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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは引き手をテープで固定した状態でケースに入れ、低危険度オブジェクト用小型ロッカーに収納してください。
SCP-XXXX-JPは担当管理者の許可があれば使用可能です。SCP-XXXX-JP-Aを出現させたことがある人物の使用申請は却下されます。
説明: SCP-XXXX-JPは自転車用の警音器です。SCP-XXXX-JPは引き手を引いてベルを鳴らすことで異常性を発揮します。
SCP-XXXX-JPを所持した状態で移動中にそのベルを鳴らすと、使用者の進行方向に存在し障害となり得るものが回避行動を取ります。回避行動はSCP-XXXX-JPを鳴らした時から始まり、その使用者とぶつからない十分な位置まで、使用者の通過に間に合うような速度で行われます。
私室でない場所1で緊急回避の必要がない状況でSCP-XXXX-JPを鳴らすと警官らしき恰好をした人物(SCP-XXXX-JP-Aと分類)が出現することがあります。SCP-XXXX-JP-Aは複数人確認されていますが、いずれも同じ服装をしています。
SCP-XXXX-JP-Aは使用者に対して「必要以上に警音器を鳴らさないこと。他人をどけるために警音器を使わないこと」という旨の注意を行います。注意事項が守られない場合、SCP-XXXX-JP-Aは再度出現し使用者の身分証の提示を求めます。この時、使用者に反省の姿勢がない場合には未知の通貨単位の金銭を要求することがあります。SCP-XXXX-JP-Aの再出現時にその指示に従わなかった場合、SCP-XXXX-JP-Aは使用者を連れて消失します。
補遺1:
補遺2: 佐々木研究員が消失してから半年後、財団サイト宛てに手紙が届きました。
手紙が届いてから10年が経過していますが、佐々木研究員の消息は未だ不明です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5714339 (02 Nov 2019 04:16)
オブジェクトを利用することで本来はどけない(どかせない)モノまでもが道を譲るという絵面は面白かったです。ですが現状の実験記録では自転車/自動車/歩行と状況は違うもののすべて同様の結果が出ており、個別に折りたたむほどでは無いという印象を受けます。歩行や自動車等の条件が違っても問題ない旨は説明で述べてしまい、実験では普通の障害物から徐々にありえないものを対象にする等の段階をつけると印象的になるかもしれません。
一方、2つめの「乱用すると異次元警官に忠告/拉致される」という異常性は、コアとなる警音器の異常性と繋がりが薄く感じます。つまるところ、この展開であれば他の異常性でも成り立つ/警音器をベースとした展開を期待して読むと肩透かしを食らう、という事です。拉致展開を盛り込むのであれば警音器ならではの筋を通す、特にこだわりがなければ別のオチを模索してみる等々取れる手段があると思います。加えて言えば、対象がどいてくれなければ被害の出そうな実験にDクラスではなく研究員を用いるのも少し不自然に感じました。結果拉致されていますし。
以上です、執筆の参考になれば幸いです。
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