奇蹄病事件

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医療部門特別警告

ファイル追記許諾: レベル3/医療部門クリアランス制限


BIOHAZARD WARNING

暫定異常事象: イベント・セリオンが進行中です。財団81地域管区医療部門はサラゴサ協定文書L-318を根拠とし、世界オカルト連合極東部門との協力体制を構築しています。神奈川県全域ならびに周辺地域の一部が強制隔離地域に指定されています。当該地域の財団職員は、医療部門の統制下で職務に従事してください。

  • 現在、当該報告書は特定の職員に対して編集権限を開放しています。
  • 情報の追記は慎重に行ってください。
  • 誤情報は事実関係が判明し次第削除し、チェックリストに追記してください。


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SCP-XXXX-JP

アイテム番号: SCP-XXXX-JP Level 1/XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Classified


極東部門脅威存在データベースエントリ

脅威ID:
UTE-3188-Silver-Mendel "人狼症候群"

認可レスポンスレベル:
3 (中度脅威)

概要:
2009年1月28日、日本国神奈川県を中心として首都圏の複数箇所で異常な疾患症例が報告された。患者は高熱と多臓器不全を中心とする多様な症状を呈したが、全身の細胞が協調的に改変され、主として哺乳類のものと思われる異常な器官が身体に形成される点で特徴的な共通項を有した。

同日正午までに報告された28例の症例の内、7例が重症化し死亡した。初期追跡は更なる症例報告と、報道統制の失敗によって妨げられた。戸籍記録上の初期調査は、発症前の各実体が何ら異常な痕跡を有さない一般市民であり、相互に交流を持たなかったことを確認した。対象はType-Silver: 感染性脅威と認定された。

地域正常性および一般市民の安全への深刻な侵害を考慮して、極東部門は財団日本支部との相互協定を締結した。明らかでない脅威存在ベクターへの対処のため、発症済みの実体は隔離された。初動対応は明確かつ迅速に行われた; しかしながら、現地部門の対処速度を超える感染の拡大によって、事態は我々の統制下を離れた。

粛清:
注目すべきイベントの時系列

2009年1月28日 09:15- 第一号症例報告。異常疾患認知における国際ガイドラインが適用され、極東部門は症例に関する情報提供を受けた。

2009年1月28日 11:30- 症例報告の増加。対応評価班が編成され、WPhOは緊急調査団の派遣を決定する。異常疾患の拡大を見据えた6段階の対応プランが協議される。

2009年1月28日 12:42- 報道統制の破綻。インターネット上の異常なWebクローラー群によって情報封鎖プロトコルが崩壊し、複数のネットメディアによる初期報道を許した。誤情報の拡散を防ぐため、正規メディアによる対抗報道措置を実施。

2009年1月28日 15:35- パニックの伝播は拡大している。

2009年1月28日 16:00- 財団日本支部渉外部門、連合極東部門精神PSYCHE部門は共同声明を発表する。

2009年1月28日 20:00- 確認された感染者が100名を超過する。感染源は特定されていない。同様の症例報告はデータベースに存在せず、完全に未知である。暫定死亡率は20%前後で推移している。

2009年1月29日 04:25- 死亡した実体は物理PHYSICS部門施設に移管され、研究の後、焼却処分される。ICSUTブルー資産は首都圏全域に対する禍津祓の儀式に従事している。脅威存在は拡大を続けていると考えられるが、対処方針は未策定である。

2009年1月29日 12:29- 市中感染者は300名を越え、うち75%の活動圏が神奈川県に集中している。封鎖措置に関する第一次協議は日本国政府の反対を受けており、追加の対応が必要である。パニックの拡大を受けて物流が滞っており、医療関連品目を含む戦略物資の輸送は排撃班の護衛を必要とする。

2009年1月29日 18:44- 死者が100名を超える。日本国政府は非常事態を宣言する。

合同任務部隊3188-シグマ"Quirinalis"はWPhO所属の超常医学者と生物災害対策排撃班の合同部隊であり、感染症対策支援のため現地入りしている。脅威存在の感染ベクター及び感染経路は不明であり、医療従事者、正常性維持機関関係者、政府機関勤務者への感染拡大が懸念されている。

地域正常性の迅速な復旧のため、世界オカルト連合極東部門は異常疾患ならびに感染済み脅威存在を排撃しなければならない。地域部門の異常資産は適切な決定のもとに使用される。実体の生存は必ずしも重視されない; 一般市民と脅威存在は明確に区別される必要があり、物理部門司令部がこれらの決定を所管する。


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活動概要: 緊急事態宣言の発動に伴う現地の物流支援、異常事象に関連する医療行為支援。

適用資産: MCF日本支部が保有する各種資産のうち、陸路で関東地方に移送可能なものを現地スタッフにより選別。食料品等、廃棄期限の近い資産を除外。異常疾患との相互作用に伴う事象の研究が行われていない資産を除外。

連絡支援: 財団日本支部、および世界オカルト連合極東部門との連携。

えー、私の方からはカルタン地方で流行しているトーキン病についての報告をさせていただきます。病については何度か説明させていただいていますが、一応簡単な説明だけ。詳細な情報はお配りした資料からお願いします。

トーキン病は土着菌から発生する病です。現地の人間からは紅肌病とも呼ばれています。紅肌病について、残存している資料からは最古の発生が1750年頃だということが判明しています。主な症状は手脚の発疹、爛れ、強い痒みなどです。皮膚が赤く腫れ上がることから紅肌病という名前がついたのでしょう。症状はそれほど酷い物ではありませんが、皮膚を掻きむしるなどしてしまうため、現地の衛生環境の悪さもあってさらなる感染症を起こす可能性があります。

カルタン地方には紅草と呼ばれる薬草が生えており、これが紅肌病の治療に用いられてきました。草を粉末状にして飲むのですね。実際、この治療法は一定の成果を出しており、財団においても紅肌病の基本的な治療法は紅草の投与と抗生物質が入った塗り薬によって炎症を抑えることでした。紅草が如何にして紅肌病に効くのかについての研究は行われてこそいたものの、優先度が低かったため進捗はなかったに等しい状態です。

少し前置きが長くなりましたね。トーキン病はその紅肌病から進化したと思われる病気です。主な症状は一緒ですが、範囲が紅肌病より広く、体全身に影響が出ます。トーキン病の場合、頭皮も腫れ上がり、毛が抜け落ちるため見た目での識別は容易です。

──ええ、こちらのグラフをご覧ください。これは周辺地域におけるトーキン病の罹患者数です。一昨年の夏頃に初めての発症が確認されました。効果的な治療法は見つかっておらず、基本的には紅肌病と同様の処置を行っています。治癒率は……30%前後というところでしょうか。完治が難しいため、緩やかに罹患者数が増加していますね。そして、今年の6月、爆発的にその罹患者数は増加しています。幅広い企業やNGOに協力を呼びかけていますが……地域や規模の問題から企業側のメリットが薄く、あまり協力が得られていません。皆様からの幅広い出資をお願いしたいところです。ご協力をよろしくお願いします。

ペンシルバニア大学を博士号で卒業し、長年に渡って医学の発展に寄与してきたホン・ウェイ博士はマナの財団の上位メンバーです。2009年に大学の教授職を辞した後は、その広い人脈と知識を活かし、世界の医療困難地域の再生に関わってきました。



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ニッソ

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