この平等な世界で
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP周辺はカバーストーリー「危険性物質の析出」を理由に封鎖を行ってください。SCP-XXXX-JP内部に侵入した人物に対しては即座に駆けつけ、異常性の隠匿が可能であれば記憶処理を施した後に開放し、不可能であれば終了処分に処し、カバーストーリー「危険物質による発作」を工作した後に遺族の元へ返還されます。
説明: SCP-XXXX-JPは██県██村にある異常な空間です。この範囲は半径██kmの半円球状であると考えられています。SCP-XXXX-JP内部では、あらゆる事象が平均的な人を基準として動作し、またSCP-XXXX-JP内部に存在する人間は全ての生き物に対して、平等な価値観を抱く1ようになります。
事象 | 結果 |
---|---|
Dクラス職員をSCP-XXXX-JP内に侵入させる | 身長、体重、知力、運動能力共に平均的な日本人のものに変化した。 |
Dクラス職員を用いてSCP-XXXX-JP内部の生物と対話をさせる | こちらの言葉を理解しているような素振りを見せた。 |
Dクラス職員に蟻(学名:Formicidae)を段差から落下させる | Dクラス職員は落下させることに激しい抵抗を見せ、落下させた後は激しく精神を病んだ |
1m程の高さから蟻を落下させる | 転落死した |
SCP-XXXX-JPは廃村となった元██村を[編集済み]の際に調査に訪れた役員が異常性を発見し、その報告が財団に届き、収容へと至りました。
補遺: 以下、Dクラス職員を用いた内部調査にて発見された文書です。
- portal:5848237 ( 24 Apr 2020 15:03 )

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