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アイテム番号: SCP-7103
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-7103はサイト-19の標準収容室に収容されています。部屋内の観察窓は常に隠蔽されます。SCP-7103が内蔵されていたコンテナは同サイトの倉庫に格納されています。
説明: SCP-7103は高さ1.6mの人型の石像です。当該アノマリーは損傷が目立っており、様々な大きさの空洞や割れ目が確認できます。また、胴体部には研究服1が彫られているように見えます。SCP-7103は観察者を目撃すると恐怖とパニックの表情を示します。
SCP-7103は周囲の環境に対する認識能力がある他、異常な手段による自律的な動作や移動が可能です。
図A。
SCP-7103は視覚器官を有しませんが、人間の眼窩とほぼ同じ位置に2つの空洞が空いています。対象が当該アノマリーの視覚の範囲内に入った場合、対象は動作や移動が不可能になります。影響を受けた対象はSCP-7103の視覚範囲から外れるまでその時の位置に固定されます。当アノマリーはこの能力を利用して、財団職員との直接的な接触を回避します。その他の特性については執筆時点でも研究中です。
発見: SCP-7103は2022/06/22にサイト-19内にて、木製コンテナに内蔵された形で突然出現しました。職員や監視機器からの初期報告によると、出現地点では空間現実歪曲が発生していたとのことです。特筆事項として、コンテナには「ラボ-19」という文字の他、財団のものに類似した紋章が側面に表記されていました。2
初期収容の際にSCP-7103の胸ポケットから金属製のカードが発見されています。カードに記載されている内、識別可能な特徴は以下の通りです。
- SCP-7103の顔の写真
- 名前: ギッゲル·グレオクグ (Gyggel Gleokg)3
- セキュリティクリアランス: 3
- 生物人類学科4
特筆事項として、発見当時はSCP-7103に類似した実体がもう2体コンテナ内から発見されていましたが、それらは初期回収チームの誤操作によって破壊されました。石像は頸部への損傷によって崩壊し、修復不可能な状態になりました。SCP-7103は他のオブジェクトの残骸を見てパニックを起こしたかの様に確認されました。5
収容直後の最初の数時間において、SCP-7103は無線による救難信号を発信し始めましたが、2時間後にはこの活動を停止しました。SCP-7103の通信の解読は現在進行中であり、この通信の受信者は未だ不明です。
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任意A任意B任意C- portal:5018858 (05 Jun 2019 10:46)
とても良い記事だと思います。
気になった点を以下に。
効果は永続でしょうか?そうでなければ『「視界」に入った場合』→『「視界」の範囲内に存在する間』等としてみては如何でしょうか。
この一文ですが、個人的には一つ下のパラグラフを上に接続し、その後に記載すべきだと思います。また、文章については(硬直が解除されるのであれば)『尚、SCP-XXXXによる硬直が解除された際、対象は当実体に対する弱い加虐衝動を得ることが判明しています。』等とすると良いと思います。