下書き 風紀清浄機

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-██にある保管棟-█の標準的な収容ロッカーに保管します。実験を行っていない時は電源に繋げないで下さい。実験を行う際は、必ずセキュリティクリアランスレベル3以上の職員が適切な書類に記入をしてください。実験中は武装した職員を2人待機させます。実験対象は、実験終了後1時間以上は個室に隔離するか、AクラスからBクラス記憶処理を行ってください。必要であればCクラス記憶処理を行います。

説明: SCP-XXX-JPは██社製のごく一般的な空気清浄機です。19██年に某企業オフィスで使用され、異常性を発揮していた所を財団のフィールドエージェントによって回収されました。SCP-XXX-JPには空気清浄機能の他、精神作用によって対象の精神を落ち着かせ、環境を整えるさせる作用があると推考えられています。SCP-XXX-JPを使用した空間に2人からのヒト、或いは2匹以上の知的動物がいると、その異常性を発揮することが分かっています。効果はSCP-XXX-JPの使用が止まってから、最短で30分、最長で3時間持続します。例)素行が悪い社員の作業効率向上など。

実験ログ

実験内容1: 個室で事務作業をさせる。

方法: Dクラス職員15名を30m×30m×5mの部屋で3時間事務作業をさせる。

対象: 普段の態度が悪いDクラス職員15名。

環境: 荒れた部屋。中古の机と椅子、筆記具を人数分用意。それ以外は無し。

結果: 実験開始30分で効果が現れ、顕著な作業効率の向上、作業場の環境改善に積極的に取り組んだ。

実験内容2: 企業オフィスでの実用実験。

方法: 財団フロント企業のオフィスに一般的な空気清浄機として設置し、始業から終業までの実験。

対象: 合計24名の事務員と事務補佐。

環境: ごく一般的な事務スペース。清掃が十分に行き届いていない。

結果: 通常以上の業務効率。5日分の作業を2時間強で終了させる。全体的な業務成績の向上に加え、職場の環境づくりに全員が積極的に参加した。実験終了後は対象全員にAクラスからBクラスの記憶処理を行いました。

実験内容3: 20人規模の小企業での実用実験。

方法: 実験内容2と同様。

対象: 18名の社員。

環境: 自由な風紀。清掃が行き届いていて、社員は全員、今の環境に満足している。

結果: 業務効率向上。少数精鋭の企業に成長。顕著な全体統制強化の代わりに、自由な風紀が失われた。実験終了後は対象全員にAクラスからBクラスの記憶処理を行いました。

実験内容4: 統制のとれたチームでの実験。

方法: 実験内容2と同様。

対象: 45名の企画運営チーム。

環境: 設備が整い、清掃が十分に行き届いている。仕事に集中出来る間取りや、制度がある。社員は現在の環境に大いに満足している。

結果: 企画やイベントの成功。更なる統制の強化。企業全体の収益アップに繋げた。
SCP-XXX-JPの効果が切れた社員3名が、効果がまだ切れていなかった社員42名に暴行を加えられ、それぞれ下顎骨剥離骨折と靱帯損傷、肋骨に3箇所の骨折と胸骨のひび、手の舟上骨粉砕骨折と上腕骨1箇所骨折。全治6ヶ月から11ヶ月の重傷を負いました。実験終了後は、暴行を加えた社員42名にAクラスからBクラスの記憶処理を行い、重傷を負った3名にはCクラス記憶処理を行い、交通事故に遭ったと説明しました。彼らは現在、財団が管理する医療施設に入院しており、施設関係者に扮したフィールドエージェントによって経過を監視されています。
また42名の社員全員にも軽度から重度の異常が見られ、日常生活に支障を来しました。
軽度: 社の規律に定められた事以外の行動や、仕事以外をする事に拒絶反応を示す。
中度: 規律に定められた事以外の行動を取ることが出来なくなる、或いは自主的に取らず必ず許可を求めるようになる。
重度: 就業時間外は睡眠や必要な食事以外せず、仕事をするために身体構造が作り替えられる。
例)座り仕事をすることに特化した骨・筋肉構造の発達、視力及び筋肉の発達等。
異常性の精神的作用が切れたあとも変更された身体構造は元に戻らない為、整形手術やアフターケアを必要とします。財団の医療施設に収容して経過を監視してください。
この結果を受け、42名の社員に再度Cクラス記憶処理を行いました。現在、その財団フロント企業にフィールドエージェント5名を派遣し、経過を厳重に監視されています。派遣されたフィールドエージェントは、異状が見られた際に迅速な行動でAクラスからBクラス記憶処理を実行出来るようにしてください。

補遺1: 実験内容4で暴行を加えた社員42名にインタビューを行った所、「風紀を遵守するため」「風紀を乱した奴が悪い」等の、概ね同じ供述をしました。この供述から、SCP-XXX-JPは精神的作用によって、複数いる対象に共通の強い認識を持たせると推測されています。

補遺2: イヌやネコ、サルやトカゲを使った実験をした所、実験内容1~4と概ね同じ結果が出ました。顕著な異常性が確認されたのは、警察犬7匹のチームです。


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