SCP-XXXX-JP ウラシマ・ヒーロー
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは既に収容を必要としていません。
説明: SCP-XXXX-JPは██県██村の中心部から190m離れた場所に存在する異常な地下空間でした。SCP-XXXX-JPは19██/██/██にて、世界中の財団職員にのみ発生した集団転移と同時にSCP-XXXX-JPの跡地と見られる場所に膨大な蒸気が発生、その中から極度の老化に身体機能や知能の著しい低下が認められた集団転移した職員を発見。また世界中にて膨大な数の野生生物や植物の変異もしかは消滅、財団の資金の不自然な消滅が確認されました。これらはカバーストーリー"人類の激しい環境汚染とそれに付随する植物や生物の減少や突然変異"及び"幻の生物"が流布されます。
補遺-1: 以下は職員の証言から復旧された旧SCP-XXXX-JPの報告書です。
補遺-2: 以下は職員の証言から再現された機動部隊ら-10"冒険者"によるSCP-XXXX-JP-100の探索記録です。
補遺-3: 以下はSCP-XXXX-JP跡地から発見された文書です。
補遺-4: 以下は日本支部理事"獅子による提言です。
- portal:5848237 ( 24 Apr 2020 15:03 )

文体等には問題無いのですが、SCPの概要や嘘要素が良くわかりませんでした。
想定としましては
というものを想定していました。もう少しNeutralizedの説明をはじめとした箇所での加筆を行いたいと思います。
全体的に財団が異常性に対して軽率であると感じました。ダンジョン内のモンスターを倒すと現実世界でも反映されるという異常性を表現するにしてももう少し財団らしいやり方が求められると思います。また、なんの脈絡もなく出てくる全く知らないダンジョンの管理者で少し興醒め感がありとても残念でした。仮に作成者の存在が必要なのであれば私だったらAWCY?による人間による動物の淘汰をテーマとした作品という設定にすると思います。しかし、ダンジョンというシステム自体の描写はとても分かりやすく、逆にゲームの用語のような要素(宝箱やレベルアップなど)を直接かかないことで財団としての雰囲気を損ねないようにすることをおすすめします。
以上です。よくあるゲーム世界の再現SCPかと思いきや生物の絶滅に関連づけさせるのは意外性があり、とても好きなアイデアです。執筆頑張ってください。