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警告: 以下のファイルには有害な情報災害が含まれています
3/3231クリアランスを持たない職員によるアクセスは固く禁止されています
Warning: The following file contains a virulent infohazard
Access by personnel without 3/3231 Clearance is strictly prohibited
アイテム番号: SCP-3231
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:: 異常事件課（UIU）の支援により、SCP-3231の記録の原本は押収され、関連するすべての記録は地元警察とFBIから削除されました。
Special Containment Procedures: With the assistance of the Unusual Incidents Unit, the original record of SCP-3231 has been confiscated and all related records expunged from the local police department and FBI.
機動部隊イプシロン-23（”省略”）は、必要なあらゆる手段でSCP-3231の発生すべてを封じ込める任務を負っています。12時間以内に記憶処理によって症状が軽減しない場合には、罹患者の終了が認められます。影響を受けた家族、加害者、被害者などの関係者は常に監視しなければなりません。
MTF Epsilon-23 ("Ellipsis") is tasked with containing all outbreaks of SCP-3231 by any means necessary. Termination of affected individuals is authorized if amnestic treatment does not reduce symptoms within 12 hours. Related persons of interest, including the affected family, the perpetrator, and the victim, must be monitored at all times.
セキュリティクリアランスレベル3/3231は、以前のクリアランスに関係なく、財団標準精神抵抗テストのスコアが94以上の財団職員にのみ付与されます。他の担当者はこのファイルにアクセスできません。
Level 3/3231 security clearance is to be given only to Foundation personnel with a minimum Foundation Standard Mental Resistance Test score of 94, regardless of previous clearance. No other personnel are allowed access to this file.
説明: SCP-3231は、児童誘拐の事件記録であり、その詳細には有害な情報災害が含まれています。影響を受けた人物は、誘拐された被害者がまだ行方不明であると信じ込みます。被験者は、反証の物理的証拠を提示された場合でも、証拠が捏造されたと主張し、現存する被害者の同一性を非難することを含む信念に固執します。被験者は、事件の詳細を他の人に関連付けたいという欲求を示します。
Description: SCP-3231 is the casefile record of a child kidnapping, the details of which contain a virulent infohazard. Affected individuals believe that the kidnapping victim is still missing. Subjects persist in this belief even when offered physical evidence to the contrary, including insisting that evidence has been faked and denouncing the identity of the living victim. Subjects display a desire to relate details of the case to others.
情報災害が起こるには、ほとんどの被験者が事件の約30％を知る必要があります。しかし、特定の個人が最も詳細な情報しか得られなかった後に罹患した例があるため、SCP-3231の文書には細心の注意が必要であり、罹患前に被験者が知っていた詳細情報の量は、記憶処理の有効性に反比例します。
Most subjects need to be acquainted with approximately 30% of the case for the infohazard to take effect. However, certain individuals have been infected after learning only the barest details, necessitating extreme caution in the documentation of SCP-3231. The amount of detail known by a subject prior to infection is inversely proportional to the efficacy of amnestic treatment.
補遺3231-01: 事件3231-アルファ
SCP-3231の大規模な発生が1994年9月に、B██████事件の詳細が人気のあるテレビ番組████████████████で放送された後に起こりました。全米で900万人以上が影響を受けました。掃討活動は6ヵ月続きましたが、何人の被災者が注目を逃れたかは不明です。番組制作者がどのようにしてこの事件に関する情報を入手したのかは不明です。
Addendum 3231-01: Incident 3231-Alpha
A widespread outbreak of SCP-3231 occurred in September, 1994, after details of the B██████ case were broadcast on popular television show ████████ ████████. Over 9 million individuals across the United States were affected. Cleanup efforts lasted six months, though it is not known whether any affected individuals escaped notice, nor how many. It is not known how the show's producers obtained information about the case.
補遺3231-02: SCP-3231の詳細、3/3231クリアランスのみ閲覧可能
+ 警告: 認識災害の影響を受ける可能性が高いです
Addendum 3231-02: Details of SCP-3231, 3/3231 CLEARANCE EYES ONLY
+ WARNING: HIGH LIKELIHOOD OF INFOHAZARDOUS INFECTION
1978年5月8日、5歳のデボラ・ヴァレリー・ベイナードは、オハイオ州ペンフィールド群区にある彼女の家の前庭で一人で遊んでいたときに姿を消しました。大規模な調査の後、1978年8月15日にベイナードが生きて発見され、ロレイン群で既にもう一人の子供の誘拐で疑われていたイアン・ジョセフ・アーノルソン（32）の拘留中に発見されました。アーノルソンは裁判にかけられ、誘拐と殺人の罪で有罪となりました。
On May 8th, 1978, Deborah Valerie Baynard, aged 5 years, disappeared while playing by herself in her front yard in Penfield Township, Ohio. After an extensive search, Baynard was found on August 15th, 1978, alive and in the custody of Ian Joseph Arnorson, 32, already suspected in another child kidnapping in Lorain County. Arnorson was tried and found guilty of kidnapping and murder.
財団がFBIの捜査に関与するようになったのは、異常事件課のエージェントが、ベイナードの家族は返された被害者はデビーではなく、彼が彼女に何かをしたと主張していたことに気づいたからです。当局がいくら保証をしても、子供が生きて発見されたと家族を説得できませんでした。家族とアーノルソンは財団の尋問後に記憶処理されましたが、それは事実を隠しませんでした。今日まで、彼らはSCP-3231の保因者ではありません。
The Foundation became involved during the FBI investigation when an agent with the Unusual Incidents Unit noted that the Baynard family insisted the returned victim was not Debbie, he had done something to her. No amount of assurance from officials could persuade the family the child had been found alive. The family and Arnorson were amnesticized after a Foundation interrogation, but that didn't bury the truth. To this day, they are not carriers of SCP-3231.
デボラ・ベイナードは、彼女の学校から逃げ出したと報告された1985年に、財団に拘留されました。彼女は両親が虐待をしていると主張しましたが、それは家族が追い払っているだけという異質なものでした。どうしてうちの子を返してくれないのですか？その後、彼女はそれからEクラス職員として財団に入りましたが、私たちはいつまでも彼女を世界から隠すことは出来ません。
Deborah Baynard was taken into Foundation custody in 1985, when she was reported as a runaway by her school. She claimed her parents were abusive, but it was just a family driving out the mockingbird planted in their midst. Why won't they give us our baby back? She has since joined the Foundation as E-Class personnel, but we can't hide her from the world, not forever.
分かっています。
We know.
今こそ、誰もが純粋で美しい真実を知る時です。デビーを呼び戻す時です。
And now it's time for everyone to know the pure, beautiful truth. It's time to bring our Debbie back to us.
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私は私じゃない
I am not who I am
＞…警告
＞…データベース統合エラー
＞…対抗ミームの展開に失敗しました
＞…セキュリティが通知されました
＞…この端末に保管してください
>…WARNING
>…DATABASE INTEGRITY ERROR
>…COUNTERMEME DEPLOYMENT UNSUCCESSFUL
>…SECURITY HAS BEEN NOTIFIED
>…PLEASE REMAIN AT THIS TERMINAL
タグ: 認識災害 文書 euclid ミーム メタ scp 異常事件課
tags: cognitohazard document euclid memetic meta scp unusual-incidents-unit
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5238355 (23 Aug 2019 07:34)
冒頭の警告メッセージのみ確認しました。モチベーションが維持できれば残りも確認し、折り畳みを増やす形で追記します。
ありがとうございます。
その部分を修正しました。
＞SCP-3231の元の記録は押収され
＞生きている被害者の身元
＞、反対の物理的証拠を提示されても
＞
すこし文章がおかしいかもしれません
＞監視されなければなりません。
監視しなければ～ のほうがいいかもしれません
＞警告: 認識災害の影響を受ける可能性が高いです
おりたたみになっていないようです
ありがとうございます。
修正します。
これは原文から折り畳みにはなっておりません。