カップ麺

脳がカップ麺に、脳液と羊水が汁に変換される
羊水の記憶から、カップ麺が好きになる
死ぬ時、容器と脳を残す
他のカップ麺があるところに足を運ぶ
他のカップ麺を食べると死ぬ

脳が芋虫の群生に置換される
神経系が残されるので動けばする
蛹としてプラスチック容器を生成

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - メタタイトル
著者: あなたのアカウント名 does not match any existing user name
作成年: 20XX

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8155の施設として使用されます。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市に位置するスーパーマーケットです。外見、内部構造等に以上は見られません。
SCP-XXX-JP-aはSCP-XXX-JP内部にある陳列台です。SCP-XXX-JPが営業されていた際、SCP-XXX-JP-aは即席麺の陳列台として使用されていました。SCP-XXX-JP-a上に即席麺を複数個配置した場合、一部がSCP-XXX-JP-bへと変異します。SCP-XXX-JP-bの外見には通常の即席麺と差はありませんが、構成成分からは僅かに昆虫類のDNAが検出されます。SCP-XXX-JP-bに湯を注いだ場合、注入から30秒程で内容物が完全に溶解し、高粘性の液体となります。この溶解は構成成分の融点を下回る温度でも発生します。注入から150秒程で再度凝固し、通常の即席麺の完成品と同様の状態となります。
透明な容器に詰めた即席麺をSCP-XXX-JP-bとし、溶解・凝固の過程を撮影することに成功しました。その映像は別途ファイルを参照下さい。

補遺: SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JPにてSCP-XXX-JP-bを購入した██研究員によって発見されました。彼はSCP-XXX-JP-bの内容物が動いたように見えたことをきっかけに、複数の即席麺を購入して独力で検証を行い、SCP-XXX-JP-aの異常性を解明しました。なお、財団による実験では、SCP-XXX-JP-bが動いたという結果は検出されていません。

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