ルキコン2020「先へ送る」

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ルーキーコンテスト2020に投稿致します。
編集が間に合わなかった為、通常記事として投稿致します。この決定に何らかの問題が有る場合は御指摘下されば幸甚です。

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの視認可能な部位は、周囲を覆うようにサイト-XXXXを建造する事により収容されています。視認不可能な部位は対象の異常性により自己収容されているものと見なされている事、および物理的な収容が不可能である事から情報の隠蔽による収容のみが行われています。

説明: SCP-XXXX-JPは██県██町の山林(以下、██県██山と呼称)に存在するニホンザル(
)の群体です。現在までコミュニケーションの試みは成功しておらず、物理的な干渉は対象をすり抜ける結果に終わっています。

全てのSCP-XXXX-JP個体は一列縦隊を構成しており、列の最後尾に未知の原理で新たな実体が出現する事が有ります。またSCP-XXXX-JPは不定期に全個体が30cm~1m前進し、その際には最前列の個体が消失します。記憶補強剤を用いた分析の結果、この消失は当該の個体が反ミーム性を獲得する事により発生していると判明しています。

SCP-XXXX-JPの最前列より先は反ミームを有する当該実体群の一列縦隊が続いています。この反ミームのレベルは前方へ向かうに従って上昇しており、視認可能な最前列から30m以降はクラスZ記憶補強剤を用いても認識出来ません。クラスZ記憶補強剤の副作用によるDクラス職員の損失が避けられない事から、当該の方法による対象の調査は禁止されています。 Dクラス以外の職員を選別しての方法が審議中です。(捕遺参照)

SCP-XXXX-JPの最後尾から後ろには反ミーム性を持つ実体は存在していない事から、対象の最後尾が追加され、かつ全対象郡が前進を行わない場合、結果として視認可能なSCP-XXXX-JPは増加します。最後尾に出現する新たな実体の起源およびプロセスは不明です。

SCP-XXXX-JPは20██/██/██に██県██山で発生した土砂災害により山林の一部が崩壊した後、衛星写真に写り混んだ謎の実体郡がインターネット上にアップロードされた事で財団の注意を引きました。財団のネット走査botが事態を感知し画像の削除を始めとする応急措置を実行した事で画像の拡散は早期に防止され、その後のカバーストーリーや記憶処置により初期収容が完了しました。

捕遺: 20██/██/██に開発されたクラスZ9記憶補強剤により、SCP-XXXX-JP群体の更なる"前方"が認識可能という提言が██博士により提示されました。以下は██博士の提言です。

クラスZ9記憶補強剤(以下、Z9と呼称)は、クラスZ記憶補強剤の改良型です。

Z9は記憶補強剤の長年に渡る課題であった『接種直後の重篤な体調不良』を軽減し、投与対象の体調を健康に程近い状態に保ちます。これにより敵対的な反ミーム実体、および当該実体の存在するエリアへの探索が容易となります。

一方でZ9は投与対象の前頭葉に干渉し、過去の記憶、特に犯罪を初めとする非道徳的行為の記憶を想起させる副作用が判明しています。またクラスZ記憶補強剤の時点で存在していた、大脳全体への[編集済]拡散・浸透による事実上の非回帰性健常人種化は改善されていません。

Z9はKeterクラス級反ミーム実体が存在している[データ削除済]収容施設への探索が生存者なしという結果に終わった際、探索者に投与されたクラスZ記憶補強剤の投与による重篤な体調不良の改善が提唱された事で制作されました。


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