「テメェらァァァァァア! ふざけんな! ふざけんなァァァァァ!」

「うわ、怖ぇえー。あいつ怒ってるぞ」

BGMは銃声と銃声、コーラスは楽しく愉快に。

「ガキ共がぁ……この俺を、よくも、よくもォォォォォ!」

「……面白い冗談言うじゃん」

楽しい夜は、更けたばかり。

「は、はは、終わりだ、終わりだ。諸共に死ねぇ! 五右衛門盗賊団!」

「は? 誰が、どこで終わるって?」

ここは未来、31世紀のお話。

「ひぃ! な、なんだよ、なんでだよ! なんで、なんでお前らがァァァァァア!」

「覚えとけ……俺たちは弱きを助け、強きを挫く」

変わらないものを、綴る物語。


死体が転がり、血と鉄の匂いが色濃く残る中、4人少年達は死体と周辺を漁っていた。

「うわ、こいつ一丁前に財布なんか持ってるぜ」

「おー、銃弾も大量にある。溜め込んでるなぁー」

「おーいジャッカルー、あったぞ不正の証拠」

「お、ほんとか? カルー」

「ああ、だがやばいな。あちこちに血が飛び散ってやがる」

「マジか」

ジャッカルと呼ばれた少年が、カルーと呼んだ少年が手に持っていた書類を奪い取ってそれを見てみてると、確かに大事な部分は汚れてないが、目の前のカルーが血だらけの手で触ったかのような血痕が大量に付着していた。

「バッカ、お前ちょっとは手を拭いてからだな!」

「服が汚れるじゃん……」

「手を汚してる奴が今更何を」

ぬっと2人の間に割り込んできたのは、ハイオーという少年だった。

「おうハイオー。おつかれ。そっちは何かあったか?」

「ダメだな。多少銃弾があるくらいだ。あいつらがこの前襲撃した村の財産なんかはもう残ってないと思った方がいいな。タイラーは?」

タイラーと呼ばれた少年も、漁るのをやめて、3人の輪に合流する。

「俺も似たようなもんだ。ただこいつは使えるぜ、銃火器……バズーカか何かかな?」

「お、兵器か……ピストルもいいけど、機械に穴はぶち開けられないからな」

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  1. portal:5848237 ( 24 Apr 2020 15:03 )
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