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出演したテレビ番組で異常性を発揮するSCP-XXXX-JP。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: [プロトコルを説明するパラグラフ]
説明: SCP-XXXX-JPは竹内淳一郎(Takeuchi Junichirou)として知られる58歳の日本人男性です。財団による補足以前からSCP-XXXX-JPは"怪異研究家"を自称する超常現象研究家として、非異常のオカルト・陰謀論のコミュニティ群で広く活動していました。
SCP-XXXX-JPは不定期に"受信"と称し、通常SCP-XXXX-JP自身がアクセスし得ない完全な・あるいは断片的な知識を獲得します。このプロセスはSCP-028の暴露者が経験するものと類似していますが、その知識の範囲は一般社会へ隠蔽されたイベントや事物及び超常社会を構成する(財団を含んだ)諸組織に関連するものへの有意な偏りとして作用しています。
SCP-XXXX-JPは自身の特異性によって得られた知識をその内容や重要性にかかわらず積極的に公表・流布し、真実性を主張します。以下は財団が確認しているその顕著な一例です。
- 2000年アメリカ合衆国大統領選挙へのウズクライナの関与
- エチオピア飢饉(1983~1985)において人道支援と称し実行された謎の組織による人体実験と大量死の詳細
- 数回の[クリアランス制限]
- ロズウェル事件で回収されたエイリアン、隕石、宇宙船の残骸に関わるアメリカ合衆国の陰謀
- 北朝鮮が2017年に行った核実験の真実
- "世界を裏で支配する13人評議会"メンバー全員が3日前に食べた夕食メニュー
こうしたSCP-XXXX-JPの主張は財団の異常存在秘匿方針("ヴェ-ル・プロトコル")に程度の差こそあれ大きく違反するものですが、これらの情報発信が一般社会に与える影響は、後述するSCP-XXXX-JPの第二の特異性によって予想されるより軽微なものに抑制される傾向にあります。
SCP-XXXX-JPの第二の特異性はSCP-XXXX-JPが伝達した情報、及びSCP-XXXX-JP自身に関わる情報の信憑性が著しく低下する反ミーム性です。捕捉当初、これはSCP-XXXX-JPの言動や経歴などから非異常の現象と考えられていました。しかしSCP-XXXX-JPの監視担当であった財団職員が、SCP-XXXX-JPの陰謀論を連続して接種したために、自身が財団の一員であることを正しく認識しつつも、財団の実在性に懐疑的になり始めたため真の性質が発覚しました。以下はその影響と思しき一例です。
補遺: [任意に追加されるパラグラフ]
- portal:5644609 ( 21 Sep 2019 10:04 )

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