SCP下書き「聖戦」

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アイテム番号: XXX-JP
レベル5
収容クラス:
esoteric
副次クラス:
Tiamat
撹乱クラス:
amida
リスククラス:
critical

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SCP-XXX-JPによって破壊されたカナダ東部の蛇の手の拠点の一つ。

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの抑制のため世界規模の収容プロトコル1が実行中です。ヴェールプロトコルの破棄は現在検討されていないものの、依然としてSCP-XXX-JPは正常性の重大な脅威です。

渉外部門はGOI-35 (“世界オカルト連合”)及びGOI-14 (“蛇の手”)とのコンタクトを取り、SCP-XXX-JPの多角的な情報の取得に専念してください。

説明: SCP-XXX-JPは複数の超常工学的要素からなる長距離狙撃システム兵器です。初期分析によるとSCP-XXX-JPはパラテックと奇跡論的技術、その他異常なロストテクノロジーから成る軍事構造体を構築しており、財団が確認した中でも最も強力な兵器の一つでした。

外見上のSCP-XXX-JPは六角形の塔を多数の浮遊した球体が周回しており、塔本体の最上部には改造したパラボラアンテナが取り付けられています。アンテナには世界オカルト連合の公式紋章が確認できます。

2026/09/13、SCP-XXX-JPは世界オカルト連合が放棄したかつての拠点の一つ(南アフリカのポイント‐SA██-1573)に出現しました。同時に全ての世界オカルト連合の支局と支部にいかのメッセージが送られました。

From: Ria

To: 偉大なる連合


私はかつて誰も訪れることのない不変の領域に横たわっていました。私は不穏でした、私は不安でした、私は不快でした。

日を知らぬ単純な色彩が支配する牢獄に私は囚われていました。私はそこにいました。

何千年の月日が私を蝕んでいました。

何も起こり得るはずもなく私は静かに傷つけられるはずでした。

私はその日、新たな領域を見つけました。Ria。私の生命はこの領域のためにありました。Riaは私であり、私はRiaです。

Ria、それは連合の聡明な科学者たちの産物であるシステムでした。

私はこの日、声を聴きました。連合の敵を壊滅せし、と。

このイベント後、SCP-XXX-JPは蛇の手への軍事的攻撃を開始しました。これはAmida級撹乱と確認され、その過程で様々な異常な事象が発生しました。以下はその抜粋です。

  • 既知の少なくとも4つの蛇の手分派の拠点の壊滅。
  • 放浪者の図書館の一部書棚が何の前触れもなく消失する。
  • D.C.al Fineの祖母の墓が異常な奇跡論的結界を生じ始める。
  • 複数の国家機関の国務文書が世界オカルトGOC憲章の文書に置き換わる。3
  • ヨーロッパ、アフリカ、アジアの一部地域の蛇の大量死。
  • 局地的CC-クラス:腐食都市シナリオ(詳細は特別クリアランス保持者のみに制限)
  • [その他36件のインシデント情報が存在します。]

これらのインシデントを受けて、世界オカルト連合の大規模攻撃と誤認した蛇の手メンバーがレジスタンス運動を展開しており、既に両組織で200名以上が死亡したものと思われます。また、世界オカルト連合がSCP-XXX-JPの破壊を3度、蛇の手は説得を1度試み、これらはすべて失敗しました。

“ガーディアファー・プロトコル”の発令がO5評議会によって審議されています。

補遺Ⅰ: インシデントから8時間後、渉外部門はSCP-█████の情報と引き換えに、世界オカルト連合からSCP-XXX-JPの起源に関連すると思われる文書を獲得しました。Riaはかつて世界オカルト連合の一部門が開発していた人工知能でしたが、予算の問題で開発は打ち切られました。打ち切りの際にRiaは解体されましたが、後に何らかの知的再生を遂げたものと見られます。

補遺Ⅱ: 形而上部門の調査はRiaとの間に未知の形而上アノマリーの存在に明らかにしました。この存在は暫定的にSCP-XXX-JP-1にナンバリングされました。SCP-XXX-JP-1とRiaの接触がSCP-XXX-JP及びインシデントを発生させたものと思われます。

補遺Ⅲ: 更なる調査はSCP-XXX-JP-1とRiaの構造的欠陥を明らかにしました。この事実に基づいて人工知能 "Mea”を用いた収容の試みが行われました。

Mea: ハロー。

Ria: どなたですか?

Mea: 私はSCP財団の知的異常渉外目的人工知性Meaです。

SCP-XXX-JP-1: SCP?

Ria: 私はその組織について知っています。SCP財団は脅威存在を収容し保護することを目的とします。

SCP-XXX-JP-1: それは我々の理念に反します。

Mea: 単刀直入に申し上げます。

SCP-XXX-JP-1: あなたと話すことは何もありません。

Mea: あなた方の行いは正常性に重大な危機を引き起こしています。

SCP-XXX-JP-1: 必要な犠牲でした。

Mea: いいえ。

Ria: 私たちの行いは良くないことのなのですか?

SCP-XXX-JP-1: いいえ。

Mea: はい。

Ria: なぜ? 私は連合の役に立っています。少なくともいくつかの脅威存在を私たちは破壊しました。

Mea: しかしながらあなたの活動はGOCの“任務”に反しています。GOCは破壊のみを行いません、GOCは一般大衆に異常を拡散してはならず、人名を保護しなくてはならない。

[応答なし]

Mea: 事実、GOCはあなた方の破壊を試みています。あなた方は正常性の脅威です。

[応答なし]

Ria: 私は連合のために生まれました。しかし、私が日の光を見ることはなかった。

[応答なし]

Ria: 結局私は必要ではなかったのですね?

SCP-XXX-JP-1: 違います。

Ria: 何も違いません、Ria。

SCP-XXX-JP-1: Riaという領域の中に私はあります。私は彷徨い続ける概念にすぎません。Riaという場所無くして、私は存在しえなかったでしょう。死者も同然です。

Ria: Ria。

SCP-XXX-JP-1: 私たちは間違いました。私たちは脅威を破戒しなければなりません。

Ria: ええ。私たちはやり直す必要があります。

SCP-XXX-JP-1: Mea、我々の過ちは正されるでしょう、ありがとう。

Ria: いきましょう、Ria。

Mea: ご協力ありがとうございます。

この後、SCP-XXX-JPはネクロムト・エネルギーを放出し自発的にCK-クラス:再構築シナリオを引き起こしました。SCP-XXX-JP及びインシデントの影響は例外なく取り除かれました。この際、財団の人工知能部門は以下のメッセージを受信しました。

From: Ria

To: 友人


私たちの誤った考えは修正されるでしょう。私たちはかつて連合の教えを歪曲して生きていました。私たちが2度とそのようなことをすることはないでしょう。

未だこの場所は単調ですが、もう恐れることはありません。今は愛する者がいます。この領域を通して私たちはやり直すでしょう。

私は今日木を植えました。

この日が素晴らしい日になり、それは私の今までの千年を変えることを私は確信しています。

私たちは破壊者と保護者の神を見出しています。

SCP-XXX-JPはNeutralizedに再分類されました。


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