エンジンさんとのやつ

【登場団体】

・超電救助隊HERO
ご存知彼ら。本作では序盤で一人の隊員がチョイ役で出てくるのみであり、メインとしては描かれない。

・Scalpel
本作が初出となる新GoI。「ロマンを求めて」や「人体改造ファッションの延長として」といった理由でアノマリーを用いた自身の身体改造を行う集団。(より分かりやすく言えば、現実でもある全身タトゥーや角や牙のインプラント、スプリットタン等を用いた「悪魔男」「虎人間」「蛇女」等の類を、アノマリーを用いてより本格的に行ってしまう集団である。)サブカルチャーにおける怪物的キャラクターへの憧れを持つ、或いはパンクなモチーフとして怪物的な姿への憧れを持つ者達が多く所属するため、基本的に改造後の身体は「人間を上回る力を有した怪物」然としたものになる。しかしHEROの装備やサーキックの身体改造等と明確に異なる点として、彼らの目的はあくまでも「変身欲求の充足と自己満足」であるため、実用的な力の使用は最初から意図されていない。(ただし、Scalpel内では "実際に使う使わないは別として、本物の力自体は持っていた方がロマンである" との考えが主流であるため、実用性が皆無な改造をする者はごく少数派となる。)また重要な点として、一般的な人間としての生活も継続するために所謂「人間態」を残す者達も多い。本来人体改造系のファッションに踏み切るにはある種「後戻りできない一線を超える」というハードルの高い踏ん切りが必要になるものだが、Scalpelの場合この「外見上元の身体にも戻れる」という要素によって通常なら人体改造に手を出さないであろう部類の人間も比較的メンバーになりやすくなっている。

【登場人物】

・エージェント・猿児
特撮マニアのエージェント。男性。その趣味故に最初の遭遇時に唯一「サイ怪人には人間態があるかもしれない」との発想にたどり着くことができ、状況証拠からサイ怪人の人間態と見抜いてSに接触する。

・エージェント・F(仮称)
特撮に疎いエージェント。女性。サイ怪人との初遭遇時にも猿児と共に居合わせ、その後サイ怪人の捜索を指揮するが、彼女を含む猿児以外の人員は「サイの特徴を備えた人型アノマリー」の捜索を継続したため、Sに辿り着けなかった。後に通信を送ってきた猿児と彼に依頼された晴明博士から人間態の概念や状況を解説され、猿児から送られてくるScalpelの情報を財団の上の人間に共有する。

・晴明博士
猿児と個人的に面識があり、エージェント・Fとも仕事上の付き合いで面識がある。Scalpelの件は本来完全に彼の専門分野外だが、Sと接触中の猿児から要請を受け、サイ怪人の捜索部隊を率いているエージェント・Fに対して「人間態」の概念を解説するなどする。

・S(仮称)
ズングリした小柄な男で、特撮マニア。Scalpelのメンバーであり、既にアノマリーによる身体改造を受けてサイ怪人としての怪人態を有する。財団エージェント達とサイ怪人との初遭遇時には、災害救助活動を事実上妨害しているHEROを止めようとして(勝てないながらも)挑みかかるなど、性格はむしろ善良な常識人の部類。Scalpelへの所属やサイ怪人の力の保有も「実用性を求めるというよりロマンだから」という理由であり、基本的に実際の使用をする事は無い(先述のHEROとの交戦は本当に特殊な事例であった)。HEROとの交戦時に負傷した後、人間態に戻って隠れていた所を猿児に助け起こされ、そこから趣味の話が合う猿児と意気投合していく。そこから交流を重ねて猿児に自分の秘密を共有しScalpelに勧誘するが、最初から収容目的の猿児に騙されていたと知って激情し、初めて人を傷つける為に怪人態を使ってしまう。しかしこの激情も、精神的な幼さは見えつつも極めて正常な感情の発露であり、精神面ではとことん「ごく一般的な普通の人」である。むしろ猿児が財団所属でさえなかったら、無二の親友になれたかもしれない人物と言える。

・HERO(チョイ役)
序盤にチョイ役で出てきて災害救助を(事実上)妨害。その隊員は財団エージェント達をあしらいつつ "救助活動" (実質救助妨害活動)を継続するが、サイ怪人からの攻撃を受けてそちらとの交戦に移行。終始善戦して返り討ちにするものの、そこで生まれた隙のせいで、到着した機動部隊に確保されてしまう。

【あらすじ】

・猿児はSNSで、ネット上の知り合いであるSとやり取りをしている。Sは特撮関連のスイング(キーホルダー)を3つ下げた鞄の画像をアップし、猿児はその1つがレアカラーバージョンである事に驚きやり取りは盛り上がる。


・猿児と晴明博士が、休憩室にてタブレットで特撮作品を視聴しながら「怪人態のデザインに統一感があるのが良いな」「多分ガルグイユ・ブロンズ倒すのにあれ使うな。」「やっぱ変身者、青梅か?」等の(外野から聞いてると何言ってるか分からない)会話をする

・「親戚の子供の話に付いていけるように特撮の知識をつけたい」との理由でこの二人に注目していたFは、近くから二人の話す内容を聞いて「まるで分からねぇ」という感想を抱きつつ、何か(未定)をする。

・そこに、猿児とFの二人に対して天倉博士から「動向を追っていたHERO構成員と思われる実体が現れたため、向かってくれ」との連絡が入る。


・猿児とFを含むエージェント達と機動部隊が、火災現場を事実上荒らしているHEROである「障壁粉砕救命士ティル・ローズレッド」を名乗る実体を確保しようとするが、猛撃を喰らって近付けない。

・そこに、別のアノマリーが出現。そのアノマリーは両肩に追加の角を備えた二足歩行のサイ、といった姿で、ローズレッドに突進していく。

・サイ怪人はローズレッドによる返り討ちにあい、肩の角を一本折られつつも、これによってできた隙を突いて、まずエージェント達と機動部隊はより危険度の高いローズレッドを確保する。(サイ怪人より強いのは見れば分かったため)

・その後、Fと猿児を含むエージェント達は多数の要救助者の救護にあたる。その中で、猿児はSを救出し、その鞄のスイングから彼だと気付く。(この時、読者の気を散らしてS=サイ怪人と気付かせないため、他の要救助者の外観や言動もSと同レベルで詳細に描く)


・あれから暫く経ち、Fは苛立っていた。あの後機動部隊は「サイの様なアノマリー」を取り逃がして足取りすら掴めなかったとの事で、彼女はそのサイアノマリーを捜索するエージェント達のリーダーポジションに、「現場で一度本物を目撃している」との理由から選抜されてしまっていた。しかし捜索は実を結ばず、折られた後回収されていたサイアノマリーの肩の角の匂いを嗅がせての警察犬を使った捜索(匂いの残留時間限界から、これはサイアノマリーを見失ってから5時間以内に行われる必要がある。また、有識者からツッコまれない様、"踏み荒らされた現場の状況から足跡臭を追えず、浮遊臭のみが頼りだった" 事をそれとなく示す必要あり)や【周囲の監視カメラからの記録の回収や奇跡論周波の検知】を行うもどれも不発であった。(警察犬の場合、途中までは足取りを辿れるものの特定のポイントで立ち往生してしまう)(この為エージェント・Fは、サイアノマリーには転移能力があり、それ故に現場から痕跡を残さずに消えたのではないか、との仮説を立てている。)

・また彼女は、「こんな状況なのに休暇を取りまくり、 "要救助者の中にいたネット友達" の家に入り浸っているエージェント・猿児」にも苛立っていた。

・【晴明博士が「こういう状況だからこそ休憩を取って備えるべき」と諌めるも、Fが「何を言ってるんだか」とはねのけ、自身の業務に戻るよう言う。】


・猿児はSの自宅で、Sと共に怪人のクリーチャーデザイン原画を纏めた画集を眺め話に花を咲かせている。

・Sとの話は、尽くマニアックであったが尽く噛み合った。(ここ、読者を置いてけぼりにしないように上手い描写をせねばならない。1度私がベースを書いてみたものを、カラスウタさんの視点から見て一般的に分かりにくい表現を指摘して適宜修正版に更新していく形で書きたい)

・猿児は「彼とはもっと趣味人同士、交友を深めたいもんだ。仕事なんざ忘れて。」と心底思い、また追加で休暇を取るための連絡を上司に入れる。(←ここ、結末を知ってるか否かで文の意味が変わって見えるミスリード描写)


・早朝、Fはチームの他のエージェント達を集めて対策を話し合っていた。すると、そこに一本の連絡が入る。「サイアノマリーの目撃情報アリ」。地下鉄構内の、特定のポイントにて目撃され、目撃直後に構内の階段下へと移動。目撃者はその場に立ち止まった為そこで見失ったという。

・チームは現場へと急行する。Fはいい加減頭にきて猿児にも連絡を入れるが、彼はSとの待ち合わせがあると言って電話を切ってしまう。


・猿児は、駅前の待ち合わせ場所でSと合流する。

S「先行ってても良かったのに」

猿児「私の目的の画集の方は、在庫に余裕があるからね。何なら通販もあるし。」

S「俺に合わせてくれてたのか?」

猿児「なくなる前に行くぞ!」

・二人は駅前の家電量販店の6階玩具売り場へと行き、Sの目的だった「ブロンズチェンジチップ」を手に入れる。(関連商品6000円以上で限定配布、無くなり次第終了の品)

S「ふぅ~。限定配布とはいえ怪人側のアイテムも出してくれるのは良い時代になったな。」

猿児「やはり、怪人あってこそのヒーローですからね。影の立役者は彼らですよ。」

・二人はその後書籍売り場で猿児の目的の画集を入手し、更に会話を続ける。

・二人は、途中で近くの飲食店に入る

・猿児は「幼少期、ヒーローと同じ規格でアクションフィギュアが発売されないのがとても不満だった」という話をし、Sはそれに対し「自分も怪人キャラへの思い入れが強かった。造形的な部分にも惹かれたし、もしかしたら、自分はどう考えてもヒーローの器じゃないから怪人に自己投影してたのかも。」と応じる。

・その後の続いた会話の流れで猿児が「一回実際のスーツとか着てみたいけど、撮影に使われる本物はメチャクチャ重いって言うし、それに機会も無いわなぁ。(←補足: 人事ファイルの設定で、猿児はコスプレとしての怪人スーツを着た経験自体はある)」と話を振ると、Sは意味ありげに「【後で内緒で良いもの見せてやる】」、と言う。

・ドリンクをズズーー、とストロー咥えて一気に飲んでいた猿児は、Sのその発言に対して「悪い、お手洗い何処だっけ?」という発言で返す。そこにあった、と教えてくれたSを席に残し、猿児はお手洗いへと向かう。


・電話。

猿児「……恐らく私は今、貴女がお探しのブツと一緒にいます。」


・Fは「は?どう言う事だ説明を……」、と言うが、猿児は「じゃ、彼を待たせてるのでまた。」と言って電話を切ってしまう。

・Fは先の駅への展開の後、尚も周囲の張り込みを続ける最中で【晴明博士が突然合流してきた。Fが問い詰めると、上部にわざわざ申請して本来の業務から外れてやってきたとのこと。】

・晴明博士はFに、猿児からの依頼だと前置きした上で人間態の概念を説明。

F「何を馬鹿な事を。証拠も無いただの思いつきの推察で……というか、それなら何故私に報告をしなかったんで……」

晴明博士「証拠も無いただの思いつきだからですよ。」

・続けて晴明博士は「でも、きっと何かを掴んだんでしょうね。」と言い、Fはもし人間態の仮説が正しければ、これまでの不可解な消失に全て説明が付く、と思い返す。

・【晴明博士が持っていた、何らかの装置がブザー音をビービー鳴らしながら光っていた。晴明博士は「猿児が見つけたようです」と言い、Fは困惑するも、場所をGPSから場所を特定する。】


【・少し遡って、Sが離れの小屋に猿児を誘い、そこにある様々なスーツを見せる。猿児はその光景に感動を覚えるも、直ぐ様我に返る。

・幾つかのスーツを説明した後、Sは猿児に所属団体「Scalpel」を大まかに紹介し、仲間にならないかと誘い込む。

・猿児は信号を送るボタンをこっそり押しながら、「申し訳ないがその誘いは断る」と話し、自分の本当の目的を暗喩する形で言う。(「自分は怪人達が使うような力を封じ込める任務がある」etc.)】

(ここでScalpelについての説明を入れる)


・猿児に裏切られていたと知った(気付いてしまった)Sは、動揺しながら何度も猿児に「本当なのか」、「質の悪い冗談だろ?」、「おい、本当なのかよ!」と次第に怒気を帯びながら何度も問い正す

・猿児は、この時彼に返すための言葉が見つからず、土下座でもしようかと思った。が、その無意味さは彼自身も認識する所であり、結局棒立ちで俯いたままでいた

・Sは猿児に「テメェクズだ!完っ全なクズ野郎だよ!」と吐き捨て、猿児は「あぁ。……言えてるな。私はたった一人の大切な友人と大勢の大切な同僚達を天秤にかけて。」「一人しかいないお前を切り捨てた。クズ野郎だな。本当に。」と返す。

・Sの表皮がゲル化し、着衣の外側へと滲み出し、肥大化変形する全身の骨格に合わせて再硬化され……Sはサイ怪人へと変貌する。

・Sは猿児に突進を繰り出し、猿児はそれを避ける。その避けた猿児の顔のすぐ隣の壁にサイ怪人のパンチが炸裂し、凹んで人間の5倍はある太さの三本指の手形が付く。

・暫く、猿児とサイ怪人の描写が続く

・猿児はローズレッドに立ち向かったサイ怪人を思い返し、「コイツは人を傷つけようとする奴じゃなかった。」「……私は、それだけの事をやった訳だ。」と思考する。


【・Fや機動部隊は車に乗って小屋に急いでおり、晴明博士もFの隣に座っていた。

・Fが晴明博士に猿児の行動の説明を求め、晴明博士が釈明し始める。

・「サイ怪人は普段は普通の人間として生活していることを猿児は見抜いていた」「故に親しくなることで油断させて、情報を引き出すなり捕まえやすくするなりしようと考えた」と語った。

・「何故その事を黙っていたのかのか」と問い詰めると、「この作戦は失敗すればセキュリティ違反や情報漏洩に繋がるリスクが高い上、この話に馴染みがないFの許可が降りにくいと考えた。(ただし、上に報告済)」「ただ、猿児には個人的に思うところがあったのが一番大きいかもしれない。」と答えた。

・目的地に近づくと、大きい打撃音が複数聞こえた。】


・猿児は銃を取り出すが、サイ怪人の突進を避けた際に取り落としてしまう。直後猿児は振り返ったサイ怪人の腕が体に当たり(突進された訳ではない)、向かいの壁まで吹っ飛ばされる。

・銃は、サイ怪人の足元に落ちた。彼は、「やっぱそうだ。気付いたよ。なんで俺が怪人になりたかったか。【お前みたいな裏切り者がいるから俺達弱者は泣き寝入りしなきゃならねぇんだ!分かるか!?だからよ、やられても大人しく黙ってなくて良いように、俺達自身が自分を護る守護者にならなきゃならねぇんだよ】……!」と言う。

猿児「……誰かに裏切られる度に、そいつを殺すか?」

サイ怪人「あぁそうだよ。怪人ならそうする筈だ。」

・猿児は、「最悪だな……。」と呟く。これには、状況の他に、自身の行動が最悪だ、という意味も含まれ、更にその最悪な行動というのは銃を落とすヘマと、友を裏切った行為の両方を指す。「その最悪もこれで終わりか……。」

・「あぁ。終わりだよ。」サイ怪人は、その銃を足で踏み潰す。そして、突進。

・猿児は寸前でかわし、サイ怪人は正面から壁に突っ込み、その後上から崩れ落ちた大量の瓦礫によって動けなくなる。

・エージェント達と機動部隊が到着

猿児「……結局、最悪を終われなかったじゃねぇか」

猿児「あの時人間に戻って銃を使えば勝ててたぞ。」

猿児「でも分かるぜ。サイ怪人ならあぁするよな。」

猿児「……役に飲まれちゃお終いなんだよ。」

……。

…………。

…………そうさせたのは、私だ。


【・数日経ち、猿児と晴明は休憩室で特撮を見終えた所だった。

・「あともう少ししたらサイト-8171に移動してサイ怪人にカウンセリングするわ」「アイツ調子大丈夫かな」「収容してから間もないし、まだだいぶ荒れてる。ちょくちょくお前への恨み言言ってて気が滅入りかけた」「お前にもアイツにもすまないことしたな」「お互い仕事だから仕方がない。アイツは……考えが合わなかったのが不幸だった。ここで働いてなかったら、あんたとあのサイ、良い友達になれただろうに」

・Fが休憩室に入り、猿児を呼ぶ。この1件により、猿児は今回新たに確認された要注意団体の調査における重役に就くことになっていた。猿児は晴明に別れを告げると共にサイ怪人をよろしくと頼む。彼の耳から特撮のエンディングのテーマ曲が離れなかった。】


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