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アイテム番号: SCP-1901-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-1901-JPは防水金庫に入れられた状態でサイト-8141の低脅威用ロッカーに収容されます。SCP-1901-JPに関する実験は3/1901-JPクリアランスを持つ職員が4/1901-JPクリアランスを持つ職員の指示でのみ行うことができます。実験の前にはミーム対抗エージェント1901-JPを接種し、実験は2時間以内に行ってください。SCP-1901-JP-A実体は隔離サイト-81SDに発話、筆記が不可能な状態で収容され、臨時のDクラス職員としても扱われます。4/1901-JPクリアランスを持つ職員がSCP-1901-JP-Aに変化した場合、その職員は即時終了がなされます。SCP-1901-JPはO5評議会によって最優先無力化命令が出されています。無力化方法を考案した職員はサイト-8141へ連絡してください。
説明: SCP-1901-JPは148mm×210mm(一般にA5判として知られる大きさ)の黒い厚紙です。片面には白い文字で書かれた「The Sun is DEAD」という文章と、橙色のデフォルメされた太陽のイラストがあります。破壊耐性を保持しており、軽く曲げることは可能ですが、折る、切断するなどといった加工・破壊行為には失敗しています。何らかの媒体を介してSCP-1901-JPを視認し、その内容を理解した人物はSCP-1901-JP-Aに指定されます。SCP-1901-JP-Aは太陽光の認識があらゆる形で不可能になる他、「太陽は死んだ」と主張するようになります。この主張を聞き、理解した人物もSCP-1901-JP-Aに変化します。この異常性は記憶処理での除去が不可能です。
SCP-1901-JPは2023/05/06に後任の研究員のために改装予定であった██博士1のオフィスの机から発見されました。この時、██名の職員が汚染されました。後に科学部門によって解析され、収容に至りました。以上のことから、SCP-1901-JPは██博士と要注意団体[編集済]が作成したと推測されています。
補遺1: 2023/08/21に埼玉県██市において、反社会的勢力に属するPoI-4171がミーム災害性のない「太陽は死んだ」ということを旨とするプロパガンダを行っていることが発覚、即時拘束されました。PoI-4171はSCP-1901-JP開発、もしくはそれに関する情報を持つ疑いがあるとして尋問が行われました。以下の映像はPoI-4171に対して行われた尋問映像です。
補遺2: 2023/08/25以降、世界各地でSCP-1901-JP-A実体が発生しています。発生したSCP-1901-JP-Aの内8%はミーム汚染能力を持っておらず、ミーム汚染能力を持ったSCP-1901-JP-A実体はPoI-4171の属する反社会的勢力によるもの、ミーム汚染能力を持たない実体はPoI-4171の言及した[編集済]の影響であると推測されています。このことを受け、SCP-1901-JPのオブジェクトクラスをKeterへ変更する検討がされています。
タグ: ミーム euclid scp-jp 太陽 文字入り 視覚 認識災害
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5018858 (05 Jun 2019 10:46)
反ミームエージェントより対抗ミームエージェントの方が適切だと思います。
あとはいい感じです。
ありがとうございます。
調べたところ、「ミーム対抗エージェント」の方が一般的っぽいのでその様にしました。
>十分な接種が完了しました。
充分はいらないかもしれません
>でサイト-8141の低脅威用ロッカーに保管されます。
保管ではなく収容のほうがいいかもしれません
>4,5/XXXX-JP
「,」でなく「、」のほうがいいかもしれません
>折る、切断
>サイト-01、181、8141からの4、5/XXXX-JP
「、」ではなく「・」のほうがいいかもしれません
>理解した人物もSCP-XXXX-JP-Aに変化します。
理解について説明がいるようにおもわれます
>[記録開始][記録終了]
太文字のほうがいいかもしれません
>我々は[編集済]に犠牲を強いることはしていま―
>貴方には後でDクラス職員として―
横線はふたつあったほうがいいかもしれません
A判というのはISO国際規格ではありますが、メートル法で書いて「148×210mm(一般にA5判として知られる大きさ)」などとした方が科学的っぽいかも知れません。
「〜して〜した」の形よりも、「何らかの媒体を介してSCP-XXXX-JPを視認し、その内容を理解した人物は」の方が良いかもしれません。
PoI-4171もSCP-XXXX-JP-Aである可能性があるので、嫌疑を掛けるには早急な気がしました。非異常または異常な類似存在を配っている、などの確証が無ければ、いきなりインタビューで問いただしたりはしないと思いました。インタビューの姿勢を探り探りに変更するか、確証できる材料を追加すると良いかもしれません。
この部分や、博士のDクラス降格、「Dクラス職員として雇用」などの要素が少し過剰に感じました。わるい財団要素は、むしろ序盤1ページ目は抑えめにした方が、落差を生じさせて効果的かもしれません。
「〜を覆いました。」の誤字。
この文章だと「報告書は作られなかったのに共有されている」という矛盾した記述にも見えるので、「当初、SCP-001-JPの情報は財団に対する責任問題の追求を避ける為、O5評議会にのみ共有されていました。しかし、SCP-XXXX-JPへの対処の必要が発生した事で、本報告書が作成されました。」などの方がいいかもしれません。
個人的にですが、事案で太陽が破壊される下りがどうにも違和感を覚えました。何故太陽を破壊できるような代物がポンと置いてあるのか、財団は何のためにそんなものを用意したのか、そんなものを作り上げられる財団が何故オブジェクトの反乱をみすみす許してしまったのか、太陽が破壊されれば太陽系そのものが只では済まなさそうだが本当にSCP-001-JPだけでなんとかなってるのか、仮に何とかなってるとして、SCP-001-JPが作成されるまではどう凌いだのか、など細かい部分を説明し、展開に説得力を持たせる必要があるかもしれないと感じました。
エンニュイプロトコルではなくアンニュイプロトコルかと