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メタタイトルを貨幣住まいの黴にするかなど検討中
アイテム番号: SCP-2000-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-2000-JPはSCP-2000-JP-1に棲息させた状態で低脅威度収容ロッカーに保管されます。
2000/7/20追記: 現在、███遺跡の調査が最優先されます。研究班は、SCP-2000-JPがもたらす影響を速やかに解明して下さい。
2000/7/27追記: 現在、日本に流通するSCP-2000-JP-1の数を減らすことが最優先されます。財団は、SCP-2000-JP-1を使用することを可能な限り控えて下さい。また、各媒体に潜在心理的抑止ミームを配布し、国民のSCP-2000-JP-1への忌避感を向上させて下さい。研究班は、速やかにSCP-2000-JPの繁殖条件と殺害方法を発見して下さい。
2020/1/30追記: 現在、SCP-2000-JPの社会への影響を減らすことが最優先され、研究は全て停止されます。担当職員は政治に関する書籍の出版、報道番組の作成などを行い、国民の意識向上に努めて下さい。日本経済の維持が困難と判断された場合は、全SCP-2000-JP-1を回収すると同時にアンニュイ・プロトコルを実施して下さい。
説明: SCP-2000-JPは破壊耐性を持つ微生物です。遺伝子の分析には成功していません。
SCP-2000-JP-1は表面にSCP-2000-JPが付着している物体です。SCP-2000-JP-1を視認した人間は、それらに強い価値を覚え、SCP-2000-JP-1をより多く入手しようという考えに至るとともに、貨幣全般への価値観が僅かかつランダムにに変異します。この異常性は、SCP-2000-JP郡が一定割合死亡することで無力化する他、本人の強い意思によって制御が可能です。SCP-2000-JPはこの異常性を利用して繁殖を有利に行っていると考えられています。
SCP-2000-JPは沖縄県███遺跡にて、貨幣に付着した状態で三丸子博士に発見されました。███遺跡の集落はSCP-2000-JP-1の普及と同時期に抗争により滅亡したことが判明していますが、実験の結果、滅亡はSCP-2000-JPの直接的な異常性によるものではないと考えられます。
2000/7/20追記: SCP-2000-JPは2000円札への接触によって拡散し、棲息地とすることが新たに判明しました。他の紙幣との比較から、偽装防止に使用されている特殊インクが関係していると判明しました。
2000/7/27追記: 調査班による分析の結果、███遺跡の集落が滅んだ理由として経済状態の悪化が最も可能性が高いことが判明しました。特筆すべきこととして、過度なSCP-2000-JPの貯蓄等の行動は一切見られませんでした。日本経済も同様の事態になる可能性を考慮し、特別収容プロトコルが更新されました。
現在、以下の収容活動が検討中です。
・株式市場への大幅な干渉
・財務省への財団職員の派遣
・従来より強力な抑止ミームの使用
SCP-2000-JPは発見された際に、三丸子博士が貨幣に触れた際に手袋に付着し、更に2000円札に付着したことで拡散したと考えられています。発見当初は博士が遺跡内部から持ち帰った貨幣のみがSCP-2000-JP-1と認定されていたため、拡散への対応が遅れました。
2020/1/30追記: SCP-2000-JPは新型10000円札を住居とすることが新たに判明しました。拡散経路は不明ですが、2000円札に使用されるものとは異なる特殊インクがSCP-2000-JPと関係していることが明らかになりました。発掘された貨幣と2種類のインクの比較から、SCP-2000-JPの繁殖に必要な化合物が特定されました。また、かつての収容プロトコルが一切の効果を発揮しないことが判明したため、旧プロトコルは停止されました。日本経済の悪化が抑止できていないことから、外部由来の制御は不可能だと判断され、特別収容プロトコルが更新されましたが、不確定要素が多く、実行後の影響も予測不可能なことから、可能な限り実行しないことが推奨されます。
**補遺: **現在、収容に失敗した場合の予備プロトコルが検討中ですが、収容の失敗は日本経済の崩壊を意味するため、内容は主に発生する事態の収束に焦点が向けられています。
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- portal:5608384 (19 Oct 2019 02:22)
この異常性は大きな脅威です。現在の下書きでは2000-JPの大きさの上限、下限が全くの根拠なしに示されています。(1cm~15cm)
そのため、2000-JPが世代交代を重ねるごとに15cmから16cmへ、16cmから18cmへと無制限に巨大化/縮小化する可能性があります。
財布の中に入れておいたお金が増えたとなれば大騒ぎです。これは普遍的な事象となりますが、何故か全く一般に知られることがないのは不自然です。
もし、この事実が判明したとしたら財団はこの存在を収容できません。それは正常と思われていた経済の動きが「2000-JPを中心に動いていたならば」2000-JPを異常として収容するにはリスクが大きすぎるからです。2000-JPの収容は即時の経済活動の縮小を招きます。これは正常性の破壊であり、財団は収容に対し、慎重な姿勢を取らざるを得ません。
オブジェクトクラスはArchonあたりが割り振られると思います。
2000-JPは言い換えてしまえば人の欲の本質に大きく関わる生物です。それは貨幣に留まらず、恐らくは写真や本など、ある人にとって欲望の対象となりうるもの全てに変身します。そのため、2000-JP自体を判別する方法を用いて世界中の全ての場所で同時に2000-JPを消滅させる以外に完全な収容はあり得ません。そして、それは不可能です。
致命的な論理的な破綻があるので、そこを直すべきだと思います。
>説明第一段落
>寿命は15年ほどで、ある程度破壊されると死亡します。
「す」と「。」に妙な記号が入っていますが意図的なものでしょうか?
>説明の表
1行余分ではないでしょうか。
>発見経緯
これが発生するようなのであれば、これより大規模なことが銀行などで起きるのではないでしょうか。
>全体的に
各段落ごとに1行開けたほうが好ましいと思います。
指摘された場所を修整しました。
再度批評お願いします。
「何故10000円札から5000円札が出てくるかのような状態なのか」が異常性として全く記述されてないので完全にノイズになっています。私が読み取った異常性だと、無性生殖中に子となる個体の価値が低下する理由はありません。無性生殖ならば、親と全く一緒の個体であるはずです。
違和感があります。
主語と述語がねじれています。
ええと、破綻が全く修繕されてないです。2000-JPが貨幣のみの形をとり続ける理由がないので、例え電子通貨に完全移行したとしても、2000-JPは電子以外の形をとって生き続けるでしょう。
画像は2種類のSCP-2000-JPが交尾しているところです。
貨幣の形を取る理由が確かに足りませんでしたね。
無性生殖は単独の個体が自分の“クローン”を生み出すことです。交尾しません
設定を一部追加、変更しました。
引き続き批評お願いします。
拝読させて頂きました。
度重なる改稿お疲れ様です。改稿前の短さの割に壮大なことが発生している感じが好みではあったのですが、この身近に感じる異常性も良いものであると感じました。
現在でもUVできるレベルですが、少し気になった点が存在するので下記に指摘させて頂きます。
指摘なさった点、修整しました。
引き続き批評お願いします。
アイデアが面白いと思えず、何かしらの感情が呼び起こされもせず、やけに多い改行や記載のない追記があったりと、単純な出来の面から見てもマイナスの印象しかありませんでした。現状では低評価に傾く予感がします。
まず、この記事の何が面白いのか、それが本当に面白いのか、どうしたらもっと面白くなるかを言語化してみたほうがいいと思います。SCP記事においてこのような改行は読みにくいだけですし、記事になんの貢献もしていないと私は考えています。修正することを心からおすすめします。