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批評してくださる方へ注意: 不快な猥褻表現あり。
批評してほしい所
- UV足り得るほど面白いか
- 生理的に気持ち悪いか
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-A、及びSCP-XXXX-JP-B実例はサイト-8154の低脅威物収容ロッカーに収容されます。倫理的観点からSCP-XXXX-JPの使用並びにSCP-XXXX-JP-B実例の閲覧は禁止されています。
SCP-XXXX-JP-Cは財団エージェントによって監視されます。
説明: SCP-XXXX-JPは█████社製のノートパソコン(SCP-XXXX-JP-Aに指定)にインストールされている、「CanSee」という名称の、動画共有プラットフォーム型応用プログラムです。当プログラムを起動すると、閲覧、保存が可能な動画(SCP-XXXX-JP-Bに指定)が72個表示されます。SCP-XXXX-JPは毎時0分になると更新されます。その際に最も古いとされるSCP-XXXX-JP-B実例は保存が不可能となり、代わりに新しい実例が保存可能となります。尚、その他の機能については、高度なパスワードロックのために未だ不明であり、現在解析中です。
SCP-XXXX-JP-Bは60分の動画であり、全ての実例が奥玉 麻実子(Okutama Mayuko、SCP-XXXX-JP-Cに指定)氏を撮しています。
調査の結果、表示されるSCP-XXXX-JP-B実例は、SCP-XXXX-JPの最後の更新から72時間前までのSCP-XXXX-JP-Cの行動を撮影し、1時間ごとに分割したものであることが判明しました。また、当該人物の周辺には撮影機器に類する物品は存在せず、当人も撮影されていることに気づいていないことが判明しています。
SCP-XXXX-JPは、所持者であると考えられる田部 治行(Tabe Osayuki)氏の死亡1の際に偶然発見されました。特筆すべき点として、田部氏は東京都八王子市在住の会社員、SCP-XXXX-JP-Cは神奈川県相模原市在住の公務員で、2人には今までに一切関係性がないことが判明しています。
また、田部氏の自宅にはSCP-XXXX-JP-Bをまとめたものと思われるハードドライブが43個発見されており、「名作選」と書かれていた他、それぞれ#26から#68までナンバリングされていました。#1から#25までナンバリングされたハードドライブも存在すると考えられていますが、未発見です。 補遺参照。
SCP-XXXX-JP-A内にあった購入証明書から田部氏は故意に当プログラムを入手、あるいは購入したと推測されており、現在入手ルートを調査中です。
以下はハードドライブの一例です。
補遺: 田部氏の自宅の捜査を続けた結果、隠し部屋から#1から#25までナンバリングされたハードドライブ計25個が発見されました。
以下は新たに発見されたハードドライブの一例です。
タグ: jp safe scp オンライン 道具 通信 記憶媒体 録音録画
元のアイデア: Tsukiyomizuku
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/sharedpage:recyclecon2021-idea-list/name/00049
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- portal:5018858 (05 Jun 2019 10:46)
現状のまま投稿されたらDVです.
以下の点が気になりました.
・ハードドライブ26, 38の描写が淡白で,報告書に特記されている理由が不明でした.
・ハードドライブ68(田部が残した最後のHD)の描写が情報を物語に特に加えていないため必要性があまり分かりませんでした.
・隠し部屋から見つかったハードドライブの描写が,気持ち悪さを想起させるには描写が淡白であり,中途半端に感じました.
全体的に情報の密度が低く,不気味さがあまり感じられませんでした.
生理的な気持ち悪さを読者に感じさせることが目的であるなら,ハードドライブの補遺の内容を「客観的事実の列挙ではあるが,だからこそ気持ち悪いもの」として分量を増やすなど,もう少し描写を強化する必要があると思います.
批評させていただきます。まず、文脈上気になった点を幾つか。
「ある」というのは即ち、意図的に対象のことを漠然とした呼び方で呼ぶ際に使います。物語的にはここの部分「○○社の名前を出すのはまずいから漠然とした言い方でぼかしてるよ」的な意味だと思いますが、読者からすると - "黒塗り"の下には社名がある事を理解できます。そうなるとここの意味は「ちょっと言えないけど○○社製の…」という感じになって、非常に矛盾します。検閲前の事を考えると、文章として違和感があります。社名をぼかしたいのであれば「ある」は必要ありません。
少し面倒くさい事を言いますが、アプリケーション・ソフトウェアというのは大まかな、包括的な定義を意味します。つまるところ、この説明だけではワープロソフトか、表計算ソフトか、DBMSかプレーヤーか編集ソフトかゲームか……要するに具体的な定義ではないのです。一般的には「アプリ」として連想されるのは - 例えばYouTubeみたいな、識別ミーム的にはそういうものが連想されるでしょう。しかし、これはSCP財団であり、報告書は適切に、クリニカルであるべきです。私なら以下のように書きます。
これでも最適ではないので、色々考えてみるといいでしょう。重要なのは分かりやすく、そしてクリニカルであることです。
細かいのですが、アプリとしての機能はダウンロードに過ぎず、保存というのは特定のドライブにデータを記録する事なので、それは単純なノーパソの機能です。これをアプリの異常性として捉えるのは不自然ではないでしょうか。
これについてちょっと気になります。それ自体が異常性というならまだしも、コンピュータプログラムというのは人の手によって作られたものです。それが何であれ、その気になればハッキングやクラッキング、デバッグからの抽出やウイルスなどで簡単にロックを解除できます。はっきり言ってしまえば財団お得意のSUGOI-OKARUTO-TECHでリバースエンジニアリングなりして分析しそうだなとか思いました。
奥玉 麻実子氏であると断定するのは時期尚早ではないでしょうか。
えっと……その、狂気を演出するのは良いと思うのですが、パソコン弄っている人間からしてみると「は?正気か?」と思ってしまうような - 狂気ではなく単純にふざけた印象でした。HDDってそもそも非常にデリケートでブッ壊れやすいんで、ちょっとした衝撃や熱で壊れてしまいます。それを……多分まとめて置いてあったんですかね?恐らく静電気対策とか乾燥剤もないと思うので、仮にもHDDを43以上も購入する人間がそういった乱雑な扱いをするのが想像できませんでした。例えばこれがDVDにダビングしたとかなら分かるのですが……そうでなくともHDDに「名作選」とか「#26」とか書き込むのってデータ大事なら絶対やっちゃいけないし純粋におかしいので、非現実的な側面が目立ってしまっていると感じました。(パソコンについて書いている時点で、ある程度の情報を調べるのは大事なことだと思います。)
ここ、理解しづらい理由が分かりました。作中において、人名と識別番号が混在していますね?田部氏と-Cという呼び方しているので、財団のコンセンサスがよく分からないです。ヤバいHDD68個購入してる人間が正常だとか考えないと思うので(私のヘッカならそうです)、ここまで来ているなら後の展開が何であれ、田部氏もナンバリングされているのではないでしょうか。
Karathhさんがどういうヘッドカノンを持っているかによるのですが、財団という組織が存在していて、それがヴェールを守っている以上はこういった入手ルートが発生しないようにあれこれ手を出している様な気がします。思ったのは - このオブジェクトが「Safe」に分類されているように、"関係する全ての事情が安全に収容できている"と言うのなら、この入手ルートも断定しているのが合理的ではないでしょうか?そうでなければ元を絶てていないので明らかにKeter相当のものであると考えます。それに - 入手ルートがあるなら、SCP-XXXX-JPと同じ存在が出回ってもおかしくないですから。
何というか別にどちらもいい気がしますが、「273分」というワードのせいでSCP-XXXX-JP-Aより明らかにこれを精査している財団の調査員が変態というか、別に「4時間半」でもいいんじゃないかな…と。気持ち悪さを出そうとするあまり、私的には記録している財団の方が狂ってるというか、人間としての倫理がないと言うか、その…財団のキモさの方が目立っているように思えちゃいました。報告書は異常存在の過激な状況を深刻に描写し、そして閲覧した職員に不快感を与えるためのものではないと思います。必要なことだけ書かれているのが、クリニカルな報告書のあるべき形態では無いでしょうか?ここら辺は難しいと思いますが、頑張ってほしいです。
よくある刑事ドラマとか実際の事件を見ててその偏見があるのですが、HDDみたいなデカイ物 - それも25個もまとめて置いてあるなら、地下なり倉庫なり - 明らかに分かるような物が置いてあると思います。田部氏はあくまでも一般人であり、決して暗殺者とか殺人を隠蔽したい犯罪者ではありません。容疑もかけられていないのに自宅の中で隠す必要が無いし、むしろ自分がそれを鑑賞するために分かり易い位置に置くと思います。私がそういう趣味があるとかそういう意味ではないです こんな狂人、友人がいるとも考えにくいですし。
全体を通して、元ネタの「リトル・ブラザー」の方が好印象でした。何故かというと、「CanSee」はその生理的嫌悪感を醸し出すのに必要な情報が不足しており、単純に「見られている事への恐怖」というものをあまり感じませんでした。寧ろ - 私としてはこの手の記事は大どんでん返しがあると思って構えていたので、最後の動画で「まさかこの監視装置には相手の体内に潜り込んでアレコレする感じなのか……?」とか頓珍漢なことを考えていました。元ネタを見る限り - そうではないようですね、すみません。
「リトル・ブラザー」では、どちらかと言うとそれを調査する財団のキモさが特徴的で「ここまで調べるの単純に変態だろ…」と思うようなインパクトがありました。これを効果的にリサイクルするのであれば、元アイデアのインパクトをより効果的な形で表現すべきでしょう。申し訳ないのですが…私はこういった短い記事を書くのが苦手です。如何に短く、そして情報を多く埋めるかという問題に関して私は力になれなさそうです、申し訳ありません。
ですが、効果的に改稿すれば素敵な - (気持ち悪い) - 記事になるかと思いますので、応援しております。