シュレディンガーの犬
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███博士によるSCP-XXX-JPのスケッチ

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の低危険物収容ロッカーに保管されます。SCP-XXX-JPを用いた実験をする際は、クリアランスレベル4/XXX-JPが必要となり、必ず防護服を着用してください。SCP-XXX-JP-1は直接的な収容は不可能です。SCP-XXX-JP-1出現時に、異常が確認された場合は、カメラなどの記録装置を使用せずにスケッチによって記録するようにしてください。実験終了時には、SCP-XXX-JP-1が消滅するまで、付近にDクラス職員を配置してください。出現したSCP-XXX-JP-2はDクラス職員によって処理されます。

説明: SCP-XXX-JPは501×371×320mmのダンボールです。紙製のように見えますが、裁断や、点火、曲げることは不可能です。SCP-XXX-JPの側面には開け口があり、内側はベージュ色で何も入っていないように見えます。

SCP-XXX-JPの異常性は、側面の開け口から物体を投入し、蓋を閉めると1時間後に50%の確率で投入した物体が、SCP-XXX-JP-1に変換されます。SCP-XXX-JP-1をSCP-XXX-JPから取り出そうとすると、中に投入した物体と共にSCP-XXX-JP-1は消失します。消失した物体の行方は不明です。1回フタを閉めると、1時間経過するまで開封することができないため、SCP-XXX-JP内部でどのような現象が発生しているかは観測できません。また、50%の確率でSCP-XXX-JP-1が出現しなかった場合は、SCP-XXX-JP内に投入したものがそのまま返還され、SCP-XXX-JP-1が存在している間にSCP-XXX-JP内に別の物体を投入すると、即座にSCP-XXX-JP-1によって██されます。SCP-XXX-JP-1が出現してから1時間後には側面のフタが強制的に閉まりSCP-XXX-JP-1は消滅しますが、1時間経過前にフタを閉めることによって50%の確率で1時間後に再びSCP-XXX-JP-1が出現させることができます。また、50%の確率でSCP-XXX-JP-1が出現しなかった場合、SCP-XXX-JPの内部は異常性をもたない████や█████(SCP-XXX-JP-2)で満たされ、処理をするまでSCP-XXX-JPは機能不可になります。

SCP-XXX-JP-1は、粗略に書かれた犬の絵のようなものです。SCP-XXX-JP-1は平面であり立体ではなく、いかなる角度から見ても同じ姿が確認され、別角度からのSCP-XXX-JP-1を観測することができません。また、SCP-XXX-JP-1の状態は、SCP-XXX-JPに投入したものによって変化します。(補遺-XXX-JP-1参照)実験記録により、SCP-XXX-JP-1には投入されたものを判別する能力や、感情を有していると考えられています。SCP-XXX-JP-1の向けて、カメラなどの記録装置を向けるといかなる状況においてもSCP-XXX-JP-1は消滅します。

SCP-XXX-JP-1は東京都██区のゴミ捨て場にて発見されました。発見場所のゴミ捨て場は長い間使われてなく、捨てられていたものは数百本のビール瓶とSCP-XXX-JPのみでした。調査によるとゴミ捨て場付近の住人は1人1のみで、前に犬を飼っていたという報告がされており、退去の際に飼っていた犬が捨てられ、その際に使われた箱と共に長い月日を経て異常性を持ったと考えられます。

利用されていたのだろう、物理学者の飼い主さんに。実験をされるたびに自分の姿を撮影される。
カメラを極端に嫌うのも無理ないだろう。

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補遺-XXX-JP-1: 実験記録

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