SCP-XXXX-JP 永遠の愛を

現在このページの批評は中断しています。

rating: 0+x

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは布で覆われた低脅威度物品収容ケース内に収容されます。運搬方法や管理方法は標準小型低脅威度物品取り扱いマニュアルの"壊れやすい物品の扱いについて"の項を参照してください。

説明: SCP-XXXX-JPは高さ12.3cm、花径11.4cmの、花弁は黒曜石で、茎はエメラルドでできたバラの形状をした実体です。外見はミスター・リンカーン(学名:Rosa 'Mister Lincoln')という品種によく似ています。SCP-XXXX-JPの異常性は特定の1個人1に対して恋愛感情を抱いている人物(SCP-XXXX-JP-a)がSCP-XXXX-JPを視認した際に発現します。

SCP-XXXX-JP-aはSCP-XXXX-JP-b(後述)に「あなたのことが好きです」などの言葉を用いて恋愛感情を告白します。2この時用いる言葉にはある程度個人差があり、自作の詩を詠んだ例やシェークスピアの作品から文章を引用した例なども確認されています。告白の後、SCP-XXXX-JP-aは異常性を発現するようになります。

SCP-XXXX-JP-aは交際が始まった後もSCP-XXXX-JP-bに対して「好き」「愛している」などの言葉(単語群XXXX-JPと総称)やそれらを含む短文、詩を口にします。SCP-XXXX-JP-aは単語群XXXX-JPを口にする度に口腔内にSCP-XXXX-JPを出現させます。この時、茎の棘や花弁の先端などが口腔内などを傷つけるため、SCP-XXXX-JPの表面はSCP-XXXX-JP-aの血液により赤く見えます。現在収容されている31本全ての花弁部分が未だに血液に濡れた状態であることから、異常な親水性や血液凝固防止作用を保有していると推測されています。SCP-XXXX-JP-aは100本目のSCP-XXXX-JPを取り出すまでSCP-XXXX-JP-bにSCP-XXXX-JPを渡そうとしませんが、SCP-XXXX-JPを10本取り出した時点で体内のカルシウムや鉄分などの欠乏により終了するため、100本のSCP-XXXX-JPを贈った例は確認されていません。SCP-XXXX-JPを1本取り出すごとに体内のカルシウムや鉄分が減少していくにも拘らずSCP-XXXX-JP-aが不調を訴えない理由は不明です。

SCP-XXXX-JP-bはSCP-XXXX-JP-aが恋愛感情を抱いている人物です。ヒト(学名:Homo sapiens)以外がSCP-XXXX-JP-bとなった例は確認されていません。特筆すべき点として、SCP-XXXX-JP-bとなる前の感情や関係性に関係なくSCP-XXXX-JP-bはSCP-XXXX-JP-aの告白を受け、交際を開始することを希望します。この段階ではSCP-XXXX-JP-bに異常性は確認されず、通常の人間との違いはありません。SCP-XXXX-JP-bの異常性はSCP-XXXX-JP-aがSCP-XXXX-JPを10本取り出して終了した後に確認できるようになります。SCP-XXXX-JP-bはSCP-XXXX-JP-aの終了とほぼ同時にSCP-XXXX-JP-aと同様の異常性を獲得し、単語群XXXX-JPを繰り返し口にするようになります。SCP-XXXX-JP-bは単語群XXXX-JPを口にする度にSCP-XXXX-JP-aに関する記憶や感情を失っていき、最終的に100本目のSCP-XXXX-JPが出現すると同時に異常性を喪失します。SCP-XXXX-JPを取り出す度にSCP-XXXX-JP-aと同様に口腔内などを負傷しますが、血液によって咳き込んだり血液を吐き出したりすることはあっても窒息したり失血による不調を訴えたりすることはありません。

100本目のSCP-XXXX-JPを取り出すまではSCP-XXXX-JP-aのことを覚えているかのような発言が確認されますが、100本目のSCP-XXXX-JPを取り出した後はSCP-XXXX-JP-aに関する記憶を完全に失っており、口腔内などの痛みに対する不快感やSCP-XXXX-JPに対する恐怖心などを訴えるようになります。


    • _


    コメント投稿フォームへ

    Add a New Comment

    批評コメントTopへ

ERROR

The ocami's portal does not exist.


エラー: ocamiのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5647303 ( 06 Mar 2020 14:16 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License