machikawa-123-2e6b
評価: 0+x
blank.png

アイテム番号: SCP-4000-JP

オブジェクトクラス: Euclid Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-4000-JPの異常性は喪失したものと考えられます。SCP-4000-JPは財団の監視下により、一般社会での生活を部分的に許可されています。

説明: SCP-4000-JPは「ノストラダムスの元カノ」を自称する、二十代前半の日本人女性です。財団の調査範囲では、その出自および肉体に異常は発見されませんでした。

SCP-4000-JPは未来に発生する出来事を予言します。その多くはK-クラスシナリオ危機に関わる重大なインシデントで、財団による未来予測との合致率、及び本人へのインタビューから、この予言は極めて高精度であることが確認されています。

SCP-4000-JPは2025年、SNS上で当時財団が秘密裏に対処したK-クラスシナリオ危機について言及したことで財団の興味を引き、発見に至りました。

補遺1: 関連資料-PoI-4000
 

250px-Nostradamus_by_Cesar.png

ミシェル・ノストラダムス

PoI-4000はミシェル・ノストラダムスとしても知られる、1500年代に存在したとされるクラスIV未来視能力者です。

対象に関連する文献の多くは後世の創作との混同および正常性維持機関の焚書活動により紛失/改変がなされていますが、現存する数少ない資料における"予言"の全てが、重大なK-クラスシナリオ危機及びApollyon級オブジェクトの発生を示唆しています。特筆すべき点として、多くの文献は予言された事案が発生する直前に、新たに発見されるか、再解釈によって詳細が明らかになるため、多くの場合、正常性維持機関が適切な対策を講じることで、予言された事案の発生は防ぐことが可能です。

PoI-4000の予言として最も有名なものは「恐怖の大王」です。1999年に発生する人類の滅亡か、それに類する大量死が予言されていました。この予言が外れたことにより、"ミシェル・ノストラダムス"についての一般的な信用度は大きく失われ、カバーストーリー"後世の創作"の適用は完了しました。

以下に記載されるのは現存するPol-4000の文献のうち、特筆すべきものの抜粋です。

[前略]「確かに私は星を追うが、星だけを追っているわけではない」。大河で溺れる私を掬い上げた師はそう言い放ち、小さくくしゃみをした。

[前略]師が最も喜ぶときは、常に唱えた予言を取り下げる時であった。何故であるか聞くと、師は、「予言者の最大の喜びは、己の目が偽りであると知らしめられることだ」と言う。

[前略]かくして予言通り、盗人は見逃された。師は盗人に、林檎を今ではなく、先のため使うように仰られた。かくして盗人の生まれ故郷には、一本の林檎の木が生まれる。

[前略] 「大事なのは金貨の表裏を読むことより、狙って金貨の表だけを出し続けることである」と書かれた石碑はフランス各地に存在するが、これらはすべてミシェル・ノストラダムスによる直筆と思われる。また、これらの石碑はすべて一度も、人の手以外で破壊されたことがない。

補遺2: インタビューログ

以下に記載されているのは、SCP-4000-JPが財団に確保された後、最初に行われたインタビューです。

[インタビュー記録-4000JP001]

対象: SCP-4000-JP
インタビュアー: 飯尾研究員

備考: 対象は収容からインタビューに至るまで、一切の抵抗をしませんでした。


[記録開始]

飯尾研究員: ご協力感謝します。

SCP-4000-JP: 抵抗は無駄だって、ミシェルが言ってたから。別にあんたらに協力したいわけじゃない。

飯尾研究員: ミシェル? 協力者の名前でしょうか?

SCP-4000-JP: 呆れた。そこまで辿り着いたから私を捕まえたんじゃないんだ。──ミシェル・ノストラダムス。歴史上、最も偉大な予言者で、救済者で、私の敵。けど、うん。協力者でもあるのかもね。

飯尾研究員:ノストラダムス……かの預言者ですか。500年以上前の人物ですが、どのような関係が?

SCP-4000-JP: [嘆息]あんまり言わせないで欲しい関係、じゃダメ?

飯尾研究員: 確認のため、お願いします。

SCP-4000-JP: はいはい。ミシェルはわたしの恋人。元、だけどね。

飯尾研究員: ミシェル・ノストラダムスは、500年以上前の人物ですが。

SCP-4000-JP: それが何か? 遠距離恋愛なんて、今どき珍しくもないでしょ。

飯尾研究員: 文献によれば、ミシェル・ノストラダムスは既婚者で、子供もいるとのことですが。

SCP-4000-JP: [舌打ち]私に何を言わせたいの? 元、だって言ったはずだけど。

飯尾研究員: [沈黙]失礼しました。では、あなたが先月SNSに投稿した発言について話していただけますか。

SCP-4000-JP: はあ。「翌月始めの満月の日、星が落ち、空が燃え、世界は風と恐怖の元で眠りにつく」。あなた達の方が詳しいと思うけど?1

飯尾研究員: 偶然ではない、と受けとります。他にも気候変動や疫病の流行などを示唆する、複数の"予言"をされていますが。2

SCP-4000-JP: もちろん。そして全てがどうやら、あなた達によって"鮮やかに"解決されている。[SCP-4000-JPがゆっくりと拍手する]反吐が出るくらいの鮮やかさで、ね。

飯尾研究員: どのようにしてそれらを知りましたか?

SCP-4000-JP: 私の予言は全部、借り物。彼が──ミシェルが、教えてくれたことだけしか、私は知らない。世界の儚さについておまえはわかってないって、よく喧嘩になったっけ。

飯尾研究員: あなた自身に未来予知能力はない、ということですか。

SCP-4000-JP: 私に? あるわけないじゃん。[沈黙]大いなる流れをすべて見通す目があったなら、彼と別れずに済んだのかもしれないね。

飯尾研究員: はあ。失礼ですが、その"彼"とはいつ、どのように知り合ったのでしょう?

SCP-4000-JP: いくら頼まれても、元彼との馴れ初めなんて話すと思う? 親友とサシで行く三件目以外で、その話はしないって決めてるの。

飯尾研究員: はあ。それでは彼個人ではなく、予言の方の話だけでも伺いたいのですが。

SCP-4000-JP: それくらいなら。さっき言った通り、彼の予言についてはあなた達の方が詳しいと思うけど、ね。

飯尾研究員: ミシェル・ノストラダムスの最も有名な予言は外れています。それについてはどうお考えですか?3

[沈黙]

飯尾研究員: あの──。

SCP-4000-JP: 君、生まれは西暦何年?

飯尾研究員: 西暦、ですか。1999年です。

[SCP-4000-JPは口に手を当ててしばらく笑う]

SCP-4000-JP: よりによって、1999年! 馬鹿にされてるのかと思ったけど、じゃあ本当に、君の罪は無知だけなんだね。

飯尾研究員: 何の話でしょうか。

SCP-4000-JP: ああ、いいのいいの研究員さん。あなたを啓蒙したいわけじゃないんだから。アンゴルモアとは何だったのか、あなた達が何をしたのか、サイト-5で何が起こったのか4。何も、知らなくていい。けれど、これだけは知っておいて。ミシェル・ノストラダムスは嘘をつかない。彼の予言は外れない。ただ、防ぐことはできる。

飯尾研究員: 何の話──いえ、やめておきます。知らなくていいのなら。

SCP-4000-JP: ふふ、聡明なんだ。いいね。[飯尾研究員の左手を指差す]その指輪も、そんな聡明さの証なのかな。

[飯尾研究員が左手薬指を隠す]

飯尾研究員: むしろ、愚行の結論とも考えられますが。

SCP-4000-JP: うわ、嫌な自虐。当てつけみたい。

飯尾研究員: あ、いや、そんなつもりは。

[沈黙]

[沈黙]

[記録終了]

補遺3: 録音記録

SCP-4000-JPを確保した翌日、収容先のサイト-8121で大規模な連鎖的収容違反が発生しました。

以下に記載されているのは、事件当時に飯尾研究員が記録していた映像です。

[映像記録-4000JP001]

撮影場所: サイト-8121 休憩室


[記録開始]

飯尾研究員: 映像機器に干渉するようなオブジェクトは脱走していないはず、です。大丈夫ですね。では、これより記録を開始します。

飯尾研究員: 現在サイト-8121で発生中の大規模収容違反ですが、サイトは機能不全、とまではいきません。そもそもこのサイト-8121に──私のクリアランスでは断言は出来ませんが──サイト全体に即座に壊滅的な被害を与えるオブジェクトは収容されていません。

飯尾研究員: 外部からの応援が来れば、再収容はすぐに行われると思います。それまでは休憩室に退避しつつ、オブジェクトがやってきたら応戦する形で──

[足音、休憩室の扉が開く音。記録媒体が手から取り落とされ、地面を映す]

飯尾研究員: 動いたら撃ちます。

SCP-4000-JP: いいえ。あなたは撃たない。そう予言されている。

飯尾研究員: "元カレ"の言うことを随分と信用しているようで。[沈黙]今回のこの騒ぎも、予言のうちですか。

SCP-4000-JP: 言ったでしょう、協力したくてここに来たわけじゃないって。ただ、「こうなる」と知っていて、私は今日ここにいるだけ。[沈黙]ただ、別にミシェルやあたしがこの事件を引き起こしたわけじゃないからね。

飯尾研究員: どうでしょうね。未来予知能力だと思っていたものが現実改変だった、というのはありがちな話です。

SCP-4000-JP: なんだ、そのくらいの基礎は知ってたんだ。そう。確定した未来がない以上、確定した未来視も存在しない。ミシェルはただ、全ての不確定な分岐と、その分岐を変えるためのレバーの場所を知っているだけ。

飯尾研究員: では、あなたの異常性は? あー、[沈黙]いや、推察はできますね。未来を見通す目もなく、現実も変えられないというなら、おそらく──。

SCP-4000-JP: 言ったはずだけど。あなた達に協力するつもりはない、と。私は質問に答えない。むしろ、答えるのはあなたの方だから。[沈黙]このサイトの第二資料室。そこに案内して。

飯尾研究員: 私達に、あなたに協力する義理はないように思いますが。

SCP-4000-JP: [嘆息]「このままでは世界が滅ぶだろう」、と言っても? 予言者の元カノの意見は、神代の託宣に等しい。聞くものだと思うけど。

[沈黙。ややあって、映像機器が拾い上げられる。]

飯尾研究員: 世界を人質に取られては、従うしかないと個人的に判断します。……私の前に現れたのまで、予言のうちですか。御し易い、と。

SCP-4000-JP: まあね。予言通り、話が早くて助かるよ。

[映像中断]

その後、飯尾研究員とSCP-4000-JPは複オブジェクトとの撃退、あるいは退避を繰り返した後、第二資料室前まで到着したことが監視カメラの映像及び飯尾研究員の録音記録、聴取により明らかになっています。

[録音記録-4000JP002]

撮影場所: サイト-8121 第二資料室前廊下


[記録再開]

[高い破裂音ののち、扉の開く音]

飯尾研究員: [沈黙]今ので手持ちのスタングレネードは最後です。ここから先はただ走って逃げるだけになりますが、ご了承ください。

SCP-4000-JP: うん、ここまで来ればきっと大丈夫、お疲れ様。なかなかいい動きだったよ。手元の銃を撃たないことだけ気になったけど。

飯尾研究員: [沈黙]それより、これで本当に大丈夫なんですね?

SCP-4000-JP: もちろん。本当にお疲れ様。これでようやく、私たちの望みは果たされる。

飯尾研究員: やはり、世界を救うというのは嘘ですか。

[銃声]

飯尾研究員: 動かないでください。次は当てます。

SCP-4000-JP: 予言者には安い脅しすぎるよ。あなたは私を撃っても、何も解決しないと知っている。それはノーペアで透視能力者に挑むようなもの。いいから、黙ってて。

飯尾研究員: 望み、というのは、何なんですか。

[沈黙。引出しを開く音]

SCP-4000-JP: 元カノだって喧伝する女の望みなんて、一つに決まってない?

飯尾研究員: [沈黙]ミシェル・ノストラダムスは500年前の人物で、妻子もいますが。

SCP-4000-JP: そう、だからずっと私は、"元"カノだった。結婚以前にしか、私とあの人のチャンネルは合わせられない。せっかく、時間なんて関係ない関係なのに。実際のところ、私とあの人が付き合っていた日数なんて一日もない。私が無理矢理押し付けた関係が、欲しがった称号が、元カノという名前だっただけ。

飯尾研究員: それは。

SCP-4000-JP: でも、私だって指輪が欲しかった。彼のものが欲しかった。私は彼と違って、言葉だけに全てなんか託せない。手に入る、具体的な形が欲しかった。

飯尾研究員: それが、今、ここだと? わざわざ収容違反中のこのサイトに来なければ、得られないものだと?

SCP-4000-JP: うん。彼の予言は防げるけれど、外れない。あなた達は彼を嘘吐きにしてきたけれど、それだけは確かなこと、だから。[沈黙]ほら。彼の言った通り。「獅子の刻印がされた、小さな木箱」が見つかった。この、中に──。

飯尾研究員: 手紙、ですか。

[激しい物音]

SCP-4000-JP: そんなはずない。だって、彼の予言は外れない。ここには絶対に、あの彼らしい、控えめな指輪があるはずで。

[罵声。中略]

SCP-4000-JP: だんまりか、ミシェル! あんたと世界の都合を押し付けておいて、私の気持ちには最後まで何も返さずに!

飯尾研究員: その手紙には、何と?

SCP-4000-JP: [沈黙]教えると思う?

飯尾研究員: はい。誰でもいいから話したい気分と、そう推測しますが。

[沈黙]

SCP-4000-JP: 書いてあったのは、予言。今日、このサイトで起きる収容違反をきっかけに、人類は滅亡する、って。そんな、どうでもいい予測だけ。

飯尾研究員: そうですか。滅亡を止める方法も併記されていましたか?

SCP-4000-JP: 書いていたとして? 教える義理は、もう、私にはないよ。そうでしょう? 私は救世主でも、予言者でもないんだから。

飯尾研究員: しかし、あなたは予言者の元カノだ。

SCP-4000-JP: だからこそ、でしょうに。幼稚だと笑ってみる? あなたにはわからない感情を、わかった気になってみれば?

飯尾研究員: そんなことはしません。[沈黙]では、質問を変えます。あなたは──ミシェル・ノストラダムスの、どこが好きだったのですか?

[沈黙]

SCP-4000-JP: 呆れた。私は別に、ミシェルが預言者だから好きなわけでも、ミシェルみたいになりたいわけでもないよ。何をさせたいとしても、その質問はまるで的外れだ。

飯尾研究員: そうでしょうね。──それで。私の質問に、お答えいただけますか?

SCP-4000-JP: 顔。好きな理由なんて、顔が好みだから、それだけ。他に、あんな自己犠牲まみれで、私より世界が好きな、骨董品みたいな男を好きになる理由なんて。

飯尾研究員: そうですか。では、──彼は、ミシェル・ノストラダムスは、あなたのどこが好きで、あなたと付き合っていたのですか?

[沈黙。部屋の外から轟音が響き、サイレンが鳴る]

SCP-4000-JP: あなたに、何がわかるの。指輪を持つあなたに、帰る場所が在るあなたに!

飯尾研究員: わからないから聞いているんです。あなたの感情を、あなた以外知らないように──ミシェル・ノストラダムスが、何故あなたの"元彼"なのかは、彼しか知らないでしょう。

SCP-4000-JP: [沈黙]彼はきっと、私のことなんてどうだってよかった。私のいちばんの願いを、世界を救う程度のことで破り捨ててしまえるのだから。あの人はただ、世界を救う道具として、私を使った。

飯尾研究員: 道具として? いいや、それは辻褄が合いません。それならばむしろ指輪なんてさっさと渡して、"婚約者"のような関係のもとであなたを動かせばいい。それを断るのなら、そこに理屈は存在せず──感情が、あると考えるべきでしょう。

SCP-4000-JP: 何が言いたいのか、ちっともわからない。あなたも、ミシェルも! 私には、あなた達の理屈は一つもわからない!

飯尾研究員: いいえ。あなたは辿り着いている。そして、その結論から逃げている。世界の危機だから、なんて理屈を抜きにしても──ええ、人生の先輩として、見ていられない。

SCP-4000-JP: 何が先輩だ! 私より長く生きただけでしょう。私はお前より多くの世界線を知っている、私はかの予言者、ノストラダムの元カノなのだから! 言ってなさい、ミシェルはどうしてこんなことをしたか。言えるものなら。

飯尾研究員: ええ。答えましょう。──あなたは、フラれたんです。ミシェル・ノストラダムスに。

[沈黙]

SCP-4000-JP: は。

飯尾研究員: 元カノという名前で始めたあまりにも歪な関係を、あなたのために、彼は終わらせたかった。なぜならミシェル・ノストラダムスは500年前の人物で、妻も子もいるのだから。

SCP-4000-JP: あなたの、勝手な解釈でしょう。

飯尾研究員: 否定しません。ただ、私はフラれることには一家言あります。今の家内にも、三回ほど振られているので。[沈黙]それに、他ならぬあなたがきっと、否定できないはず。

[沈黙、SCP-4000-JPの嘆息]

SCP-4000-JP: でも。だとしたら──ミシェル・ノストラダムスは、やっぱり最低な人だ。別れの言葉くらい、男らしく断言すればいいのに。詩情的で、予言ぶって、ただチャンネルを断絶するだけ、なんて。

飯尾研究員: 同意します。こんな男はやめた方がいい。だから。頼みます。滅亡を回避する方法を教えてください。

[沈黙]

飯尾研究員: 「ミシェル・ノストラダムスのようになりたくない」という意固地はわかります。救世主の掌の上で踊りたくない、というのは。けれど、もう、このまま世界を滅ぼすほどの意固地はないはずだ。あなたは、ただ、正当にフラれただけの元カノなんだから。

SCP-4000-JP: 帰る場所のある人は、好き放題言えるよね。[沈黙]一つだけ、訂正しておきたい。

飯尾研究員: 何ですか?

SCP-4000-JP: 私は、ミシェルの掌の上を拒否したんじゃない。ただ、もう、これ以上──あの人の予言を、防ぎたくなかっただけ。あの馬鹿みたいに優柔不断で頼りない、けれどあまりにも正直な男が。あなた達のせいで嘘吐きと呼ばれることに、耐えきれなかっただけ。

[沈黙]

SCP-4000-JP: でも、あの人も、嘘を吐くと知ったから。それなら私がすべきことは、八つ当たりじみた世界救済。あるいは、八つ当たりと世界救済。

[深呼吸の後、SCP-4000-JP正面に風切り音]

SCP-4000-JP: さよなら、ミシェル。奥さんと子供に、よろしく。

[沈黙]

飯尾研究員: ご協力に感謝します。

SCP-4000-JP: お礼はミシェルに言うことだよ。[沈黙]それは明日を生きるのと同じくらい、無意味なことかもしれないけど。

[記録終了]

記録された時刻から約3時間後、サイト-8121の大規模収容違反は解決されました。また、この事案以降、SCP-4000-JPの予言能力の喪失が見られ、対象のNeutralized分類が検討されています。

補遺4: 関連資料

以下に記載されているのは、サイト-8121で発見された、ミシェル・ノストラダムスの発言が記録された予言書の日本語訳抜粋です。予言部分を含む全文の閲覧には適切なクリアランスが求められます。

[前略]師は自身の右頬を突然、強く打った。気でも狂ったかと尋ねると、師は「これは未来より訪れた一撃であり、私の罪でもある。防ぐことはできず、すべきでもない。彼らが、恐怖の大王の先を生きるのならば」と言い放った。


ページコンソール

カテゴリ

SCP-JP

本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

GoIF-JP

本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

Tale-JP

本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

翻訳

翻訳作品の下書きが該当します。

その他

他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。

コンテンツマーカー

ジョーク

本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。

アダルト

本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。

既存記事改稿

本投稿済みの下書きが該当します。

イベント

イベント参加予定の下書きが該当します。

フィーチャー

短編

構文を除いた本文の文字数が5,000字前後か、それよりも短い下書きが該当します。

中編

構文を除いた本文の文字数が短編と長編の中間程度の下書きが該当します。

長編

構文を除いた本文の文字数が20,000字前後か、それよりも長い下書きが該当します。

事前知識不要

特定の事前知識を求めない下書きが該当します。

フォーマットスクリュー

SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。


シリーズ-JP所属

JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。

シリーズ-Other所属

JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。

世界観用語-JP登場

JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

世界観用語-Other登場

JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

ジャンル

アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史

任意

任意A任意B任意C

ERROR

The machikawa's portal does not exist.


エラー: machikawaのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5526847 (09 Aug 2019 13:25)
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License