現在このページの批評は中断しています。
トップページ > 財団航空戦闘部門について
財団航空戦闘部門幕僚長からのメッセージ
陽春の候、いかがお過ごしでしょうか。
さて、皆様もご存じかと思われますが近年世界各地で次元路の暴走による陸地転位現象(LTP: Land Transposition Phenomenon)が多発しております。日本でも東海地方や北海道、東北地方などで発生しており、2ヶ月前には新種の陸地転位現象が四国地方にて確認されました。これらの現象に伴い犠牲になられた方々に心からお悔やみ申し上げます。
最初にアルゼンチンとフランス領ギアナにて陸地転位現象が確認されてから2年間、次元路が暴走した原因は不明とされていました。しかし先日、財団が管轄する国立室戸研究所1から上空に存在する不可視性の生物によって引き起こされているとの発表がありました。財団はこの生物を確保し、生態や現象の解消方法等を調査するための新たな航空部隊の創設を決定しました。また、現在次元路の封鎖によって移動手段を失った皆様、特に余剰次元から来訪している方々の「足」となる航空機の配備を進めています。詳細内容については後日発表する予定ですのでしばらくお待ちください。
今後とも財団航空戦闘部門に対する御協力と御理解の程、よろしくお願い致します。
2057年4月2日
室川 勇次
配備装備 概要

現役で活躍する財団仕様のF-35
財団が収容対象とする異常存在が地上にあるものとは限りません。財団では収容作業のためにステルス性を強化したF-35や時空間にねじれを生じさせるF-52、私たちが生活する基底次元から別の次元への移動が可能な最先端のF-65などの戦闘機を採用しています。近年ではカゲロウ型・人型戦闘機の導入、航空隊(第6005航空隊)の編成を実施しています。
また、認識災害をもたらす異常存在から皆様を保護するための薬剤を散布する航空機(A/M-37)や、一度に120人の救助が可能な双発ヘリコプター(CH-104)の配備を行っています。
組織・所在地
付与予定タグ
tale-jp 1998
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5372876 (23 Jun 2019 07:02)
爽やかで大変好みです。
国立室戸研究所は文部省傘下の組織であり、財団傘下ではないと思います。別世界かつ未来の話なので所轄が移った可能性は否定できませんが……。
次元路以外にも公共の移動手段はあるんじゃないでしょうか? それともスマホの普及に伴う公衆電話の減少のように大幅に弱小化しているのでしょうか。
「あるものとは限りません」。
個人的ヘッカとしては後者のつもりでした。わかりやすくするため、訳注を追加してみました。
こちらも個人的ヘッカとしては公衆電話みたいに衰退してしまっている感じで捉えていました。……が、本文中の「皆様」は「別次元から来た人」を指しているつもりだったので"特に余剰次元から来訪している方々の"といった文を追加しました。
おっと、完全にミス(脱字)ですね。修正致しました。
ありがとうございます
拝読しました。
CSSテーマが陸自の空挺団や空自の航空総隊のホームページぽいなんとも言えない感じでいいですね。
財団が管轄するのではあれば、その研究所の名前は「国立室戸研究所」ではおかしいのではないでしょうか。
また、発表する団体として、必ずしも室戸研を用いる必要性はないのではないかというものがあります。別に財団の研究チームで構わないですし、花を添えるためであるなら、財団と組ませるだけでも十分ではないでしょうか。59年ならその相手にニッソグループを採用してもいいでしょう。
ヘッカ違いだというのに加え、(書いたもん勝ちといえばそれで終いですが)それなりにネームバリューがある室戸研が早々にフェードアウトなされては、後発の著者が困るのではないかという懸念があります。
あと下の折り畳みは、なぜあなたのヘッカだと、旧文部省の組織が財団の下にあるのか、できたらお聞きしたいという個人的な興味から書きました。特に無ければ返信の際に言及しなくていいです。
既存の記事には、次元路について「次元路は同一次元内に散在するアクセスポイントを経由して高速移動を可能とするもの」という記述、高次元への移動を可能とするポータリング技術については「積み重なって存在する各次元層にY軸方向のポータル兼アクセスルートを開通して高次元への移動を可能とする」という記述があります。近しい技術の産物ではあるようですが、別物ですね。
言及される余剰次元からの旅行者は後者の利用者であると見受けられるので、「次元路及び[余剰次元空間との行き来に使うもの]の閉鎖によって…」の様に書き換えるのがいいかもしれません。大方、余剰次元空間連絡路みたいな名前でしょう。
南関東の帰属未定地域は東京事変による侵入不可空域として設定したと私は判断したのですが、東京事変の収束は2043年に確認されています。2057年の地図において、帰属未定とされているのは不自然です。それとも政治的な係争状態にあり、財団の手が及んでいないことになっているのでしょうか。
あと、若干薄味に感じました。最近「二重の故郷」作品で『財団艦艇(SCPS)概要紹介』という記事が投稿されていましたので、あの様にヘッカを盛ってみたり、最近の収容実績・運用実績の概要を載せてみてもいいんじゃないでしょうか。
批評ありがとうございます。国立室戸研究所の件についてはほとんど知識のないまま名前だけ使ってしまっていた状態だったので、ご丁寧な解説を添えていただいたことに感謝します。この解説を踏まえ、改稿の際に国立室戸研究所を使用するかを含め検討したいと思います。
確かにその方が自分の言いたいことも伝わりますね……。参考にさせていただきます。
個人的なヘッカは「甚大で且つ広範囲、さらに首都圏で発生した災害であったために復旧に莫大な費用がかかってしまう……であれば手放してしまおうと政府が判断した」といった内容です。しかし1998カノンでは超常技術が存在する(世間に知れ渡っている)ということを踏まえれば、現実よりも早く、安価に復興が出来そうですね。首都圏含めた東京が復興した世界線で考えようと思います。
財団航空戦闘部門の歴史、といった形で表現してみようと思います。
改めて、批評ありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。