アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-Aは、すべての部屋において、玄関ドアおよび窓が閉じられている状態で隣室のドアの開錠および開閉音が聞こえないように防音設備を整える必要があります。定期点検時に業者に扮した財団職員により、施設の防音性能を確認されます。
説明: SCP-XXXX-JPは大阪府██市█████の集合住宅████████(SCP-XXXX-JP-A)において、夜間1、部屋のすべてのドアおよび窓が閉鎖されている状態で、玄関脇のキッチンに立っており、5分以上特段の作業等を行っていない場合に発生するイベントです。キッチンに立っていた人物(以下「被害者」)は、「隣室の住人が帰ってきたような」と形容される、ドアの開錠および開閉の音を聞きます。その後短時間2の後、施錠やチェーンロックにかかわらず男(以下「加害者」)が玄関ドアを開け室内に侵入、「被害者」を殺傷します。
「加害者」は、すべての記録されているイベントにおいて、SCP-XXXX-JP-A付近を日常的に通行する成人男性であり、現在その他の共通点は見つかっていません。「加害者」は殺傷行為の理由を「強盗を行うため」と証言しますが、「被害者」の殺傷後警察等により確保されるまで特筆すべき行動を取らず、また強盗を行おうとした動機、および「被害者」の住居を選択した理由について説明できません。「被害者」の生死は両者の体格差や道具の使用等から考え不自然でない結果となります。
SCP-XXXX-JPの発生に隣室の住人の在/不在は影響しないことが判明しています。また「加害者」侵入時点でドアが施錠されていた場合、「加害者」による解放後ドアは「解放された状態で鍵を掛けられた」場合と同様の状態になります。
補遺: SCP-XXXX-JP-Aを改修し防音性能を向上させ、通常の隣室のドアの開閉音が聞こえない状態にしたところ、SCP-XXXX-JPは発生しなくなりました。これに基づき特別収容プロトコルが制定されました。
付与予定タグ: scp jp safe 建造物 時間 夜行性
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5217096 (08 Aug 2019 09:31)
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