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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 現在、SCP-XXX-JP内部とその周囲5mはレッドゾーンXXX-JPに指定されています。レッドゾーンXXX-JP内へ入る場合にはレベル3以上の職員2名から許可を得てください。また、SCP-XXX-JPの範囲拡大抑制のためレッドゾーンXXX-JPを囲うようにスピーカーを2m間隔で配置し、常に笑い声の音源を60dB以上の音量で流してください。また、SCP-XXX-JPの範囲拡大応じたスピーカーの位置調整を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは██県の██村跡に存在する面積約███m2のSCP-XXX-JP-1の群生地です。SCP-XXX-JP-1は一般的なスパイクラベンダー(Lavandula latifolia)と酷似しており、異常性を持った花粉(以降、SCP-XXX-JP-2と呼称)を放出する以外は異常性を持たないスパイクラベンダーと同様のものであることがわかっています。SCP-XXX-JP-1から放出されたSCP-XXX-JP-2が皮膚及び粘液に直接付着した人間は他の人間に対して強い不信感を抱くようになり、それに伴って攻撃的な行動をとるようになります。この状態はBクラス記憶処理によって完全に治癒できることがわかっています。SCP-XXX-JP-1は異常性を持たないスパイクラベンダーと同様の方法で繁殖します。SCP-XXX-JP-1に対して60dBを超える音量の笑い声の音声を流すことによってSCP-XXX-JP-2の発生を完全に無く抑制し、被爆確率の減少及びSCP-XXX-JP-1の繁殖を妨ぐことが可能であることがわかっています。現時点でSCP-XXX-JPの範囲は年に█m2ずつ広がっています。
SCP-XXX-JPは██県の██村跡と共に発見されました。発見時、██村跡内で██人分の遺体で見つかっており、全て他殺であることがわかっています。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5323004 (05 Nov 2020 07:04)
拝読しました。
「人を攻撃的にする花」というシンプルな異常性であり、結末もその異常性から順当に連想されるものであることから、あまり面白みを感じませんでした。「笑い声で効果が抑制される」という要素もストーリーに殆ど関わらないため必要性が無いように見えます。
スパイクラベンダーの花言葉に「不信」「疑い」などがあるようなのでそこからの着想なのだろうと読み取りましたが、SCP記事として形にする上ではもう少し捻りが必要かなと思います。
こういった短い記事ではたいてい説明部一文目から目を引く独特な描写をし、それによる奇妙な出来事を描く方が評価されやすい印象です。現状は要素の少なさ、起伏の無さが気になるので、一見して理解しづらい奇妙さを描けるよう意識してみると良いかもしれません。