アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは常に1つの媒体にのみ保存して保管してください。実験を行う際はオブジェクト責任者および実験責任者に承認を得る必要があります。
SCP-XXXX-JPの広域での拡散を防ぐため、24時間ごとにWebクローラを用いた監視を行い、ダウンロードした人物を速やかに特定・保護してください。また、SCP-XXXX-JP制作に関わっていたと考えられる人物は財団内に拘留し、SCP-XXXX-JPの出自や異常技術の由来などのインタビューを行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは、コンピュータ内で実行できるソフトウェアです。SCP-XXXX-JPを実行すると、PC内のファイルを選択するウィンドウが立ち上がります。この状態で音声ファイルを選択すると1、TIF形式の画像(以下SCP-XXXX-A)が出力されます。SCP-XXXX-JP-Aを視認すると、元の曲もしくは音を聴いた時と同様の効果を聴いた対象に与えます。
なお、SCP-XXXX-JPのソースコードの確認は、
SCP-XXXX-JPは、2018年5月頃から「音楽視覚化ソフト」としてインターネットに有料で公開されており、財団職員の一人がそれをダウンロードしたことで発見されました。
幸い、発覚が公開から短い期間であった上にダウンロードした人物はごく少数であるため、速やかに拡散を抑制することが出来ました。
インタビュー記録SCP-XXXX-JP: 以下はSCP-XXXX-JPをアップロードしていた団体の代表である田中 太郎たなか たろう氏へのインタビューである。
対象: 田中 太郎氏
インタビュアー: ██研究員
<録音開始>
██研究員: さて、まずなぜあなた方は、このようなソフトをネットで公開したのですか?
田中氏: 端的に言えばお金が欲しかったからのと、これが私たちの仕事なんですよね。██研究員: つまり、今までこれと同じようなものを世の中に流していたということですか?
田中氏: はい。音波ドラッグとか熱音波攻撃とか色々と。我々の販売サイトにあると思うのですが。あ、URLは█████.comです。出ないですか?
(██研究員がパソコンで調べる)
██研究員: 一応調べてみましたが、そこは別のサイトみたいですね。
田中氏: やっぱりだめか、なんでだ?
██研究員: その理由を調べるためにも、ここ最近の行動などを話していただけませんか?
田中氏: わかりました。私たちは、今回発売した新製品のリリース前にもうすでに開発が進んでいた「自動で音楽に合わせて3D演出を作る機械」の開発をしていたんです。今回リリースしたやつの3Dバージョンみたいなものですね。で、その実験の後あたりからですかね、ネットがおかしくなったのは。伝えておくと、その実験はなかなかハードな結果になりましてね、電話線とかネットとか線という線が切れたと思ったら研究所が崩れてしまって。周りに人がいないところだったのでよかったですがね。そうそう、通帳とかクレジットカードも使えなくて、とりあえずUSBとか外部保存機器に移してあったデータでリリースまで漕ぎ着けて、その収入で生き延びようと思ってたんですがよくよく考えたらそれも無理で。どうしようかと思ってた矢先にあなたたちと会えたんですよ〜。本当に良かった。
██研究員: わかりました。では、これでインタビューを終了します。
<録音終了>
終了報告書: 今の所謎は非常に多い。彼らは自分たちがこの世界に存在しない「オーディオの田中」という企業に所属していると行っているが、もちろんそんな企業はリスト上に存在していない。。彼らが我々に敵対的なテロリストで、嘘をついている可能性もあるため、慎重に扱うべきである。探索と考察もインタビューの後実行された。追記: 彼らの研究所を調査したところ、3階建ての建物のうちの大半が2階の中心部を中心とした球形に削り取られるように崩れていた。また、その断面は非常に鋭いもので切断されたものと考えられるが、崩れた部分の方が新しく、ちょうど切れた部分で劣化度合いが分かれているようだ。彼らの研究所は書類上は誰も所有していないことになっている上に、崩れていない部分は廃墟のようで、彼らが何かを行った形跡はなかった。
インシデントXXXX-JP-1:
収容から数ヶ月間、収容状況が安定していたにも関わらず、2018年11月上旬ごろにSCP-XXXX-JPの拡散が確認されました。アップロード元の特定・保護は早期に完了しましたが、ダウンロード者2名を特定・接触するまでにSCP-XXXX-JP-Aが複数枚生成されました。以下はインシデントXXXX-JP-1の詳細な記録です。
インシデントXXXX-JP-1記録
概要: 2018年11月21日、インターネット上にSCP-XXXX-JPがアップロードされているのが確認されました。確認されたその日のうちに拡散防止用プロトコルは完遂されましたが、その後の関係者へのインタビューによりSCP-XXXX-JP-1が複数枚生成され、少数ではあるもののそれを視認した民間人も存在することが判明しました。また、このインシデントによりオブジェクトクラスをSafeからEuclidに引き上げることが検討されましたが、収容にかかるコストとの兼ね合いで見送られました。
発見されたSCP-XXXX-JP-A群:
・飛んでいる蜂の絵画。描かれているのはマルハナバチと考えられる。
・北欧神話に関係すると考えられる絵画。
・白鳥のいる静かな湖の絵画。備考: 発見されたSCP-XXXX-JP-A群は全て19世紀半ばから終盤にかけての技巧で描かれていました。が存在しないことを確認したのち、志願した職員によって引き取られ、定期的な監視下におかれました。
追記: 今回発見されたSCP-XXXX-JPのアップロード主である佐山 芳樹さやま よしき氏にインタビューを行ったところ、最初のSCP-XXXX-JPのアップロード主である田中氏と同じ団体に所属しており、全く同じ経緯で財団の保護下に置かれたことが判明しました。さらに、二人は面識があり、同僚であるようです。ただ、佐山氏によると、田中氏は今回と同様の実験を行って行方不明になっていたと考えていたようです。
追記2: このインシデントで得られた情報から、このオブジェクトの発生源は並行世界であるという提言が有力であると考えられました。以降はそれを前提として収容方法を修正していくことに決定されました。
インシデントXXXX-JP-2
インシデントXXXX-JP-1のおよそ半年後、インターネット上にSCP-XXXX-JP-A群と考えられる画像が複数枚アップロードされているのが発見されました。
インシデントXXXX-JP-2記録
概要: 2019年5月30日、インターネット上にSCP-XXXX-JP群がアップロードされているのが確認されました。確認されたその日のうちに拡散防止用プロトコルは完遂されましたが、その後の関係者へのインタビューによりSCP-XXXX-JP-1が複数枚生成され、少数ではあるもののそれを視認した民間人も存在することが判明しました。また、このインシデントによりオブジェクトクラスをSafeからEuclidに引き上げることが検討されましたが、収容にかかるコストとの兼ね合いで見送られました。
発見されたSCP-XXXX-JP-A群:
・飛んでいる蜂の絵画。描かれているのはマルハナバチと考えられる。
・北欧神話に関係すると考えられる絵画。
・白鳥のいる静かな湖の絵画。備考: 発見されたSCP-XXXX-JP-A群は全て19世紀半ばから終盤にかけての技巧で描かれていました。異常性が存在しないことを確認したのち、志願した職員によって引き取られました。
追記: 今回発見されたSCP-XXXX-JPのアップロード主である佐山 芳樹氏にインタビューを行ったところ、最初のSCP-XXXX-JPのアップロード主である田中氏と同じ団体に所属しており、全く同じ経緯で財団の保護下に置かれたことが判明しました。さらに、二人は面識があり、同僚であるようです。
追記2: インタビューごとの内容の類似性が高いため、インタビュー記録は省略します。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除いた本文の文字数が5,000字前後か、それよりも短い下書きが該当します。
構文を除いた本文の文字数が短編と長編の中間程度の下書きが該当します。
構文を除いた本文の文字数が20,000字前後か、それよりも長い下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意Cポータルでの表示設定
- portal:4873219 (19 Oct 2019 15:37)

コメント投稿フォームへ
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー(ネタバレを含んだ作品解説)、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
批評コメントTopへ