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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid→Safe
特別収容プロトコル: 職員は常にAmazon Prime Videoの配信一覧の監視を行ってください。SCP-XXX-JP-1の存在が確認された場合、早急なSCP-XXX-JP-1の削除を行ってください。██博士の予測に基づいたSCP-XXX-JP-1の直近100回分の発生予測日は演算部隊("エラトステネスの篩")によって常に把握されています。発生予測日にはカバーストーリー「メンテナンス作業」を流布してください。
説明: SCP-XXX-JPはAmazon Prime Video1上に異常性を持った映像(以降、SCP-XXX-JP-1と呼称)が公開される現象です。SCP-XXX-JP-1は『今日はAmazon Prime Day』というタイトルの映像で、その内容は黒い背景に素数が小さい順に2秒ずつ表示されるというものになっています。SCP-XXX-JP-1の再生時間はSCP-XXX-JPの発生ごとに長くなっており、最後に確認された2017年5月19日発生時点で29時間のSCP-XXX-JP-1の存在が確認されています。SCP-XXX-JP-1の存在を人間(以降、対象と呼称)が知覚したとき、対象はSCP-XXX-JP-1を最後まで視聴しなければならないという強迫観念に囚われます。この精神状態は視聴中も続きますが、外部からの干渉によって解消できることが分かっています。SCP-XXX-JP-1視聴時間に応じて被曝者への肉体的影響が発現します。
第1段階: 血圧、体温の上昇。
第2段階: 軽度の頭痛、疲労感。
第3段階: 激しい頭痛とそれに伴う強い倦怠感。
第4段階: 脳出血により死亡。
この肉体的影響の発現には個人差があることが分かっています。
2016年1月1日時点で、SCP-XXX-JPは5回確認されていますが、全て2011年内の発生であるため、SCP-XXX-JPの発生周期は判明していません。2017年2月23日、██博士によって、SCP-XXX-JPは西暦、月、日が全て素数かつそれらを8桁で表した際の数字2も素数であるような場合に発生すると予測が立てられました。現在までその予測に反する日付にSCP-XXX-JPの発生は確認されていません。このことから、SCP-XXX-JPのオブジェクトクラスがEuclidからSafeへ格下げされました。
SCP-XXX-JPの発生が初めて確認されたのは2011年2月17日で、世界各地で発生した大量怪死事件の原因となっています。その際、SCPの存在の隠匿のため、地球全域にクラスA記憶処理が行われました。
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- portal:5323004 (05 Nov 2020 07:04)
AmazonPrimeである意味を感じず、また素数である点も上手く活かせていないように思いました。
内容を総括すると「内容を処理できず死亡する動画」です。ここにAmazonPrimeや素数といった固有名詞を付け足しているだけで、内容に組み込めていない状態です。また、その日付が素数になるからといってオブジェクトが出現するというのは読者を納得させるような理由にはなっていないように感じました。
AmazonPrimeという特徴的なワードを使っているのは好印象なので、定額動画サービスで起こる怪異として個性を伸ばす方向性で改稿するといいでしょう。
批評コメントありがとうございます。
批評については「AmazonPrimeや素数である必要性がないのでそこをどうにかするべき」という意味合いで解釈をしました。
それらについてなのですが、自分自身の意図としては素数は英語で「Prime number」と訳すことからAmazonPrimeにて発生する異常性にしました。
それを知った上でのAmazonPrimeの必要性がないという批評でしたら申し訳ないです。再度推敲します。
もしご存知でなかった場合、自分が想像しているよりもPrime numberという名称が一般的でない可能性が考えられるので、その場合の対処法をお教えいただければありがたい限りです。
素数=Prime numberであることは今知りましたが、特に意見は変わりません。また、名称が一般的かどうかも今回は関係ないかと思われます。このオブジェクトのモチーフの組み合わせが言葉遊びに由来するのであっても、記事のストーリーとモチーフの特徴が結びついていない状況は変わらないからです。
SCP-1781という記事があります。これは映画館をモチーフとし、上映した映画のある要素が特定の俳優に置き換えられる異常性を持っています。どんどん素っ頓狂な置換の事例が登場するのがこの記事のストーリーです。
では、この記事のモチーフは何で、異常性は何でしょう? モチーフがAmazonPrimeで、大量の素数が再生され処理できなくなった視聴者を死亡させる異常性です。このとき、AmazonPrimeと素数は言葉遊びという薄い関係性でしか繋がっていません。さらにいうなら素数と情報がパンクして死亡という状況もこじつけられた関係でしか繋がっていません。この繋がりを屁理屈でも何でもいいので、概念として繋げてほしいです。繋げられなければより自然な形に変更するのもいいでしょう(自分はこちらを勧めます)。何であれ、読者に状況を飲み込ませられるなら何でもいいですが、言葉遊びだけでは納得には足りません。
リプライでpostするつもりができてなかったコメントです
何故か消せなかったので編集しました