翻訳案「はじめてのSCPへの道: パート3 - 下書きと批評について」

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パート1:
まえがき そしてアイデアについて
パート2:
物語と独創性について
パート3:
下書きと批評について

あなたの最初の下書き: 優先順位

最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすることである

— スティーブン・コヴィー

Your First Draft: Prioritise

The main thing is to keep the main thing the main thing

— Stephen Covey


あなたの記事の主な目的は、読み手にストーリーを提供することです。アノマリーは説明文で定義されており、ストーリーは(通常はですが、常にではありません)補遺を介して表示されます。つまり、特別収容プロトコル、アイテム番号、オブジェクトクラスは、財団世界内の雰囲気付けとしてしか存在しないということです。これを念頭に置いて、最初にSCPの下書きを書く際の私の「やるべきこと」と「やらないべきこと」を紹介します。

Your article's main focus is to deliver a story to your audience. The anomaly is defined in the description and the story is (usually but not always) shown via addenda. This means that the Special Containment Procedures, Item Number and Object Class only exist as in-universe flavour. With that in mind, here are my do's and do nots of drafting your first SCP.

やるべきこと

  • 説明セクションを書く。補遺を書くためにアノマリーに肉付けをしましょう。
  • 補遺を書く。 ストーリーを詳細化する時は、正確に書くことが大事です。
  • 休憩を取る。 メインサイトに下書きを公開することを急ぐ必要はありません。すべての段階で、あなたがそれに完全に満足していることを確認してください。
  • 早めに批評を受ける。 未完成の下書きに批評をするのを嫌がる人もいるので、事前に聞いてみましょう。

Do's

  • Begin writing your description. Flesh out the anomaly to set up for the addenda.
  • Write addenda. Detailing the story is important to do right.
  • Take breaks. There's no rush in publishing your draft to the mainsite. Make sure you're totally happy with it at all stages.
  • Get early critique. Some people don't like giving critique on unfinished drafts, so ask if it's ok beforehand.

やるべきではないこと

  • 特別収容プロトコルについて悩む。これらは、文書の中では最初に出てきますが、財団世界の外から見た時、あなたの記事の中で最も重要ではない要素のいくつかです。
  • オブジェクト・クラスの心配。上記と同じです。「EuclidかKeterか」と悩む必要はありません。
  • 下書きを削除する。アイデアに書く価値があると思ったら、たぶんそれは正しいです。いくつかの障害物があるからといって、その道を捨ててはいけません。休憩を取り、問題について考えて見てください。
  • コールドポスト1これは言うまでもありません。批評は重要です。あなたの下書きは可能性としては最高だと思うかもしれませんが、批評をもらうことで不必要な詳細、誤字脱字やロジックの誤りについて指摘してもらえますし、下書きの他の書き方を教えてもらうことができます。

Do not's

  • Worry about the Special Containment Procedures. While these come first in the document, they're some of the least important elements of your article out-of-universe.
  • Worry about Object Class. Same as above. Don't fret about "should this be Euclid or Keter?".
  • Delete your draft. If you think an idea's worth doing, you're probably right. Don't scrap the road because of some roadblocks. Take a break and try to think around the problem.
  • Coldpost. This should go without saying: Critique is important. You may feel like your draft is the best it could possibly be, but critique can point out unnecessary details, errors in SPaG and logic, and provide alternate ways to work a draft.

批評を受ける:過ちから学ぶ

困ったことに大抵の人は、批判によって救われるよりも、褒められることによってダメになってしまう。

— ノルマン・ヴィンセント・ピール

Getting Critique: Learning From Mistakes

The trouble with most of us is that we would rather be ruined by praise than saved by criticism.

— Norman Vincent Peale

2014年に最初にSCPWikiに自分の作品を投稿しようとしたとき、私のアイデアは最低だという、いくつかの公正なフィードバックを受けました。それまで創作をするということに挑戦したことがなかったので、そのフィードバックは本当に辛かったです。それが原因で約4年間サイトを離れました。これは、私が下書きを良くするために批評を受けていたのではなく、人々が私の下書きがどれだけ優れているかを教えてくれるように批評を受けていたからです。

When I first tried to get my works onto the SCP Wiki back in 2014 I got some fair feedback: my idea sucked. I had never tried my hand at creative writing before, so the feedback hit me really hard. I left the site for about four years because of it. This is because I wasn't getting critique to get better, I was getting critique so people would tell me how good my draft was.

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、批評を受ける第一の動機は、自分の下書きには欠陥があることを受け入れ、そこから学ぶことです。褒められることを期待して批評を受けに行けば行くほど、失望する可能性が高くなります。褒められることは批評の中では稀なことなので、もしあなたが褒められたなら、それはとても完備な経験になるでしょう。

It sounds obvious, but your primary motivation for getting critique should be to accept that your draft has flaws and learn from it. The more you go to get critique expecting praise, the more likely you are to be disappointed. Praise is rare in critique, so when you do receive it, it tastes oh so sweet.

経験豊富な批評者からの批評は非常に貴重です。彼らがあなたに書くすべての文章は、目的を持って書かれたものです。心は反復して言われたことと重要性を関連付けますが、批評の金のナゲットは一般的に細かなところにあるものです。批評を再読して、スペルの訂正だけでなく、言葉の一つ一つに耳を傾ける必要があることを理解してください。

Critique from an experienced critter is invaluable: every sentence they provide to you drips with purpose. The mind correlates importance with repetition, but golden nuggets of critique generally come in small packages. Re-read critique and understand that you need to listen to each word, not just the spelling corrections.

もし批評者があなたに質問をしてきたら、なぜ彼らはそれを質問したのかを理解しようとしてください。下書きの意図を明確にする必要があったのかもしれない。そうですね。しかし、経験豊富な批評者があなたの下書きの何かを理解していない場合、あなたはその下書きがあなたの意図に沿っていないことを認め、それに応じて編集しなければなりません。

If a critter asks you a question, try to understand what lead them to ask it. Perhaps they needed some clarifications with the intentions of the draft? Fair enough. But if an experienced critter doesn't understand something in your draft, you should acknowledge that the draft fails to carry your intentions and edit it accordingly.

総合的なヒント

  • 現実の友人や家族からの批評に頼らないでください。彼らはおそらくサイトの基準を知らないだろうし、彼らのフィードバックではあまりにも軽いかもしれません。
  • 複数の人からの批評を得てください。(そして、誰からの批評かを覚えておいてください!)最低でも3人を目安に、それぞれ異なるタイミングで批評してもらいましょう。
  • リアルタイムでしてもらう批評とフォーラムでしてもらう批評は異なります。リアルタイムの批評は、お互いにアイデアを出し合って下書きの最初と最後を作るのに適しています。一方、フォーラムでの批評は、批評ポリシーのため、より深く、より質の高いものになる傾向があります。

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投稿する前にSCP記事作成のガイドを読むことを忘れないでください。幸運を祈ります。

Generic Tips

  • Don't rely on critique from real-life friends or family. They probably won't know the standards of the site and may be excessively light in their feedback.
  • Get critique from multiple people (and remember who from!). Aim for three people as the bare minimum, each at a different point in time.
  • Real-time crit and forum crit are different. The back-and-forth of real-time critique makes it better suited for bouncing ideas off each other for the beginning and end of your draft. Forum crit, on the other hand, tends to be more in-depth and higher quality due to the criticism policy.

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Remember to read the How To Write An SCP guide before posting. Best of luck!


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  1. portal:4913206 (29 Nov 2018 11:20)
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