アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは収容サイト-8141の人型用収容セルに収容してください。人型用収容セル内にはベッドや机、イスなどの最低限の家具を配置してください。また、週に一度の頻度でエージェント████との会話を一時間ほど行ってください。SCP-XXX-JPのセルの扉は、レベル3以上の職員またはエージェント████のみ開閉できるよう設定しておいてください。エージェント̻̻████以外の全ての職員は、SCP-XXX-JPに接触しないよう心掛けてください。

説明: SCP-XXX-JPは体重67.4kg、身長171.8cmの一般的な20代男性の容姿をしています。20▮▮年、長野県██市立N高での自殺事件の際、加害者として最も有力だったSCP-XXX-JPを取り調べた警察官が次々と失踪したことで財団職員の目に留まり、カバーストーリー「尋問」のもと、財団に収容されました。SCP-XXX-JPはその異常性の発現さえなければ、財団職員に友好的に接してくれます。SCP-XXX-JPに接触した、エージェント████以外の全ての人間は、特定の条件を除き半狂乱状態となります(この状態をSCP-XXX-JP-1と呼称)。この時、接触の仕方として、SCP-XXX-JPの声を聴くこと、視認することがあげられます。SCP-XXX-JPの声を聴いた、または視認した者は、自身のトラウマを馬鹿にされているように感じて恐怖に陥ることで、半狂乱状態となります。この時、何故そのように感じるかは未だ解っていません。SCP-XXX-JP-1の暴走を止めるには最低でも一般的な男性三人程度の力が必要となり、鎮静剤を投与して二時間ほど看護することによってSCP-XXX-JP-1は冷静さを取り戻します。 SCP-XXX-JPにエージェント████がインタビューを行った際、エージェント████がSCP-XXX-JPの影響をうけなかったことにより、エージェント████を起用した実験が行われることになりました。また、インタビュー記録に基づいた実験も並行して行われることになりました。

実験記録001

対象:D-1745
実施方法:SCP-XXX-JPを接触させる。
結果:対象は半狂乱状態になった。
分析:彼はトラウマを持っていないと発言していた。この発言が本当だとするならば、SCP-XXX-JPはトラウマを作り出すことができるのかも知れない。

実験記録002

対象:D-2247
実施方法:携帯型端末を利用し、電話越しでSCP-XXX-JPの声を聴かせる。
結果:声を聴いた対象は、通常で声を聴くよりも比較的時間をかけて半狂乱状態になった。
分析:どうやら、機器などの媒介を利用した、間接的な接触も異常性を曝露するらしい。しかし、間接的に接触したほうが発狂する前に対応できそうだ。

実験記録003

対象:エージェント████
実施方法:SCP-XXX-JPが対象に話しかける。
結果:対象は半狂乱状態にはならなかった。
分析:やはり曝露しないのか。これはどういうことだろうか?エージェント████にはトラウマに対する何らかの耐性でもあるのかも知れない。いずれにせよエージェントを████起用することで、行うことのできる実験の幅が広がるだろう。

実験記録004

対象:SCP-XXX-JP
実施方法:エージェント████との会話終了の直後、サイト内を歩き回らせる。
結果:23分間、SCP-XXX-JPと接触した職員は半狂乱状態にはならなかった。
分析:これは良い発見だ。時間制限があるか分からないが、異常性を一時的に消失できることが分かった。今後はエージェント████との会話時間を延長して実験してみよう。

実験記録005

対象:SCP-XXX-JP
実施方法:高校時代の担任、級友と接触させる。また、会話終了直後にサイト内を歩き回らせる。(高校時代の担任、級友には、接触後に記憶処理を施しておく。)
結果:担任、級友はともに半狂乱状態にはならなかった。またサイト内を歩き回った際、16分間、SCP-XXX-JPと接触した職員も半狂乱状態にはならなかった。
分析:インタビュー記録をもとに実験したが、担任、級友もエージェント████と同様らしい。この三人には何らかの共通点がありそうだ。

インタビュー記録001

追記1:(20██/██/██):実験記録4,5より、財団側で異常性のコントロールが可能であると判断したため、オブジェクトクラスをSafeに再分類しました。
追記2:(20██/██/19):インタビュー記録002より、SCP-XXX-JPの異常性にはバラつきがあると考えられます。また、インタビュー後、SCP-XXX-JPは落ち込んだような素振りを多々見せるようになりました。この際、セル周辺を通った職員が軽度の精神異常に陥ったことから、実験記録4,5と合わせて、SCP-XXX-JPの精神状態に伴って異常性の強弱が変化すると考えられます。オブジェクトクラスEuclidへの引き上げを要請しました。
追記3:(20██/██/██):エージェント████が献身的に接触したことで、SCP-XXX-JPの精神状態が安定し、異常性も弱まりました。これにより、オブジェクトクラス引き上げの破棄が決定しました。

「インタビューの際の質問には気を付けるべきだな。私を使うのは構わないが、彼のことも考えてもらうよう、上に掛け合ってみよう」                    ―エージェント████

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