飯落の提言II
アイテム番号: 001
レベル6
収容クラス:
keter
副次クラス:
none
撹乱クラス:
ekhi
リスククラス:
warning

特別収容プロトコル: SCP-001の発生を防ぐことが困難であるため、特別収容プロトコルはSCP-001の隠蔽を主な目的として作成されました。

SCP-001-Aの疑いがある人物は即座に収容されます。尋問によりSCP-001-Aであり、ミルグラム忠誠度テストで80点以下のスコアであることが確認された場合、対象は終了されます。

SCP-001担当職員は全世界の産婦人科における新生児の成長記録を監視し、知能の異常発達が見られる新生児を発見した場合確保、両親及び関係者へ記憶処理とカバーストーリー"流産"の適用を行います。確保された新生児は財団により1年間の経過観察を行われ、SCP-001を有さないと判断された場合は財団に雇用されます。SCP-001を有していると判断された場合、対象はSCP-001-Aとして終了されます。

SCP-001の認知は非異常性の精神疾患及びそれによる自殺を引き起こす可能性があること、また、SCP-001が世界の正常性に大きな影響を与えていることから、対象の報告書は最重要機密として001スロットに保管されます。

説明: SCP-001はヒト(Homo sapiens)の新生児のごく一部1が有する、過去いずれかの時点で死亡した人間の記憶です。この記憶は記憶処理剤や脳外科手術を含むいかなる手段においても取り除くことが不可能であり、脳の記憶領域に存在するものではないと考えられます。

SCP-001を有するヒト(以降、"SCP-001-A")はSCP-001について「前世の記憶である」とする強固な認識を持っています。SCP-001-Aの証言を元に調査を行った結果、SCP-001の記憶は1月~10年死亡した故人(以降、"SCP-001-B")の記憶として整合性が認められました。

これまでに確認されているSCP-001の殆どは民間人の記憶ですが、Dクラスを含む財団職員や要注意団体の構成員など、超常社会の記憶がSCP-001として確認された例もあります。特筆すべき点としてSCP-001のうち超常社会の記憶が占める割合は、世界人口のうち超常社会の人物が占める割合の0.00001%未満です。異常存在への曝露とSCP-001の間に因果関係が存在するかは現在調査中です。

SCP-001-Aは自我の異常な発達により発見可能ですが、0〜1歳児の時点では身体が未発達で意思疎通が困難であるため、体質的に知能が高い新生児とSCP-001-Aを誤認する場合があります。しかし、成年したSCP-001-Aを発見することは非常に困難であるため、現在の特別収容プロトコルでは新生児の時点で収容措置を行なっています。

SCP-001は財団の設立以前から存在することが確認されていますが、その起源及び発生条件は明らかになっていません。現在までに行われたSCP-001の発生を予測、防止する試みは全て失敗に終わっています。

SCP-001-Aは有するSCP-001により、大きく以下の4パターンに分類されます。

  • "一般人"パターン: 最も多くみられるパターンです。多くの場合、対象は自身の置かれた状況に困惑します。その後はSCP-001としての記憶を両親などの他者に告白することなく2生活しますが、SCP-001による身体年齢と精神年齢の不一致及びそれに伴うコミュニケーション不和により、対象はしばしば人間不信などの複数の精神疾患を発症します。世界への影響が小さい一方、発見も難しいパターンです。
  • "執着者"パターン: "一般人"パターンからの派生です。対象はSCP-001としての記憶を両親などの他者に告白し、その後もSCP-001-Bとして振る舞います。殆どの場合SCP-001-Bの関係者はSCP-001-Aを拒絶するため、SCP-001-Aの自殺率は4パターンのうち最多となっています。その行動の奇抜さから、発見は容易なパターンです。
  • "逸脱者"パターン: SCP-001-Bが要注意団体等、異常存在を認知している人物である場合に多く見られます。対象は自身の状況を困惑せず受け入れます。その後、SCP-001-Aは所属していた要注意団体に再度加入するか、"一般人"パターンと同様に生活します。最も発見が難しいパターンです。
  • "狂信者"パターン: 自身のSCP-001を根拠に、SCP-001-Aが神格の存在、もしくは死後の世界の存在を確信します。このようなSCP-001-Aは幼少期に積極的に行動した結果、神格や死後の世界の存在を主張する宗教団体を形成する場合があります。1999/12/31にはSCP-001-Aが形成した宗教団体が社会的な機能を停止させたケースもあり、財団が最も警戒するパターンです。

補遺001jp.01: 倫理的懸念












対話部門からの

通達

以下の報告書には非異常の精神疾患を引き起こす情報が記載されています。適切なクリアランスを所持した上で、カウンセリングにより適切な精神状態であることが確認されてから閲覧してください。











権限を確認しました。SCP-001に関連する報告書を 1 件公開します。

SCP-000

sb3infoのincludeに|tag=引数を設定すると、予定しているタグを表示できます。


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執筆者: meshiochislash
文字数: 4639
リビジョン数: 35
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最終更新: 31 Oct 2020 12:09
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