SCP-5416 投稿用

出典: SCP-5416
著者: HarryBlankHarryBlank
作成日(EN): 2021/04/06
SCP-5416 - The Lever
SCP-5416 - 梃子
Tags: _cc _licensebox engraved neutralized on-guard-43 scp statue tactile teleportation
タグ: en neutralized on-guard-43 scp 像 刻印 瞬間移動 触覚
備考: Rev.14(2021/07/31)まで反映。

ソース: http://scp-wiki.wdfiles.com/local--files/this-page-intentionally-left-blank/5416.png
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: 5416.png
著作権者: HarryBlankHarryBlank
公開年: 2021年


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評価: 0+x

アイテム番号: SCP-5416
レベル2
収容クラス:
neutralized
副次クラス:
none
撹乱クラス:
ekhi
リスククラス:
critical

Cat.jpg

SCP-5416(無力化前)。

特別収容プロトコル: SCP-5416が現存する可能性は低いですが、現存したとしても今後およそ50億年間は再収容の必要性は生じないとされています。


説明: SCP-5416は起源・材料組成がともに不明な小像でした。SCP-5416を把持した人物は、自身が認知している任意の物体を同じく認知している任意の位置に転移させることが可能でした。この現象を引き起こしていたメカニズムはオブジェクトの無力化まで究明されていませんでした。主流の学説には、奇跡論的伝達、量子テレポーテーション、宇宙規模の再配置が含まれます。

像の底部には手彫りで以下の文字列が彫り込まれていました。

全てのものはあるべき場所に

補遺5416-1、発見: SCP-5416は2016/06/10に突如サイト-43の未使用の収容チャンバーに出現しました。この際1枚の黄色い付箋が貼り付けられており、漠然としたものではありますがその起源に関する手掛かりを示しています.訳注: 文面の日本語訳は以下のよう。
"あんたらに任せる。危険すぎる。ケンカになって彼氏をチャレンジャー海淵に沈めた。戻って来させたけどダメだった。がんばって。"
。科学捜査的分析の結果、像と付箋のいずれからも生物学的証拠は検出されませんでした。切り取られた文字列の出典は未だ特定されておらず、記されたシンボルについても同様です。

Sticky.jpg

初期試験によって判定されたSCP-5416の異常特性は、付箋の内容を裏付けるものでした。SCP-5416の起源に関してそれ以上の情報は得られていません。

アーカイブ・教育目的で、補遺5416-2およびその下に添付された警告は無編集のままを維持されています。


補遺5416-2、使用方法: SCP-5416は以下のプロセスに則ることで物質を転移させる目的への使用が許可されています。

1. 使用者がSCP-5416を把持する。
2. 使用者が精神を特定の物体に集中させる。
3. 使用者が精神を特定の位置に集中させる。

目標となった物体はこれに続いてその時点で存在する位置から即座に消失し、想起された特定の位置に再出現します。

使用者はSCP-5416を手放すことによってこのシーケンスを打ち切ることが可能です。

サイト-43量子超力学セクションより通達

QS.png

上で述べられているように、当セクションだけがSCP-5416の試験を認可する権限を有しています。SCP-5416は使用者が想起した最初の物品を目標として、使用者が想起した最初の位置を移動先としてそれぞれ選択します。 これらの決定の再考はプロセスをすべてリセットすることでしか安全に行えない上、位置が決定された瞬間に物質の転移が開始するため、したがって使用者の精神は完全に外部刺激から遮断されている必要があります。試験の安全性を保障できる環境を作り出す準備が整っているのはQSだけです。

— 量子超力学議長 ドゥ 信義シンイー博士


補遺5416-3、実験ログ(抜粋): 杜 信義博士の指示の下に行われた実験の結果、SCP-5416が転移させることのできる物体のサイズ、および移動させることのできる距離にはいずれも上限が存在しないことが判明しました。また、何が1つの"物体"と見なされるかについてはかなりの柔軟性が認められる点も注目されました。オブジェクトが損傷に対する異常な耐性を有するか否かを決定する試験が2016年9月に予定されていたものの、以下に詳述されている理由により実行は不可能となりました。


実験 5416-RE-14
日付: 2016/08/18

目標: キャラメル2 g

移動先: チョコレートの殻(中空)

論拠: SCP-5416は何らかの手段により使用者の目標と移動先に対するイメージが持つ不正確さを補正しているように見受けられる。 したがって、使用者が実際に観察したことはなくとも、そこに対する説明を受けたことがある空間ならば対象とすることは可能なはずである。

観測された結果: キャラメルはチョコレートの殻の内部に転移した。Dクラス職員が一体化した菓子を消費しても、何ら有害な作用は発生しなかった。

ネスレの製法とは違うだろうが、上手くいったな — 杜博士


実験 5416-RE-18
日付: 2016/08/27

目標: イングランド、ヨークシャーのサイト-91に保管されている異常深遠esoteric物質1 t

移動先: カナダ、オンタリオ州のサイト-43に所在する玄妙除却施設AAF-C

論拠: SCP-5416は世界各地の財団施設からサイト-43の専用処理場へ危険な流出物を移送する作業の円滑化に利用できる可能性がある。

観測された結果: 転移は技術的に成功した。

おっと、気体置換だ。コンテナの1つは91で崩壊し、別の1つは43で爆発して周りがかなり汚れてしまった。もっと注意して取り扱う必要があるな — 杜博士


実験 5416-RE-28
日付: 2016/08/31

目標: SCP-5162-A

移動先: サイト-43確保・収容セクション

論拠: SCP-5162-Aの地理的位置は特定できないが、遭遇した人物がその外見の証拠写真を提供している。SCP-5416を用いてオブジェクトを少しずつ収容下に移していくことは可能なはずである。

観測された結果: 活性化を担当するエージェントが一時的に集中力を失い、さらに再び精神を集中させようとする試みが壊滅的な結果に終わったことにより、地下の確保・収容セクションの構造全体が南南西に1 m転移した。結果として発生した構造的損壊はセクションが壊滅寸前となるほどのものだったが、これにより収容違反した収容対象は存在しなかった。セクションを元の位置に戻す計画は、杜博士がSCP-5416のあらゆる使用を一時的に差し止めていることから保留中である。

明日O5に連絡する。極めて正確な精神の制御ができる実験対象が見つかるまで、これに関する実験は一時停止したいと思う — 杜博士


補遺5416-4、事案レポート: 2016年9月1日、エージェント パスカル・パンデフがO5からの命令によりサイト-43に到着し、無制限かつ同伴者なしにSCP-5416にアクセスしました。収容室に入室した5分後、エージェント・パンデフは収容違反警報を起動しました。確保・収容セクションの職員が収容室内で発見したのはエージェント・パンデフのみでした。SCP-5416は発見できませんでした。監督評議会との連絡に続き、杜 信義博士がエージェント・パンデフとのインタビューを実施しました。

インタビューログ

日付: 2016年9月1日

調査官: 杜 信義博士 (量子超力学セクション、議長)


エージェント・パンデフ: この拘束は不正なirregularものです。

杜博士: 他にずれているirregularのが何かを知って言っているのか?確保・収容セクション全域だぞ。元の位置に戻す予定だったんだ、君がどういうわけか存在ごとフッと消してしまったオブジェクトでな。

エージェント・パンデフ: 私にも何が起こったのかは分かりません、正直なところ。ですが出過ぎた真似は良くありませんよ。私はO5からの命令で行動しています。

杜博士: O5は最新の試験の更新も見ていないのか?!君が既に収容室にいると管理官から聞かされた時、私はちょうどファイルに警告通知を載せたところだったんだ。それに、私は君がO5から受け取った命令を読んでいる。SCPオブジェクトの廃棄に関することは何も書かれていなかった。

エージェント・パンデフ: 私はあれを廃棄したわけではありません。あなたの指示に従ってあれを使用しようとしたら、消えたのです。

杜博士: 命令には君が実際は何のためにあれを使うつもりだったのか書かれていなかったが。

エージェント・パンデフ: それはレベル5機密です。極めて慎重に扱うべき事柄ですので。

杜博士: 監督評議会とは連絡を取った。彼らは君が話すのを許可している。

[機密事項につき編集済]

エージェント・パンデフ: オーケイ、あなたの資格は適切ですね。それでは。数週間前、SCP-179が太陽系外の宇宙空間に地球に衝突する可能性のある物体を探知しました。その物体というのは—

杜博士: こちらに衝突しかねない小惑星があったという話なら、ああ、知っている。無論聞いている。

エージェント・パンデフ: 結構です。O5はそれに対する対応策をいくつか有していました。この件がリストの最初に来たのは… 超常物品の軍事的応用の可能性があったためです、一つ挙げるなら。

杜博士: 続けてくれ。

エージェント・パンデフ: 私は天体物理学者です。この件への準備として、空間の断面を記憶をもとに視覚化する訓練を受けてきました。監督評議会は… 上手く行くのを心待ちにしていました。地球を外部の影響から防護する必要が生じた場合の、強力な武器になる可能性がありましたので。効果範囲の面で。

杜博士: 肝心なことを話そうとしないな。5416でどうやって小惑星を止めようと考えていたんだ?

エージェント・パンデフ: 私が5416を手に取り、小惑星を思い描いて目標に定め、太陽を思い描いてそこに小惑星を送る手筈になっていました。

静寂が記録される。

杜博士: 何だって。

エージェント・パンデフ: 小惑星は太陽に送ることになっていました。小惑星を破壊するためにです。何か太陽に打ち込みたいものがあれば、それをそこに送り込めるということを想像してみてください。処分できない厄介なスキップがすべて、そう… 無くなるわけです。少なくとも50億年間。太陽の存続期間はそれほどだと予測されていましたよね?これが着想でした。脱走したスキップの再確保や要注意人物の拘束にも利用できたでしょう… 無限の可能性がありました。

静寂が記録される。

エージェント・パンデフ: やはりどこで手違いが生じたのか分かりません… 非常に注意深く扱っていたはずですが。

エージェント・パンデフが座ったまま身じろぎする。杜博士が深く息をつく。

エージェント・パンデフ: 直前ギリギリでこの作戦を担当する話が舞い込んできたことで、私は少しパニックに陥っていました。成功しなければならないというプレッシャーがかかって。あの小さな赤いディルドのイメージが頭から離れませんでした。飛行機の中で手順の内容を100万回は繰り返しました… 収容室に入り、箱を開け、中身を手に取り、小惑星を思い描き、太陽を思—

杜博士: 君は5416を使う前にその画像を見ていたのか。

エージェント・パンデフ: 勿論です。ブリーフィングの資料に入っていました。この件は最高機密でしたから、私は可能な限り多くの情報を得る必要がありました。他の全員を蚊帳の外に保つために。

杜博士: 使用前にオブジェクトを見てはいけない。

エージェント・パンデフ: なぜ?

杜博士: 収プロの内容を「なぜ」と聞くのか!使用前にオブジェクトを見てはいけない、なぜならオブジェクトを手に取った時に既にそれのことを考えてしまっているかもしれないからだ!

エージェント・パンデフ: だから?それでも私は小惑星のことを考えていました!

杜博士: それは関係ない!5416は使用者が最初に思い描いた物体を目標に取る、元のところに5416を置かなければそのリセットはできない!お前は5416を手に取った時にそれのことを考えていた、バカな頭の中でそれを想起した、そうしてそれを移動する目標に定めたんだ。

エージェント・パンデフが呆然として口を開ける。

エージェント・パンデフ: …そうして私はあれを太陽に投げ込んだわけですか。

静寂が記録される。

エージェント・パンデフ: つまり、あれはもうないと。

杜博士: そう思うのか?

静寂が記録される。

エージェント・パンデフ: レポートをまとめます。不幸中の幸いでした。

静寂が記録される。

杜博士: そうだな。まさに不幸中の幸いだった。

エージェント・パンデフ: はい?

杜博士: お前はここ太陽をぶつけていたかもしれないんだからな!



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利用ガイド

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  1. portal:5477413 ( 10 Jul 2019 10:56 )
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