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留守番電話サービスアプリ「なんかそれっぽい名前」

オブジェクトクラス: Keter(→Safe→Thaumiel)

名前: ↓
・SCP-XXX-JPはスマホにインストールする留守番電話アプリ
・SCP-XXX-JP-Aはインストールされたスマホ
・SCP-XXX-JP‐Bはアプリ使用者
・SCP-XXX-JP‐CはSCP-XXX-JP‐Bに電話をかけた人
・SCP-XXX-JP-1-AはSCP-XXX-JPを起動したときに録音のため案内されるSCP-XXX-JP-Bに対する質問(数は任意。内容はいつでも変更可能)
・SCP-XXX-JP-1-BはSCP-XXX-JPを起動したときに案内の元録音されるSCP-XXX-JP-Bへの質問に対する回答(数は任意。内容はいつでも変更可能)
・SCP-XXX-JP‐2はSCP-XXX-JP‐Cによって録音される留守電メッセージ
・SCP-XXX-JP‐3はSCP-XXX-JP‐2をSCP-XXX-JP‐Bが再生したときにSCP-XXX-JP‐Bによって録音されたメッセージ
→SCP-XXX-JP-3はSCP-XXX-JP-2に対するSCP-XXX-JP-Bの返答を録音したもの

異常性: ↓
・SCP-XXX-JP‐Aは通常留守番電話機能を使うために必要な数度のコールを挟むことなく即座に留守番電話受付状態になる
→SCP-XXX-JP-CのSCP-XXX-JP‐Bに対する認識によってコール回数が変化する
・SCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-JPの有する認識災害的特性により「SCP-XXX-JP-Bが適切な受け答えを返している」ように錯覚する
・認識災害効果はSCP-XXX-JP-Cが通話を切った時点で中和され、後遺症はない
・SCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-3の内容を問題なく記憶している
・SCP-XXX-JP-B以外の人物はSCP-XXX-JP-2を聞くことができない
・SCP-XXX-JP-Aから抽出されたSCP-XXX-JP-2に異常性はない
→SCP-XXX-JP-Aから抽出されたSCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-B以外の人物でも聞くことができる
⇒SCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-JP-Aから抽出されたものであってもSCP-XXX-JP-2を聞くことができない
・SCP-XXX-JP-BがSCP-XXX-JP-2をSCP-XXX-JP-Aから直接再生したときに二つ目の異常性が発現、SCP-XXX-JP-3を作成する
→SCP-XXX-JP-Bが聾状態、啞状態、死亡している、などの場合はこの現象が発生しない。
・SCP-XXX-JP-3を作成している間SCP-XXX-JP-BはSCP-XXX-JPの有する認識災害的特性により「留守番電話を聞いているのではなく、今まさにSCP-XXX-JP-Cと通話している」ように錯覚する
・認識災害効果はSCP-XXX-JP-2の再生終了及びSCP-XXX-JP-3の作成完了とともに中和され、後遺症はない
・SCP-XXX-JP-3の作成完了に合わせSCP-XXX-JP-A内のSCP-XXX-JP-2は自動的に置き換えられ、削除される
・SCP-XXX-JP-3に異常性はない

特殊な異常性(?)1: ↓
・SCP-XXX-JP-3を作成中、SCP-XXX-JP-2の内容にSCP-XXX-JP-1-Aが含まれていた場合、三つ目の異常性が発現したことが確認された
・SCP-XXX-JP-BはSCP-XXX-JP-1-Bを作成した時点での精神状態に回帰し、以降の返答は当時の状態に合わせたものとなる※1
・上記異常性はSCP-XXX-JP-2の再生終了及びSCP-XXX-JP-3の作成完了時点で中和され、後遺症はない

特殊な異常性(?)2: ↓
・SCP-XXX-JP-B及びSCP-XXX-JP-Cの第一言語が異なる場合であっても、問題なく会話が成立する
・SCP-XXX-JP-Cの通話は最長でもSCP-XXX-JPの録音可能時間の限界に合わせられ、自然(かどうかは考え中)な形で通話を終える

特殊な異常性(?)3: ↓
・SCP-XXX-JP-2の作成時点でSCP-XXX-JP-Bが聾状態、啞状態、死亡しているなどの場合であってもSCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-3の内容を問題なく記憶している

想定実験記録など: ↓
・SCP-XXX-JPの一度の録音に可能な時間は未定(考え中)
・SCP-XXX-JP-CがSCP-XXX-JP-Bであった場合、精密な自己分析が可能である※2
・SCP-XXX-JPを利用した尋問(ウソ発見器的な利用)は不可能である
・SCP-XXX-JPを利用した未翻訳言語の翻訳は可能である
・SCP-XXX-JP-2の作成はSCP-XXX-JP-Bの生死にかかわらない※3
・SCP-XXX-JP-Cの記憶している会話内容とSCP-XXX-JP-3の内容は全く同じ※4
・SCP-XXX-JP-2の録音中にSCP-XXX-JP-Cを排除(録音不可能な距離に引き離す、終了処理など)した場合、SCP-XXX-JP-2はその時点で録音を終了し、異常性を持たない
・SCP-XXX-JP-3の録音中にSCP-XXX-JP-Bを排除(録音不可能な距離に引き離す、終了処理など)した場合、SCP-XXX-JP-3はその時点で録音を終了し、異常性を持たない
・SCP-XXX-JP-1-Aは画面上に表示される文字
・聾状態、啞状態の人間はSCP-XXX-JP-B、SCP-XXX-JP-Cになることができない
・電話の概念を知らない人物であっても問題なくSCP-XXX-JP-B、SCP-XXX-JP-Cになることができる※5
・SCP-XXX-JP‐Aに対して人の手を介さずに通話することはできない

事案(2パターン): ↓

・財団職員はSCP-XXX-JPのストアアプリ上の拡散を阻止し、ネット広告と一部の物理広告をすべて排除した
・財団職員はSCP-XXX-JP‐A及びSCP-XXX-JP-Bを回収、SCP-XXX-JPを取り除き記憶処理を施してから解放した
・SCP-XXX-JPは度々ストアアプリ上に出現し、ネット上の広告も不定期に発生しましたが、その度に財団側は差し止めを行う

・財団職員はSCP-XXX-JPの開発者を名乗る人物からの通話を受けた(事案XXX‐1)
・SCP-XXX-JPの開発者はSCP-XXX-JPの差し止めを激しく不服とし、SCP-XXX-JPの売り上げ見込み金額を正当に支払うことでSCP-XXX-JPの権利を譲渡すると申し出、財団側はこれを受け入れなかった
・財団職員はSCP-XXX-JPの開発者を名乗る人物からの通話を受けた(事案XXX‐2)
・財団職員はSCP-XXX-JPの精神干渉の亜種といえる異常性を受け、SCP-XXX-JPの開発者に質疑応答形式でSCP-XXX-JPの管理状況、財団の理念など一部の機密情報を漏らした
・現在も不定期にネット上の広告、ストアアプリ上へのSCP-XXX-JPの出現が確認されている

・財団職員はSCP-XXX-JPの開発者を名乗る人物からの通話を受けた(事案XXX‐1)
・SCP-XXX-JPの開発者はSCP-XXX-JPの差し止めを激しく不服とし、SCP-XXX-JPの売り上げ見込み金額を正当に支払うことでSCP-XXX-JPの権利を譲渡すると申し出、財団側はこれを受け入れた
・事案XXX‐1以降SCP-XXX-JPのストアアプリへの出現やネット上の広告などは姿を見せなくなったため、オブジェクトクラスをSafeに変更
・※1,5を利用した一部のSCP及び財団職員のカウンセリング、※3,4を利用した緊急時の状況記録などが提案され、オブジェクトクラスをThaumielに変更
・※2は[許可を出す役職の人]の許可を得て職員が自由に使うことが許される

動画サイトに表示された広告: ↓
広告は紙芝居調で、以下の順序で展開される
A
1: 休日に昼寝をしていた男性が目を覚ますと留守番電話が録音されていた
2: メッセージを再生すると電話相手は現在交際中の美人な彼女で、男性が電話に出ないことに腹を立てて別れ話をまくしたてていた。男性が絶望する
3: 男性が後日友人に相談すると友人は男性の悲しみに同調し、対策としてSCP-XXX-JPを薦める。この際友人からは詳細なSCP-XXX-JPの機能が語られる
4: 男性が半信半疑ながらSCP-XXX-JPをインストールすると男性に様々な幸運が舞い込み、最終的に男性は宝くじに当選し、新しい彼女ができ、筋骨隆々のイケメンになる
5: [特定の詐欺の形式に用いられるフレーズ]

・広告を視聴した人物の詐欺に関する知識が薄いほどSCP-XXX-JPをインストールしたいという気持ちが喚起され、また広告内の不自然な点に関して鈍感になることがわかった

原案: ↓
・留守番電話って誰も聞いてないのに自分の用件だけ伝えないといけないからちょっと嫌い
・留守番電話聞いてから改めて掛けなおすのちょっと気後れする……
・めっちゃ上手な相槌打ってくれるシステムあったら双方にとっていいやん……?
・せや!認識災害的特性でうまいこと気分よく話させればいいやんけ!

なんか生えた: ↓
・自然発生してもいいけど誰かに作られた方が展望あるな→要注意団体
→別に悪意持って作られたわけでなし、悪影響はいらんな⇒異常性は後遺症なし
・海外から掛けられて日本語で会話通じても変やな→話者間の言語認識補正⇒すごいほんやくき
・なんか条件つけて話者の人格コピーしやな→質問によって回答時の人格を保存する異常性
・自分に掛けたらどうなるんや……?→自分の本音を聞くことで自己分析が可能
・会話記録に違和感持たれても困るな……→SCP-XXX-JP-3が誕生、SCP-XXX-JP-2と置換する特性を付与

・すごく便利じゃね?
→言語の壁を無視できる
→死者とも通話できる(?)
→SCP-XXX-JP-1-Aを含む場合、回答当時の精神状態を再現できる
→収容違反などの臨時に職員が質問の回答を行い人格を保存することで、万が一サイトが壊滅して当職員が死亡しても当時の情報を得ることができる

・製作者は「世界中の人が直接会話することなく円滑なコミュニケーションができるのは素晴らしい。これからは死者とさえ通話ができるようになる時代になる」などと供述しており


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