探秘基金会尸体管理部门(仮訳「ネクロフィリア財団に迫る」)

記事カテゴリが未定義です。
ページコンソールよりカテゴリを選択してください。

ネクロフィリア財団 要約

財団ではクソ大量に出てくるDクラスの死体を、燃やすだけじゃなくて食糧とか死体アーマーに改造とか死体を動かして兵士化したりしてる。この死体の管理をするために「死体管理部門」通称「ネクロフィリア財団」と呼ばれる部門が立ち上がった。

前半はその責任者であるScotomaへのインタビュー番組という形でまとめられている。

Scotoma
「死体を動かしたりなんかするための技術にはEVE粒子の存在が関係してる。」
「人体には自然に存在するより比較的多いEVE粒子が含まれているので、死体をアーマー化して着込むと、物理的だけでなく奇跡論的な防御にも使える優れものになるんだ!」
「奇跡論的研究が進んだことで、お金はなんぼかかかるけど死体を死体のまま動かすことが可能になり危険な実験とかにも使えるようになったぜ。」
「人にとっての安全安心な技術だ!財団と科学の勝利!」

司会
「でも213事件ってのがあったけど本当に安心なの?」

Scotoma
「213事件ってのは、死体管理部門に敵対してた「眠らぬ死体」って組織とCIが手を組んで死体研究施設を襲った事件だ。」
「この時、襲撃によって実験にトラブルが起きたことで、生きている人間のEVE粒子と死体のEVE粒子が相互作用しちまった!そのせいで、施設内の研究者と保管されてた死体が「生ける死体」になって大騒ぎになったんだ。」
「でもこれは偶発的な一過性のものだし、セキュリティも厳しくした!もう大丈夫!」

(いろんな人へのインタビューで、財団内でも死体管理部門設立に賛成反対いろんな意見があるみたいなことが書いてある)

実験結果
死体アーマーは1300度の炎で焼かれても、50口径の機銃をぶち込まれても、濃硫酸に沈められても大丈夫!霊的攻撃にも強い耐性があって、とにかく攻撃を受けても傷つく端から修復されてくみたい。特記事項として、最近の実験ではEVE粒子の拡散量とかがちょっと前より増えてるそうだ。

後半からはメールのやり取りと財団内部のログ。

メール
A=エリアCN-07-β死体管理部門責任者
B=サイトCN-64死体管理部門責任者

A:君のとこのおかげでエリアCN-07-βの死体技術が向上したよ、技術協力今後もよろ。
B:把握。特殊死体の大量生産が優先されるからそっちにも技術者送るわ。

A:なんかさ、その死体生産中にEVE粒子ハチャメチャ拡散するけどええの?
B:大丈夫大丈夫、いつものことだし変に拡散範囲狭めるほうが何起こるかわかんないじゃん?
A:213事件のこともあるから注意喚起と対処はしよう。でもこれに耐性あるやつもいるんだよね。今後要研究。

ログ
・自動警報1
エリア-CN-07-βで生命兆候がないのに無生物が動いてるぞ!収容失敗と見なして施設核爆破するぞするぞするぞ!

・財団セキュリティ管理部から
エリア-CN-07-βの爆破した時の警告はマジなんだけど、映像見たら警報の時も職員がみんな普通に活動してたぞ?
エラーだと思うけどうまく修正できなかったね。ちょっと今後原因究明するわ。

・爆破されたエリア-CN-07-βの探索の音声記録
現場探索チーム「何が起こるか分かんないから例の死体投入してくれよ」
司令部「EVE粒子のフィールドがあるかもしれないから許可できないね」
現場探索チーム「まぁ分かったけど、なんでわざわざ臨時にこのチーム編成したの?」
司令部「その粒子フィールドに耐性あるやつで編成したんだよ」
現場探索チーム「おk、探索開始する」

現場探索チーム「司令部ふざけんな!例の死体が核爆発でも死んでねぇぞ!攻撃されてるからなんとかしろ!」
司令部「……」
通信切断

最後のアラート
財団情報処理部門
ヒト全個体で異常が検出されました。
ヒト種全てが異常な変化に晒されています。
ヒットした個体数:7585906314


ページコンソール

カテゴリ

SCP-JP

本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

GoIF-JP

本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

Tale-JP

本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

翻訳

翻訳作品の下書きが該当します。

その他

他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。

コンテンツマーカー

ジョーク

本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。

アダルト

本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。

既存記事改稿

本投稿済みの下書きが該当します。

イベント

イベント参加予定の下書きが該当します。

フィーチャー

短編

構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。

中編

短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。

長編

構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。

事前知識不要

特定の事前知識を求めない下書きが該当します。

フォーマットスクリュー

SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。


シリーズ-JP所属

JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。

シリーズ-Other所属

JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。

世界観用語-JP登場

JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

世界観用語-Other登場

JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

ジャンル

アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史

任意

任意A任意B任意C

ERROR

The kskhorn's portal does not exist.


エラー: kskhornのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5401571 (12 Jul 2019 11:02)
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License