猫を被った侵略者

現在このページの批評は中断しています。


rating: 0+x

アイテム番号: SCP-xxxx-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-xxxx-JPは宇宙に位置している上に、その巨大さから収容は困難です。担当職員は複数でSCP-xxxx-JP-A侵入阻止プログラムを交代しながら常に実行してください。

追記: SCP-xxxx-JP-Aに寄生されている惑星を観察する際はその惑星を直接視認するのではなく一切の生物が写っていないその惑星の衛星写真とSCP-xxxx-JP-Aの鳴き声を聞くためのマイクを搭載したミクロ無人探査機を使用してください。

説明: SCP-xxxx-JPは宇宙に位置する半径約7000kmの不定かつ可変形の生物の集合体です。SCP-xxxx-JPの核に当たる部分は液体で満たされており、その液体からSCP-xxxx-JPの個体(以下SCP-xxxx-JP-A)が形成されていることが分かっています。液体のうち81.2%は█████の蛹を満たす液体とほとんど同じ組成をしていますが残りの18.8%は未知の物質です。

SCP-xxxx-JP-Aは液体から形成されてから成長するごとにSCP-xxxx-JPの外側へと移動していき、一番外側に移動し終えてから1ヶ月から2ヶ月程でSCP-xxxx-JPから切り離されます。このプロセスには10年から12年半ほどの期間を要します。

切り離されたSCP-xxxx-JP-Aは未知の方法で宇宙空間を自由に移動し、生命体が存在する惑星を発見するとその惑星に着地します。その後SCP-xxxx-JP-Aはその惑星で一番最初に認識した生物に酷似した形態に未知の方法で変形します。変形したSCP-xxxx-JP-Aがコピー元の生物と子を残したとき、その子はコピー元の生物の幼体の姿で生まれ、SCP-xxxx-JP-Aからは可変形以外の性質が、コピー元の生物からは寿命や耐性が受け継がれます。変形を終えたSCP-xxxx-JP-Aは、その惑星に存在している生物のうちコピー元の生物よりも知能を持った生物を探し、発見するとその生物と狩りを共に行うなどして共生の関係を築こうとします。SCP-xxxx-JP-Aがどのようにして生命体の知能を測っているのかは不明です。SCP-xxxx-JP-Aがその生物と共生の関係を築き始めることに成功すると、それから長い時間をかけてSCP-xxxx-JP-Aの性質を受け継いだ子孫を世界中に広めます。この段階でSCP-xxxx-JP-Aと共生の関係を築いてきた生物の多くはSCP-xxxx-JP-Aに対して信頼感と好感を抱いています。そこからさらに段階が進み、最終段階に入ると、SCP-xxxx-JP-Aは体の表面から特殊な揮発性のフェロモンを分泌します。このフェロモンの作用によりこれまでSCP-xxxx-JP-Aと共生の関係を築いてきた生物がSCP-xxxx-JP-Aに対し一切の利益を出すことを求めなくなり、SCP-xxxx-JP-Aに対し愛らしさや癒しを感じるようになります。その結果SCP-xxxx-JP-Aは何をせずともその生物から住処や餌を与えられるようになり、寄生の関係が完成します。

SCP-xxxx-JP-Aから寄生されている生命体は現在確認されているだけでも████種おり、複数のSCP-xxxx-JP-Aが同じ生物種に寄生している例も見られます。複数のSCP-xxxx-JP-Aに寄生されている生物種は、その生物種のそれぞれの個体で違うSCP-xxxx-JP-Aに寄生されていることが多いですが、1つの個体に2種類以上のSCP-xxxx-JP-Aが寄生している例も見られます。

補遺1: SCP-xxxx-JP-Aが寄生先の惑星の1つでSCP-xxxx-JPの核に当たる部分を満たす液体と同じ組成のものを少量分泌していることが分かりました。この液体から新たなSCP-xxxx-JP-Aが形成される例は見つかっていません。また、ほかの惑星の生物と比べてこの惑星の生物が非常に多くのSCP-xxxx-JP-Aに寄生されていることが液体の分泌に関連しているとみられていますが関連性は見つかっていません。

補遺2: 補遺1で示した惑星においてSCP-xxxx-JP-Aの液体の分泌のスピードが急激に上がりました。これにより惑星は2~3日ほどで液体で満たされSCP-xxxx-JP-Aを含む全ての生物が絶滅しました。また、液体が惑星を表面から徐々に溶かしていることも確認され、予想ではあと█年ほどで惑星はすべて溶かされてしまうとされています。

補遺3: 補遺1において示した惑星が液体によってすべて溶かされ、それから██ヶ月ほどでその液体から新たなSCP-xxxx-JP-Aが形成されたことが分かりました。これに伴い惑星破壊プログラムを実行しましたが破壊は成功しませんでした。SCP-xxxx-JP-Aは1分間に████匹から████匹と非常に速いスピードで液体から形成され続け、現在ではSCP-xxxx-JP-Aの集合体の半径は████kmになりました。

補遺4: SCP-xxxx-JP-Aに寄生されている惑星のほとんどで、ある一種類の形態のSCP-xxxx-JP-A(以下SCP-xxx-JP-B)が存在していることが分かりました。SCP-xxxx-JP-Bに限っては様々な環境の惑星に適応しており、それぞれの惑星においても広い範囲で多くの生物に寄生しています。また、生態や身体的構造も惑星間でほとんど共通のものとなっています。SCP-xxxx-JP-Bの容姿にはミーム的影響もありその容姿を直接、又は映像や画像などを介して視認したとき視認した対象はSCP-xxxx-JP-Bに対し愛らしさや癒しを感じてしまいます。何故SCP-xxxx-JP-Bのような共通した形態のSCP-xxxx-JP-Aが存在しているのかは分かっておらず現在研究が進められています。この発見を受けてSCP-xxxx-JP-Bを含むSCP-xxxx-JP-Aの観察の際の規定の強化が決定されました。特別収容プロトコルの追記を参照してください。

SCP-xxxx-JP-Bの一般的な鳴き声を再現した音声ファイルです。惑星の観察の際に参考にしてください。


    • _


    コメント投稿フォームへ

    Add a New Comment

    批評コメントTopへ

ERROR

The darenya's portal does not exist.


エラー: darenyaのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5399017 ( 15 Jun 2019 00:49 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License