SCP-XXXX-JP 秘密主義な文鳥

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    ・収容プロトコルは適切か
    ・説明の量(少ないか、丁度いいか、多いか)
    ・実験記録とインタビュー記録は違和感なく読めるか
    以上の3点のうち、どれか一つだけでも見ていただけると幸いです。

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    このオブジェクトのイメージはボールペンのリフィルです。色を塗れば塗るほど色を失っていき、色を全て失えば捨てられる(死ぬ)、という感じです。SCP-XXXX-JPが持っていた異常性は、①"自身の情報を隠す"・②"自身の外見上の変化に違和感を感じさせない"・③"文章の変化を認識させない"の3つです。
    まず①について。SCP-XXXX-JPは自身の情報を隠す時に自身の色をペンのインクのように使って塗りつぶします。これは使う色・メディア等の違いに関係なく共通して起こることです。説明欄や実験記録でなんとなく分かるかもしれません。電子媒体で改行が発生するのは、「強引に黒塗りをぶち込んでるわけだしどこかおかしくなるだろうな」という考えによるものです。
    次に②について。当報告書は『外見の特徴→実験→収容プロトコル・説明』の順に書かれています(ヘッカ)。見た目の色の部分は「黒い鳥」→「実験結果は濃い灰色だしどう見ても濃い灰色だから修正」→「実験結果は灰色(以下略)」→「死体白いじゃん。修正」という流れです。ここと分析の博士が色の変化に関心を持っていないことからなんとなく分かるかも知れません。
    最後に③です。これはインタビューログと実験記録ですぐに分かると思います。


アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは標準鳥型生物収容室に収容されます。給餌や清掃は一般的な飼育マニュアルに従ってください。
SCP-XXXX-JPの死体は小型の低重要度物品冷凍用冷蔵庫内に保存されています。
SCP-XXXX-JPが限定的な認識阻害能力を保持していた可能性が指摘されています。過去に実験、収容に関わった職員は認識正常度テストを再度受け、必要に応じて適切な処置を受けてください。

説明: SCP-XXXX-JPは体長約17cm、体重約27gの白い文鳥(Lonchura oryzivora)です。通常の生物と違い、老化の兆候は見られません。
SCP-XXXX-JPの異常性はSCP-XXXX-JPの情報が書かれた文章に確認されます。SCP-XXXX-JPは、SCP-XXXX-JPについて書かれた文章の一部を文字と同じ色で長方形に塗り潰します。塗り潰すタイミングと手段は判明していませんSCP-XXXX-JPではない一般的な文鳥に関する記載は塗り潰されません。電子媒体の場合、SCP-XXXX-JPに塗り潰された部分に不自然な改行が発生するため、発見は容易です。また、電子媒体は該当箇所を1度クリック(タブレット端末の場合はタップ)することで元の文章を表示させることができます。紙等の物理的媒体の場合、塗り潰された部分は判読不能となります。電子媒体と違い不自然な改行は発生せず、光に透かしたり表面を削ったりして本来の文章を閲覧することは不可能です。

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    実験記録XXXX-1 - 2021/05/22

    対象: D-81XXXX-1、D-81XXXX-2、D-81XXXX-3

    実施方法: 黒色と赤色のボールペンとコピー用紙を用いて、D-81XXXX-1にSCP-XXXX-JPの外見を記述させる。この時、D-81XXXX-2、3には文章を監視させ、文章の変化を確認した瞬間に合図を送らせる。

    結果: 実験終了までD-81XXXX-1、2、3全員が文章の変化を認識していなかった。文章は"黒い"と"鳥"が塗り潰されており、黒文字の部分は黒色で、赤文字の部分は赤色で塗り潰されていた。また、監視カメラの映像はD-81XXXX-1が机にペンを置く瞬間から約2秒間暗転しており、文章の変化の録画にも失敗していた。

    分析: 変化の瞬間を記憶したり録画したり出来ないというのは異常性によるものでしょう。Dクラスには後ほどインタビューを行います。█博士

    実験記録XXXX-2 - 2021/06/12

    対象: D-81XXXX-1

    実施方法: コピー用紙に黒のボールペンを用いてSCP-XXXX-JPに高く類似した外見の文鳥の見た目を詳細に記述させ、ビデオカメラを用いて文章を録画する。

    結果: 文章は変化しなかった。

    分析: 只の文鳥に関する記述の場合は改変を受けないようです。█博士

    実験記録XXXX-3- 2021/06/30

    対象: D-81XXXX-4

    付記: D-81XXXX-4は工具類の扱いに精通しています。

    実施方法: ガラスの板に工具を用いてSCP-XXXX-JPの外見を記述した文章を刻み込ませる。
    結果: 研究員がガラス板を持ち上げた際に文章が変化していることを確認。文章中の"灰色"と"鳥"の部分に鑢で削ったような跡ができており、判読不能となっていた。

    分析: おそらく金属板などを使っても同じでしょう。インクの染みを作る異常性では無く文字を判別不能にする異常性のようです。█博士

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    <インタビュー記録XXXX-JP>

    対象: D-81XXXX-2

    インタビュアー: █博士

    付記: このインタビューは実験XXXX-JP-1の直後に実施されたものです。

    *^<録音開始>**

    █博士: まず1つ確認させてください。あなたは実験中にコピー用紙から目を離していませんね?

    *^D-81XXXX-2:** 当たり前だろ。

    █博士: 分かりました。では質問に移りましょう。文章が変化した瞬間のことを教えてください。

    D-81XXXX-2: [約1秒間沈黙]思い出せねえ。

    █博士: 思い出せないとはどのように?

    D-81XXXX-2: 思い出せねえっつうか…[考え込むような素振りを見せる]文章が変わっていることに気づく直前の記憶だけ思い出せねえ。丁度アイツ1が書いた文みてえにな。

    █博士: 文章が変化したと思われる瞬間の記憶だけが無い、ということでしょうか?

    D-81XXXX-2: ああ。そこだけ"覚えて無い"っていう記憶で強引に上書きされたみてえな感じだ。

    █博士: ふむ。文章の塗り潰されていた部分は思い出せますか?

    D-81XXXX-2: 黒い小さな鳥だったか?確かに覚えてる。

    █博士: なるほど。インタビューは以上です。お疲れ様でした。

    <録音終了>

    終了報告書: どうやらSCP-

    XXXX-JPの異常性は限定的ながら人の記憶にも有効なようです。塗り潰された内容は覚えていられるのは少し予想外でした。予期せぬ事故に繋がる恐れもあるため、1度SCP-XXXX-JP関係の書類の総点検を行う予定です。█博士

補遺: 2021年7月1日13時43分にSCP-XXXX-JPが突如として終了しました。SCP-XXXX-JPの全身2が白くなっていたこととSCP-XXXX-JPの終了との関係の有無は不明です。また、SCP-XXXX-JPの終了後、文章の新たな改変が一切確認されなくなった為、SCP-XXXX-JPはNeutralizedに再分類されました。


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    アイテム番号: SCP-
    オブジェクトクラス: Safe Neutralized

    特別収容プロトコル: SCP -JPは標準鳥型生物収容セル内に収容されます。 -JPについて記述する際は のみを用いてください。SCP-XX に関する情報を隠す場合は 外の色を用いるようにし さい。

    追記: オブジェクトクラスがNeutralizedに再分類されたため、上記の特別収容プロトコルは停止しています。現在SCP-XXXX-JPの死体は小型の低重要度物品冷凍用冷蔵庫内に保存されています。
    SCP-XXXX-JPが限定的な認識阻害能力を保持していた可能性が指摘されています。SCP-XXXX-JPの実験・収容に関わった職員は認識正常度テストを再度受け、必要に応じて適切な処置を受けてください。


    説明: SCP-XXXX-JPは体長約 cm、体重約 gの黒い 濃い灰色の 灰色の白い (Lonch です。 生物と違い、老化の は見られません。
    SCP- -JPの異常性はS の情報が書かれた文章に確認されます。
    SCP JPは、 につい れた の一部を文字 長方形に塗り潰します。塗り潰す ングと手段は判明していませんSCP- ではない一 鳥に関する記載は塗り潰されません。
    電子媒体の場合、SC -JPに塗り潰された部分に 改行が発生するため、発見は容易です。また、電子媒体は該当箇所を (タブ 端末の場合はタップ)することで元の文章を表 とができます。
    紙等の物理的媒体の場合、塗り潰さ は判読不能となります。電子媒体と違い不自然な は発生せず、光に透かしたり表面を削ったりして 閲覧することは不可能です。
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      実験記録XXXX-1 - 2021/05/22

      対象: D-81XXXX-1、D-81XXXX-2、D-81XXXX-3

      実施方法: 黒色と赤色のボールペンとコピー用紙を用いて、D-81XXXX-1 -XXXX-JPの外見を記述させる。この時、D-81XXXX-2・3に文章を監視させ、文章の変化を確認した瞬間に手を上げさせる。

      結果: 実験終了までD-81XXXX-1・2・3全員が文章の変化を認識していなかった。文章は"黒い"と"鳥"が塗り潰されており、黒文字の部分は黒色で、赤文字の部分は赤色で塗り潰されていた。また、監視カメラの映像はD-81XXXX-1が机にペンを置く瞬間から約2秒間暗転しており、文章の変化の録画にも失敗していた。

      分析: 変化の瞬間を記憶したり録画したり出来ないというのは異常性によるものでしょう。Dクラスには後ほどインタビューを行います。博士

      実験記録XXXX-2 - 2021/06/12

      対象: D-81XXXX-1

      実施方法: コピー用紙に黒のボールペンを用いてSCP に高く類似した外見の文鳥の見た目を詳細に記述させ、ビデオカメラを用いて文章を録画する。

      結果: 文章はどこも変化しなかった。

      分析: 只の文鳥の場合は問題ないようです。博士

      実験記録XXXX-3- 2021/06/30

      対象: D-81XXXX-4

      付記: D-81XXXX-4は工具類の扱いに精通しています。

      実施方法: ガラスの板に工具を用いてSCP-XXXX-JP 見を記述した文章を刻み込ませる。

      結果: 研究員がガラス板を持ち上げた際に文章が変化していることを確認。文章中の"灰色"と"鳥"の部分に鑢で削ったような跡ができており、判読不能となっていた。

      分析: おそらく金属板などを使っても同じでしょう。インクの染みを作る異常性では無く文字を にする異常性のようです。博士
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      <インタビュー記録XXXX-JP>

      対象: D-81XXXX-2

      インタビュアー: 博士

      付記: このインタビューは実験XXXX-JP-1の直後に実施されたものです。

      <録音開始>

      博士: まず1つ確認させてください。あなたは実験中にコピー用紙から目を離していませんね?

      D-81XXXX-2: 当たり前だろ。

      博士: 分かりました。では質問に移りましょう。文章が変化した瞬間のことを教えてください。

      D-81XXXX-2: [約1秒間沈黙]思い出せねえ。

      博士: は?失礼、思い出せないとはどのように?

      D-81XXXX-2: 思い出せねえっつうか…[考え込むような素振りを見せる]文章が変わっていることに気づく直前の記憶だけ思い出せねえ。丁度アイツ1が書いた文みてえにな。

      博士: 文章が変化したと思われる瞬間の記憶だけが無い、ということでしょうか?

      D-81XXXX-2: ああ。そこだけ"覚えて無い"っていう記憶で強引に上書きされたみてえな感じだ。

      博士: ふむ。文章の塗り潰されていた部分は思い出せますか?

      D-81XXXX-2: 黒い小さな鳥だったか?確かに覚えてる。
      博士: なるほど。インタビューは以上です。お疲れ様でした。

      <録音終了>

      終了報告書: どうやらSCP- JPの異常性は 人の記憶にも有効なようです。塗り潰された内容は覚えていられるのは少し予想外でした。予期せぬ事故に繋がる恐れもあるため、1度SCP-X -JP関係の書類の総点検を行う予定です。博士


    補遺: 2021年7月1日13時43分にSCP-XXXX-JPが突如として終了しました。SCP-XXXX-JPの全身2が白くなっていたこととSCP-XXXX-JPの終了との関係の有無は不明です。また、SCP-XXXX-JPの終了後、文章の新たな改変が一切確認されなくなった為、SCP-XXXX-JPはNeutralizedに再分類されました。


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