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SCP-XXXX-JPの出現事例(██県██市にて撮影)
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはその性質から物理的な収容は不可能です。現在、SCP-XXXX-JPは一般人に対してカバーストーリー「いたずら書き」が適用されています。SCP-XXXX-JPの出現が確認された場合は直ちに洗浄作業を行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは日本国内において不定期に出現する記号の羅列です。出現位置に規則性はありませんが何らかの設備1に出現する傾向があります。一度に出現する記号の数は出現毎に異なっており、最小で6個、最大で███個が確認されています。
SCP-XXXX-JPは"指で描かれた"ような外見をしていますが、これまでにSCP-XXXX-JPを描いている実体の目撃例及び観測事例はありません。
補遺: 蒐集院に保管されていた資料内にSCP-XXXX-JPに関連する記述が確認されました。それによると、少なくとも16世紀後半(安土桃山時代)にはSCP-XXXX-JPが存在していたと推測されています。同資料内にはSCP-XXXX-JPを何らか2の祟りだと考え、沈静化を試みた人物が日本各地にいたことを示す記述も確認されています。
また、他の資料によると18世紀後半(江戸時代末期)にアラビア数字が日本に伝来した際、"77"がSCP-XXXX-JPに類似していたことから、先述した人物によって"77歳になった人物に、紫色のものを身に着けて3祝う"行事が提唱、実施されていたことが確認されています。この"行事"には一切の効力が無かったことが他の資料よって判明していますが、"行事"そのものは一部地域に定着し、文化として現在まで受け継がれています。
なお、先述の"行事"は古来より日本に存在する"喜寿4を祝う"ものとは形式が異なっていることに留意してください。
画像出典
ソース: 自作
ライセンス: CC BY-SA 3.0タイトル: "77"
著作権者: Ueh-S
公開年: 2020
注: 自作ではありますがこの"77の羅列"を書いた人物は不明であり、他にも似たような事案が5件ほど確認されています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5372876 (23 Jun 2019 07:02)
全体的に掴みどころがないという印象です。謎な感じで読後感に引っ掛かりを覚えさせたいのか、不気味にしたいのか、喜寿と関連付けさせたいのか、とにかく散らばっています。誰かしらが書いた記号ということであれば何らかの意思があるはずです。また、本当に意味のない怪異ならばナンセンスな方向に尖ってもいいでしょう。
現状は記号そのものの性質ではなく、その記号がどう扱われたかを示す内容になっています。後者の内容でも文化史的な深みが見込めるなら面白くできるとは思いますが、オブジェクトの意思を考えさせる内容からは離れていくと思います。
改めて下書きを読み直しましたが確かに(読後感含め)ストーリー展開が迷走していますね。一度ブレスト等でアイデアを練り直そうと思います。