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セキュリティクリアランスレベル3/001 (excl.0868) 確認
SCP-001は現在オブジェクトクラスの再指定及び特別収容プロトコルの大規模な改訂が検討されており、
セキュリティクリアランスレベル4未満の職員に開示される情報は通知なく変更される場合があります。
開示された情報をレベル4未満の0868配属職員に伝達してはなりません。違反者は特定し処罰されます。
- 機密情報必要的解除審査部(SIMDRD)
戦略的対処プロトコル
SCP-001のTiamat1クラス分類に伴い、「喫緊かつ不可避と見なされる終末論的事象に対する合意済み緊急事態手順 第42版」("ガニメデ議定書")における以下の規定が近日中に発効します。
- ヴェール・プロトコルの全面的な放棄
- 進行中の事態への対処を目的とした、財団の所有する全オブジェクトの無制限使用許可
全職員は最大限の努力の下で割り当てられた職務に殉じ、すでに観測されているSCP-001の顕在的影響を緩和・軽減してください。
統括的な対処計画は現在開催中である財団最高司令部の合同討議により決定されます。
説明
SCP-001は形而上概念存在分類法dārum-planにおけるレベルV"純粋概念"型構造存在2であると考えられています。
SCP-001の基底次元への"接近"により、以下に例示されるような終末論的事象が段階を経て連鎖的に発生することが現時点で予測されており、この影響は少なくとも地球上および現代科学的研究法により観察可能な宇宙空間の全ての領域に及びます。
また当初の楽観的予測と異なり、基底次元を除くあらゆる他世界はSCP-001の終末論的プロセスが基底次元と比較して著しく早期に/急速に進行していることが既に確認されています。これらを加味したSCP-001に対する包括的分析は、人類文明をSCP-001の影響の及ばない地点へと逃避させる行動が極めて困難であるという事実を明示しています。
ソース: https://pixabay.com/ja/vectors/%E3%83%AD%E3%82%B4-%E5%85%AD%E8%A7%92%E5%BD%A2-%E8%B5%A4-38854/
ライセンス: CC0タイトル: ロゴ-六角形-赤-38854
著作権者: Clker-Free-Vector-Images
公開年: 2012年
補足: yosh0123による改変版をSCP-615-JPより使用
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5644609 (21 Sep 2019 10:04)
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