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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: safe
特別収容プロトコル: オブジェクト周囲をブルーシートで囲み解体現場に偽装し、24時間体制で監視を行い、一般人の侵入を防いでください。一般人の侵入が確認された場合は即座に保護、異常性への暴露が確認されなかった場合のみ、Bクラス記憶処理剤の投与後解放し、異常性への暴露が確認された場合は即座に隔離、精神安定剤の投与、インタビューを行い、異常性の消失が確認された後にCクラス記憶処理剤を投与し、解放してください。後者には周囲にカバーストーリー「奇跡の生存」を流布し解放してください。
説明: SCP-XXX-JPは、佐賀県██市の山中に位置する旧██人形製作工場の廃墟に侵入することで発現する認識災害です。この廃墟自体は近隣から、真実(マナミ)製作所という名称で親しまれており、██博士と███研究員の会話で異常性が判明、収容に至りました。このオブジェクトの異常性に暴露した人間は、別の人間を大きさ50cm程のブリキの人形と認識するようになります。この異常性の持続時間は24時間~72時間と短期間です。
補遺: 録音記録 19██/██/26
会話相手: ███研究員、██博士
付記: エージェント██と幼馴染の██博士の会話の録音、この会話で異常性が発覚、収容に至る。重要な部分のみ抜粋
<録音開始>
██博士: なあ、そういえばお前、子供の頃なんか変じゃなかったか?
███研究員: イヤミか?ん、まてよ…[数秒間の沈黙] そういえば…
██博士: だろ?この職場に来てからそういうことに気が付くようになってきてな。
███研究員: よく思い出したな、あれは今思うとオブジェクトの異常性そのものだった、記憶が薄れてるのは記憶処理のせいか?
██博士: お前が忘れっぽいだけだろ、異常性ってことなら話してみろ、思い出せないところはいい、後で詳しく正式なインタビューで聞くことになる。
███研究員: わかった、あれはまだ俺が小学校に入ってないぐらいだったかな、自分ちの近くにある小さな人形工場の廃墟に入った時のことだ、中は暗すぎて何にも見えなかった。傷んだ床が軋む音以外なにも聞こえなかった。中はそれだけだったんだがな。
██博士: それじゃあただの恐怖体験じゃないか?
███研究員: まだ話は終わってねえよ、こっからだ、外に出た時、見たやつ全員がブリキの人形みたく見えたんだ、それも動くししゃべる、ありゃあ楽しむ奴と怖がる奴で極端に分かれそうだった、俺は後者だったがな。
██博士: なるほど、それが異常性か。お前は怖がりだったからな、異常性はそれ以外になにかあったか?例えばその人形の表情の変化とか。
███研究員: そうだな…感情表現は意外と豊かだったはずだ。昔のことだからよく覚えてないが…ああそうだ、確か人によって鼻がなかったり1mぐらいあったりしたのは覚えてる。
██博士: 鼻ねえ…そりゃまるで童話のピノキオだな、嘘をついたら鼻が伸びるってやつ。
███研究員: ピノキオか…そういえばあそこは「マナミ製作所」って名称があってだな、デートとか婚活の前に訪れたらうまくいくって噂があったな、たしかあそこの本当の名前は…
この後は普段の会話が続いたので記録中断
<録音終了>
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- portal:5336238 (21 Jun 2019 09:35)
アイテム番号、オブジェクトクラス、特別収容プロトコル、説明、補遺、は太文字の方が適切です。
オブジェクトクラスは「safe」ではなく「Safe」です。
説明について
SCP財団が収容するのは異常性を持つ物品そのものであり、特別収容プロトコルはその異常性を封じ込めるためにあります。そのため、今回SCP-XXX-JPに指定されるのは異常性を持つ人形制作工場であり、認識災害はSCP-XXX-JPである工場が内包する異常性と捉える方が適切です。また、異常性の持続時間を短期間と判断するのは主観的であり適切とは思えません。報告書では客観的な事実のみを端的に説明するべきです。
補遺について
録音記録の日時は枠内に入れる方が適切です。また、「…」の後ろにも句点を設置した方が文章表現として適切です。
全体的な感想
一文が冗長で読みにくくなってしまっています。ワンセンテンスワンメッセージの表現を意識することで幾分か読みやすくなるはずです。全体的な恐怖感も物足りなさを感じます。異常性そのものに別なアイデアを盛り込むか、もしくはこの異常性によって引き起こされた身の毛もよだつような事件があるなど、読み手をゾッとさせる印象深い部分が欲しいと感じました。例えば、人形制作工場という舞台設定を生かし、身の毛もよだつような猟奇的な事件が異常性の発生の原因と予測できるような補遺を追加したり、異常性に曝露しパニックに陥り友人を全員殺害してしまった事件記録など、記事全体に抑揚を付ける記述が欲しいと感じました。
最後に
あくまでも私個人の感じたことを述べさせていただきました。何らかの意図があり、私がそれを汲み取れていなかったり、もしくは私の批評内容に不適切な指摘も含まれているかもしれません。その点はご容赦お願いします。また、何か私の批評内容で気になった点がありましたら、今後の批評の際に改善していくのでご指摘していただけるとありがたいです。
まず、こちら http://ja.scp-wiki.net/kanniban をみて、全体的に内容をなおしてください
> オブジェクト周囲
SCP-XXX-JP周辺 としたほうがいいかもしれません
>判明、収容に至りました。
「、」ではなく「・」のほうがいいかもしれません
>補遺:
太文字のほうがいいかもしれません
>███研究員: イヤミか?ん、まてよ…[数秒間の沈黙] そういえば…
>たしかあそこの本当の名前は…
文末に「。」
>あれは今思うとオブジェクトの異常性そのものだった、
>お前が忘れっぽいだけだろ、
>思い出せないところはいい、
>わかった、
>人形工場の廃墟に入った時のことだ、
>こっからだ、
>見たやつ全員がブリキの人形みたく見えたんだ、
>ありゃあ楽しむ奴と怖がる奴で極端に分かれそうだった、
>お前は怖がりだったからな、
「、」ではなく「。」のほうがいいかもしれません
>ありゃあ楽しむ奴と怖がる奴で極端に分かれそうだった、
すこし文章を変えたほうがいいかもしれません
>この後は普段の会話が続いたので記録中断
太文字にする必要はないようにおもわれました
[]で囲った方がいいかもしれません
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。