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活性化前の自立するSCP-XXXX-JP
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはハンドル、タイヤ、ペダル、チェーンの駆動を阻害しないようにSCP-XXXX-JPを空中に固定した状態で低危険度物品収容コンテナに収容されます。担当職員は数週間に一度、SCP-XXXX-JPのメンテナンスを行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは決まった動きを繰り返し行う自転車です。SCP-XXXX-JPは毎朝6:00に活性化して駆動を開始し、8:32に非活性となり駆動を停止、8:43から再び活性化して駆動を開始し、11:15に非活性となり駆動を停止します。タイヤの回転からSCP-XXXX-JPは時速14kmであると判明しています。またこれらの活性化の阻止もしくは駆動を停止させる試みは全て失敗しています。SCP-XXXX-JPの所有者である飯田氏は発見経緯となった事故で死亡しています。また後述のインシデント記録XXXX-JPによってSCP-XXXX-JPの異常性は消滅しました。
SCP-XXXX-JPは██県██山に位置する国道███号にて発生した自転車と一般車両との衝突事故の際、自転車があり得ない挙動をしていると言う警察の通報を受け、即座に駆けつけた財団エージェントによって収容されました。
補遺-1: 以下は20██/██/██にて発生したインシデント記録です。
インシデント記録XXXX-JP
日付: 20██/██/██
内容: 20██/██/██にて実施された国道███号と一部市街地を用いたSCP-XXXX-JPの実験にて、SCP-XXXX-JPは財団側の想定よりも遥かに早い速度1で駆動を開始し、████病院前で、駆動を停止すると、SCP-XXXX-JPはその場で倒れました。即座に再収容が行われましたが、異常性は消滅したとしてSCP-XXXX-JPはNeutralizedに再分類されました。
補遺-2: 以下はSCP-XXXX-JPの所有者であった飯田氏の母親の担当医であった翌成氏とのインタビューです。
対象: 翌成氏
インタビュアー: 茶李研究員
付記: 飯田氏の母親は死亡したため、飯田氏の事を知っていると言う翌成氏のインタビューが実行されました。
<録音開始>[前半は重要度が低いため省略]
茶李研究員: それで、飯田さんのご子息についてなのですが……。
翌成氏: ああ、飯田さんの息子さん。息子さんはねぇ、残念でしたねぇ。
茶李研究員:
翌成氏:
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
画像のライセンス
ソース: https://search.creativecommons.org/photos/e367f86d-fdef-406d-971f-9ad925803a20
ライセンス: CC BY 2.0
タイトル: Achielle Retro 57cm Bicycle at Flying Pigeon LA
投稿者: ubrayj02
- portal:5848237 ( 24 Apr 2020 15:03 )

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