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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██の低危険物収容ロッカーに入れ、使用は原則的に禁止されています。未収容のSCP-XXXX-JPを見つけた場合、同様に収容し使用されている場合、SCP-XXXX-JP-1を回収し、SCP-XXXX-JP-1の親にAクラス記憶処理を行いカバーストーリー『事故による死亡』などを流布して下さい。
説明: SCP-XXXX-JPは、大きさ1.5cm程の紅白の水溶性カプセルに入った、未知の薬物です。 SCP-XXXX-JPは法的に親のいる15歳以上の人間が服用することで異常性を発現します。このとき、SCP-XXXX-JPを服用した15歳以上の人物(以下SCP-XXXX-JP-1に指定)は身体及び精神年齢が生後6ヵ月程度の乳児の姿に変化します。このプロセスを止める方法は現在発見されていません。更にこの状態のSCP-XXXX-JP-1は成長せず、一般的に乳児が親に対してストレスを与える行動1を行わないことも分かりました。
SCP-XXXX-JP-1は服用させた法的に親に準ずる人物(以下、「親」に指定)に対して喜ばれる行為を進んでするように行動します。この時SCP-XXXX-JP-1の脳内ではオキシトシン2が分泌されていることが研究により分かりました。この事からSCP-XXXX-JP-1は知能指数自体は高いものと思われます。
「親」はSCP-XXXX-JP-1に対してこれまで以上に愛情を注ぐようになります。しかし強制力は無くこの行為は「親」が進んで行っていることが記録されています。そして自らSCP-XXXX-JPを飲ませたにも関わらずこの行動に対して罪障意識を覚えません。
インタビュー記録: インタビュー記録を以下に記していますが、プライバシーに配慮し名前の一部を隠しています。また収容記録に関しては下記を参照してください。
収容記録: SCP-XXXX-JPは奈良県███市の家屋にて90代の女性の死体と12人の衰弱したSCP-XXXX-JP-1と、以下の文の記された紙と共に当初警察に発見されました。その後警察内の財団職員により回収され、発見した警察にはAクラス記憶処理を施しカバーストーリー『孤独死』を流布しました。
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注意15歳以下のお子様が飲まれても効果は現れません
追加記録1: 下記に百寿氏の2度目の会話を記しています。
追加記録2: 祖母井氏の施設を調べた後、機動部隊が突入したところ施設内の15歳以上の人間全員と祖母井氏と思われるSCP-XXXX-JP-1を発見しました。それ以外の人間は全て頭を撃ち抜かれており祖母井氏が殺したと思われます。財団はSCP-XXXX-JP-1を回収し近隣住民にAクラス記憶処理を施しカバーストーリー『物取りによる強盗殺人』を流布しました。
補遺1: 収容記録に記された電話番号にかけてから2日たった後SCP-XXXX-JPがサイト-81██の鳥宮博士の机の上に突如出現しました。それと同時に以下の文が記された紙が出現しました。
お買い上げありがとうございます!
本当は直接お渡ししたかったのですが仕事の都合上こういう形で送らさせて頂きました。第1弾の商品はこれにて終了となります。次回からは第2弾となりますのでぜひお求め下さい!
現在第2弾と思われるものは発見されていません。
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シリーズ-JP所属
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
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- portal:5618899 (11 Oct 2019 13:26)
気になったところを。
半角に修正しましょう。
その後に行われた精神鑑定では異常な点は確認されませんでした。でいいかもしれません。
該当する電話番号は現在使用されていませんでした。でいいかもしれません。
カテゴリが付与されていなかったため「SCP-JP」カテゴリを付与しました
何度登録しても登録されなかったので本当に助かりました。ありがとうございます!
拝読させていただきました!
ここは
とした方が、説明欄における回りくどさが無くせると思いました。
ここは
とした方がスッキリまとまります。
説明欄が少し読みづらいと感じました。
SCP-XXXX-JP-1とSCP-XXXX-JP-2の説明が分かれてしまっているのがいけないと思うので
とした方が良いと感じます。
冗長であると感じました。また、亀山氏と鶴田氏、そして祖母井氏のインタビュー記録は統合できると思いました。
オチが弱いと感じました。身勝手な親という全体的な主題は分かりますが、主にインタビュー記録の冗長さが目に余ります。また、補遺1などはインタビュー記録を推察すれば分かることであり、いらないと感じました。
批評ありがとうございます。それらを反映したいと思います。質問なんですが統合するということはインタビュー記録の折りたたみをひとつにするということでしょうか?
そうです。今のままだとインタビュー記録が冗長と感じるので、インタビューの折り畳みをいくつか削減していくのが良いと感じました。
拝読しました。
説明におけるサブナンバーの使い方が若干まずいと思います。
この記述では、SCP-XXXX-JP-1, SCP-XXXX-JP-2(以下-1, -2と表記します)というものが既に存在して、それに変化するという意味になってしまいます。その前に、まずは-1, -2が何なのかをしっかり定義しないといけません。例えば、「このとき、SCP-XXXX-JPを服用した15歳以上の人物(SCP-XXXX-JP-1に指定)は~」と書いてそのまま異常性の説明につなげることで、スムーズに-1の定義を書くことができます。-2に関しても同様に定義するのが良いですが、-2はサブナンバー指定せずに「SCP-XXXX-JP-1の親」と書くほうが逆にややこしくないかもしれません。
次にまずいなと思ったのが販売員ミヨコの使い方です。
要注意団体-JPによれば、販売員ミヨコは基本的に美容関連の商品を売るGoIで、美容と接点を持たないこの商品にミヨコがかかわっていることに違和感を抱きます。また、ミヨコは恐らく団体として販売員ミヨコを名乗ることはほとんどなく、あるとしたら「イワナガ美容組合」を名乗ると思います。ここら辺のすり合わせがうまくいっていないと、GoIを無理やりねじ込んだように見えてしまいますので、今一度販売員ミヨコの記事を見直して、本当に使用するべきなのか検討したほうが良いと思います。
異常性がかなりあっさりしているため、使用者のドラマで見せていく方針を取ったほうがよいでしょう。ただ、インタビュー件数が4本となると若干情報を整理するのが大変なため、1,2人に絞ったうえでその分内容を深めてみてもよいかもしれません。ただ、それでも若干の薄味さは否めないので、異常性を追加して救いようのない結末を作ってあげる、などというのも選択肢の一つでしょう。
サンドボックス3オペレーターです。
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不正なタグを除去しました。サンドボックスⅢではタグの直接編集が禁止されていますので、以後お気を付けください。