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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-8139の標準収容ロッカーに収容されます。実験の際は担当研究員の承諾を得てください。
説明: SCP-XXXX-JPは██████化学社製の、家庭向け飲料用炭酸水製造装置の試作品です。シリンダーに設置されたCO2ガスを水が入ったボトルに加圧導入することで、1回の稼働で500-1000 mLの炭酸水を生成することが可能です。
SCP-XXXX-JPによって生成された炭酸水には、装置に由来しないと思われる有機物質が含まれていることを確認していますが、数種類の化学分析の結果は矛盾するデータを示しており、組成解析は難航しています。
SCP-XXXX-JPによって生成された炭酸水を飲んだ人間(以下、被験者)の体内では、前述の有機物質を触媒として、以下の反応が急速に進行します。
- 胃壁細胞から入手されるDNAを原料とした、弾力性のあるポリマー膜の生成と、それによる胃壁の強化
- 上記反応の副生成物であるリン酸二水素アンモニウム、二酸化炭素の生成
上記反応が進行すると、胃壁の強化、二酸化炭素の生成により胃の内部が約1MPaまで高圧化します。ポリマー膜は食道側の消化管も塞ぎますが、圧力にポリマー膜が耐えられず破壊された瞬間、被験者の口から噯気1の形で二酸化炭素、リン酸二水素アンモニウムが勢いよく発射されます。この噯気には、リン酸二水素アンモニウムの抑制効果、二酸化炭素の窒息効果により、市販のABC粉末消火器と同等の消火能力があります。なお、ほとんどの場合、噯気の肺への逆流によって、被験者は窒息死します。
SCP-XXXX-JPは、製造元の██████化学社の研究施設から回収されました。回収現場には、焼け焦げたドラフトチャンバーと、男性社員の死体が存在していました。同男性社員はSCP-XXXX-JPの異常性を知っていながら、数名の社員以外には秘匿していたことが判明しており、試作段階における未知のSCP-XXXX-JP犠牲者が存在しないか調査が進められています。
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任意A任意B任意C- portal:5103066 (15 May 2019 12:45)
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