下書 SCP-2671-JP - 空っぽの器(仮題)

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アイテム番号: 2671-JP
レベル1
収容クラス:
esoteric
副次クラス:
cernunnos
撹乱クラス:
dark
リスククラス:
notice

特別収容プロトコル: SCP-2671-JPの発生条件は一般に広く普及しているため、無力化を除く手段によるSCP-2671-JPの収容は困難です。加えて、SCP-2671-JPは機能的には無力化可能ですが、その原理的な性質のために無力化の達成は不可能です。しかしながら、民間がSCP-2671-JPを察知する可能性は非常に低いと見込まれるため、監視と個別の対処のみが実施されます。

SCP-2671-JP-Ωの周囲にはユニット-20βが建設され、特級保護プロトコルに基づきユニット内部は奇跡論的魔術によって生成した不活性ガスで充填されています。SCP-2671-JP-Ωの破損はGK-クラス:全人類死滅シナリオに直結すると想定されているため、SCP-2671-JP-Ωは[手順を検閲: レベル6制限]が決定されています。

説明: SCP-2671-JPは、炊飯米にクリームシチュー1をかけて摂食した際に発現する異常現象です。SCP-2671-JPによって、クリームシチューの具材として摂食された肉は口腔に入った直後に人肉に変換されます。この際生成される人肉は非異常性であり、人体への影響は通常の人肉と特筆すべき差異はありません。

補遺2671-JP.1: 起源
SCP-2671-JP-Ωは1体のヒト(Homo sapiens)の死体・1個の陶器2・複数の奇跡論的シンボルから構成されている、儀式災害的-奇跡論的魔術の儀式跡です。SCP-2671-JP-Ωは、炊飯米にクリームシチューをかけて摂食する手順をトリガーとするSCP-2671-JPに指定される儀式災害3を発生させます。

死体と周辺の状態から、儀式が実行されたのは450700年前であることが判明していますが、SCP-2671-JP-Ωは現在もその機能を喪失していません。奇跡論部門による解析は、SCP-2671-JP-Ωの停止は、人体を構成する肉がクリームシチューの具材となり得る動物の調理済みの肉に置換される事象を引き起こす可能性が非常に高いと結論づけました。

補遺2671-JP.2: 発見
SCP-2671-JP-Ωは現サイト-8163の建設の際に、[編集済]の地下施設から発見されました。死体について、DNA型鑑定の結果は要注意団体"石榴倶楽部"との関連が疑われているPoI-5821-JPとの高い一致率を示しました。死体は1通の手紙を所持しており、以下はその復元の書き起こしです。

貴方の計画には以前より興味を持っておりました。計画に用いる料理について悩んでいたようなので、私から提案させていただきたく存じます。ずばり、飯にクリームシチューをかけたものです。

ご存知の通り、シチューは既知の料理のうちで最も美味いもののひとつです。我々も幾度となくザクロのシチューを作っては舌鼓を打ったものです。

しかしながら、これまで誰一人としてそれを米とともに食べるという発想には至りませんでした。ある意味では当然のことといえるでしょう。和食と洋食を同時に食べるような状況は滅多なことがない限りありえません。おそらく、今後も私たちのような特異な食生活を実践している者以外から「シチューを飯にかけて食す」といった発想は興り得ないでしょう。

だからこそ、シチューを飯にかけるという、通常ではあり得ないことを手順に組み込むことで、あれらの素晴らしさを我々だけのものにすることができるのです。

もしも貴方が賛同してくれるのであれば、何なりとお申し付けください。共に最高のシチューを食せることを楽しみにしております。
六角

書中で言及されているシチューの摂食方法の状況と民間における現状の間に齟齬が生じている原因は現時点では不明確です。

[記事ここまで]

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ページ情報

執筆者: iti119
文字数: 3559
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批評コメント: 0

最終更新: 28 Aug 2020 07:18
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