SCP‐xxx‐JP あなたの隣でエッグ・タルト

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アイテム番号:SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス:Safe Keter

特別収容プロトコル:現在SCP‐xxx-JPは収容違反を起こしています。日本全土に機動部隊や〜88(やつれ菓子)を配置して全ての廃屋を監視させてください。発見した場合は直ちに拘束し、麻酔により昏睡させたあと、サイト-63の人型実体重度収容施設に収容して下さい。

説明:SCP‐xxx‐JPは、106歳の日本人男性です。しかし、思考能力・身体能力・容姿は30代前半の状態を保っています。性格は極めて温厚で、財団の実験にも協力的な為、サイト27内であれば自由な行動が許可されていました。また、SCP‐xxx‐JPが調理師免許を取得していることから、サイト27の職員食堂の料理人として業務も行っていましたが、SCP‐xxx‐JPの異常性から、エッグタルトの作成は許可されていませんでした。
SCP‐xxx‐JPの異常性は、SCP‐xxx‐JPの作成したエッグタルト(以降SCP‐xxx‐JP‐1)をヒトも該当する知的生命体(以降SCP‐xxx‐JP‐2)が摂取した時に発生します。SCP‐xxx‐JP‐2は、自分の隣に「SCP‐xxx‐JP‐2にとって重要だった既に死亡している人間(以降SCP‐xxx‐JP‐1‐1)」が自分の隣に居るという認識災害の影響を受けます。認識災害はSCP‐xxx‐JP‐1を摂取しているあいだのみ発生し、SCP‐xxx‐JP‐1を完全に食べ終わると、認識災害は消失します。現在まで確認されているSCP‐xxx‐JP‐1‐1は以下の通りです。

SCP‐xxx‐JP‐2	発生したSCP‐xxx‐JP‐1‐1	SCP‐xxx‐JP‐2とSCP‐xxx‐JP‐1‐1の関係
研究助手(32歳男性)	(19 /7/08死亡享年29 女性)	親子
D-57 (28歳男性)	(20 /5/27死亡享年42 男性)	親子(D-57 がを殺害)
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