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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP‐XXX‐JPは、サイト‐81██の低脅威度物品用ロッカーに収容されます。収容違反を防ぐため、担当職員はキーコードを用意し、二重以上のロックをかけてください。
SCP‐XXX‐JPを用いた実験は原則Dクラス職員のみを被験者としますが、オブジェクトの性質上、実験の監視を行う職員も二次的な被害を受ける可能性があるので注意してください。
SCP‐XXX‐JPに関する実験には、セキュリティクリアランス3以上の職員による許可・同伴が必要です。
実験では最低一人の職員をSCP‐XXX‐JPの映像をマジックミラーを設置した壁を隔てて直接視聴させてください。また、SCP‐XXX‐JPの電源は遠隔操作によってON/OFFを切り替えられるべきです。
説明: SCP‐XXX‐JPは、外見上は██████社により販売されているプロジェクターとほとんど同一です。SCP‐XXX‐JP内部の構造も通常のプロジェクターと何ら変わりなく、何らかの要因で故障した際も通常のプロジェクターと同一の方法で修理出来ることが確認されています。
しかし、他の機器との接続を必要とせず、また接続をしたとしても任意の映像を投影することは不可能です。
SCP‐XXX‐JPの異常性は、SCP‐XXX‐JPを用いて投影された映像が人間に視聴された際に発生します。
SCP‐XXX‐JPが投影する映像(以下SCP‐XXX‐JP‐aと呼称)は、共通してSCP‐XXX‐JP‐aを最も近くで直視した視聴者(以下被験者と呼称)が恐怖もしくは嫌悪を抱いている物が含まれる映像です。
被験者がSCP‐XXX‐JPによって投影されたSCP‐XXX‐JP‐aを5~10分続けて視聴すると、SCP‐XXX‐JP‐aに登場する被験者が恐怖もしくは嫌悪を抱いている物が現実世界に出現します。この実体もしくは現象をSCP‐XXX‐JP‐bとします。
SCP‐XXX‐JP‐bは、被験者及び被験者以外に直視した人間のみ知覚が可能ですが、SCP‐XXX‐JP‐bの影響で起きた物理的被害は現実に残留します。また、SCP‐XXX‐JP‐bはSCP‐XXX‐JP‐aの再生を停止すると同時に消失します。
基本的に被験者は映像を最も近くで直視している人間が選ばれますが、およそ20%の確率で監視カメラを通してのリアルタイム映像でSCP‐XXX‐JP‐aを視聴した人間も被験者に含まれる場合があります。
実験ログ SCP‐XXX‐JP
補遺: 20██年██月██日、滋賀県████市を中心に半径およそ███㎞の範囲で、建築物が突如として破損・倒壊するという現象が起きました。この現象を財団が調査したところ、現象の中心にあった████市の民家からSCP‐XXX‐JPが発見されました。この時、この民家の住民のみSCP‐XXX‐JP‐bである地震を知覚していました。SCP‐XXX‐JP‐aの内容は阪神・淡路大震災7の記録映像だったようです。
驚いた住民が偶然すぐにSCP‐XXX‐JP‐aを停止したため被害は最小限に留められましたが、落下した家具や倒壊した建物の下敷きになったことによる死傷者が少なからず存在します。
財団は報道機関に対し規制をかけ、プロトコル:アースクェイク8を実行することにより、一連の騒ぎを鎮静化しました。
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- portal:5608223 (20 Aug 2019 07:58)
内容が分かりにくいかどうか、記憶処理の使用が適切かどうかなどが気になっています。
批評よろしくお願いします。
拝読しました。
改行したときの行頭開けはSCPでは必要ありません。詰めましょう。また、パラグラフ分け以外の改行も余り好まれません。
恐怖を題材にした作品の王道ではSCP-2006があります。また、(拙作で恐縮ですが)JPではSCP-1470-JPなどもそうです。これらの作品と比べると、恐怖の演出方法が直接的すぎるかな、と思います。SCPが収容違反する下りもありがちなので、プロジェクターという装置を活かした恐怖の表現方法を考えた方が良いでしょう。
>全体的に
文章は1マスひっこめる必要はありません
>修理出来ることが確認されています。
修理可能 としたほうがいいかもしれません
>付記:SCP‐XXX‐JP‐bによって被験者は殺害された。
:のあとは半角スペース
>実験の一週間後、被験者は
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません