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改稿メモ
これ説明も改稿しないといけないな
出現時間ちょっぴり
実験記録いらない
会話パートをひたすらふやす
文芸部のアレ
料理の素晴らしさについて、お話しします
綺麗に捕食タグオチ
営みよりふさわしい単語が見つからない
行為に決めた
ナンバーは傘つながりで2548を想定
気づいたら構成が548と似通ってしまった気がする
肉食系女子ってどう話すんだろ
新人コンテストに出すことにします
謝罪:何を思ったか、わざわざ新しいページをコンテストエントリーさせてしまいました
ご迷惑をおかけしました
ここから記事

出現したSCP-2548-JPの一例
アイテム番号: SCP-2548-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2548-JPが出現した場合は、周囲を封鎖して下さい。可能なら乗用車に乗せる等の手段を用いて、会話の対象を引き離して下さい。また、一般人がSCP-2548-JPを目撃した場合、Aクラス記憶処理を行って下さい。
説明: SCP-2548-JPは、18時間以上雨に当たり続けたヒトの男性(対象と呼称)の付近に出現する、20代の女性に見える人型実体です。
出現したSCP-2548-JPは対象に接近し、所持している傘を被せます。その後、SCP-2548-JPは共に歩くことを提案すると同時に、対象と会話を試みます。このとき、対象が移動した場合は基本的に追跡しますが、強制的に連行した場合は追跡をやめ、その時点で消失します。
SCP-2548-JPの行う会話には、以下のような種類があります。
・対象の私生活についての質問
・対象の食生活についての質問
・対象の交際歴についての質問
・対象が雨に当たっていた理由の質問
・SCP-2548-JPの対象への意見
・料理方法
・SCP-2548-JPの交際歴
対象が乾燥すると、SCP-2548-JPは消失します。放水などの手段で消失を遅らせる試みは、SCP-2548-JPによって全て防がれます。
同対象が再び出現の条件を満たすと、同様にSCP-2548-JPは出現します。その際に行われる会話は、前回と比較して発展した内容で行われます。
会話が一定の段階まで進むと、SCP-2548-JPは対象の手を強く掴み、地面に押し倒します。その後、懐から3m×3m程度の麻布を出し、地面に強力に固定して周囲を覆います。それから1時間、両者はその場でなんらかの行為を行います。なお、布を破壊する等の行動で行為を目視しようとすると、SCP-2548-JPは観測者に攻撃し、その後対象と共に消失します。この際、SCP-2548-JPは対象の服を遺していくことが確認されています。
距離をおいた観測により、行為の最中には以下のことが行われていると判明しました。
・対象、SCP-2548-JPの激しい動作
・対象の叫び声
行為が終了すると、SCP-2548-JPは対象と共に消失します。現場には、対象の体液が残されます。
会話記録2548-1
対象: D-2001
<付記> D-2001に携帯させた無線の記録です。
<録音開始>
SCP-2548-JP: こんにちは、何してらっしゃるの?
D-2001: 見ての通り、雨に当たっています。
SCP-2548-JP: どうしてそんなことなさるんです?風邪引きますよ?
D-2001: あなたに会うように言われたので…
SCP-2548-JP: あら、大変ですね。はじめまして。どこに住んでらっしゃるの?
D-2001: 少し遠くに。
SCP-2548-JP: そうなんですね、ご飯ちゃんと食べてます?顔色悪いですよ?
D-2001: まあその、顔色は雨に当たっているからでしょうが、ちゃんとご飯は食べさせて頂いてますよ。
SCP-2548-JP: 一人暮らしなんです?ご家族は?
D-2001: 独り身ですよ。
SCP-2548-JP: 彼女とか、いらっしゃらないんですか?
D-2001: 関係ないでしょう、いませんよ。
SCP-2548-JP: 寂しいんですのね。でも私、あなたが気に入っちゃったみたいだから、お話ししましょうよ。
D-2001: そう言われてますし、喜んで。
[以後省略]
<録音終了>
会話記録2548-2
対象: D-2001
<録音開始>
SCP-2548-JP: こんにちは、何してらっしゃるの?
D-2001: あなたに会いに来ました。
SCP-2548-JP: あっ、この前の人!また来てくれたんですね!
D-2001: またお話がしたくて。この前の続き、聞かせていただけません?
SCP-2548-JP: 表情の話でしたね。前に見たより顔が明るいですよ。アドバイス実践なさってるんですね。
D-2001: かなり無理してますが。
SCP-2548-JP: 表情は良さそうなので、次は姿勢の話しますね。
D-2001: 姿勢は悪いほうですね。
SCP-2548-JP: 姿勢良くないと疲れますよ。あと、第一印象も悪く見えちゃいます。それはもったいないでしょ?
D-2001: はあ。
[以後省略]
<録音終了>
会話記録2548-6
対象: D-2001
<録音開始>
SCP-2548-JP: こんにちは、また会えましたね。嬉しいですよ。
D-2001: はい、またお話がしたくて。
SCP-2548-JP: 一昨日は何のお話しましたっけ。
D-2001: あなたが野菜の茹で方で、私がジグソーパズルの解き方でしたね。
SCP-2548-JP: それそれ!やってみました?
D-2001: 人参のグラッセ作ってみました。生まれて初めてでしたよ、人参美味しいと思ったのは。
[D-2001の発言が続くため中略]
SCP-2548-JP: じゃあ私が喋る番だね。あなた、お肉は好き?
D-2001: それはもちろん。贅沢な焼き肉とか、最後に食べたのいつかな。
SCP-2548-JP: 生で食べたことある?
D-2001: さすがにないですよ。
SCP-2548-JP: 実はこれ意外と知られてないんだけど、お肉は生で食べたほうが美味しいの。
D-2001: 食中毒とかにはならないんですか?
SCP-2548-JP: 焼かなくても、ちゃんと調理すれば問題ないんですよ。具体的には、まず生きている状態でお水に浸すの。
D-2001: 生きたまま調理するんです?
SCP-2548-JP: それで、水が染み渡ったら乾かす。これを10回くらい繰り返すだけなの。
D-2001: なんですかそれ。すぐ死なせないで何度もいたぶってるじゃないですか。
[沈黙]
SCP-2548-JP: ごめんなさい。でも、私だって苦しまれるのはいやよ。
D-2001: あっ、ごめんなさいごめんなさい。
SCP-2548-JP: この方法で作られたお肉しか食べられないの。でも、私だってこんなことはしたくないの。
D-2001: 待って下さい、泣かないで。
SCP-2548-JP: 今までも、誰に話しても責められた。もういや、許して欲しい。
D-2001: すみません、言い過ぎました。でもあなたが悪いわけじゃない。
SCP-2548-JP: 本当ですか?
D-2001: あっ、待って下さ、急に何してるんですか。離れて下さい。
SCP-2548-JP: 許して下さる?
D-2001: 許します、許しますから離れて。
SCP-2548-JP: ああ…。
<音声終了>
この直後、両者による行為が開始されました。また、それから45分後、D-2001はSCP-2548-JPと共に消失しました。
[[/tab]]
[[/tabview]]
記事ここまで
最後の台詞を無理やり突っ込んだ感じが頭から離れないですが、いい方法も思いつきません
やりたいこと 前半でいやらしい話に思わせ、後半で落とす
プロのカメラマンというフレーズはそれ目的
だったけど、だんだんずれてきましたね
もういらないな
ライセンス CC BY-SA 3.0
ソース: なし
タイトル: 未定
著作権者:Pine-well
公開年: 2019
補足: 本人からの提供です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5608384 (19 Oct 2019 02:22)
拝読しました。オブジェクトの行動について事細かに書かれてはいるものの、やっていることがただの殺人と食人に留まっているせいで、その説明が「異常存在の習性に関する情報」から「モンスターの設定の羅列」に成り下がっているように感じます。現状は面白味が薄いと言わざるを得ません。このまま投稿されればDVします。
また、「雨に打たれ続けた人間の前に現れ、傘を差しだして安心させてから首を絞めて仕留める」という古典的かつ暴力的な手段をとっていますが、その後に腰を下ろして「木版と刃物」「茶色の液体で満たされた小瓶と小皿」で被害者を刺身としていただくという文化的な一面が現れるので、どうにもちぐはぐとした印象です。
批評ありがとうございます。
前半部分で穏やかな話だと思わせることを目的としているので、モンスターに見えるということはそれができてないということですね。
重要なことなので最初に書いておきます。SCP-JPでは写真ACの画像は使用できません。
読者にこれが「穏やかな話」だと思わせるには、オブジェクトの行動に違和感を持たせることを避けるべきだと思います。確かに前半の行動自体はいたって穏やかなものなのですが、「必ず真北に向けて歩く」「会話は対象への質問から始まり、徐々に恋人になろうとするものに変化していく」という記述は、オブジェクトの行動が過度にパターン化されているように感じます。これらは実際の人間がとる臨機応変な行動とは正反対のもので、ここも「モンスター的」に感じた理由です。
SCP記事にこう言うのもおかしいかもしれませんが、初対面の人間の会話が、最終的には「恋人になろうとするもの」になるというのは唐突で自然さを欠いており、読んでいると穏やかな印象よりも違和感が強いです。「初対面の人間2人が相合傘をしている」という状況で穏やかさを演出するなら、より自然な方法がきっとあるはずです。
穏やかな話から方向を大きくずらしました。
また、オブジェクトの行動のパターン化を減らしました。
会話を順序立て、不自然さを減らしました。
営みという言葉でミスリードを誘いたいのはわかりますが、財団の文書に使われる言葉としては不自然です。
で、うえでせっかくぼやかしてるのにここで明かしているのであまり意味がありません。加えて説明的すぎます。オブジェクトから聞いたのでしょうか?
緩急をつけたいとのことですが、正直なところ記事が短すぎて「緩」の要素を感じる前に「急」に入ってしまいました。ある程度の長さを用意したり、プロトコルから「緩いなぁ」という雰囲気を出していかないと厳しいです。
またプロトコルですが、オブジェクトが出現した後に追い払うことができるならその点も含めておかなければならないと思いました。
会話記録、実験記録をはさみ、考える時間を長くしました。
オチをぼやかしました。
プロトコルを一部修整しました。