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アイテム番号: SCP-XXX-JP-EX
オブジェクトクラス: Explained
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-EXは既に地球全体に拡散され、収容は不可能です。 また、SCP-XXX-JP-EX-1の収容はSCP-XXX-JP-EXの収容に対して無意味であると考えられるため、実行されていません。 SCP-XXX-JP-EX-1の消失により削除されました。
説明: SCP-XXX-JP-EXは極めて強い感染性を持つミームです。調査時点でSCP-XXX-JP-EXは既に拡散された状態であったため、発生元の特定は極めて困難です。
SCP-XXX-JP-EXは単数の人間に曝露しても異常は見られませんが、複数人がSCP-XXX-JP-EXに曝露された際に、その異常性が発現します。SCP-XXX-JP-EXの異常性は現在4段階に分類されています。
フェーズ | 異常性 |
---|---|
フェーズ1 | SCP-XXX-JP-EXに曝露された感染者(SCP-XXX-JP-EX-aと定義)はSCP-XXX-JP-EX-a群内でコミュニティを形成し、SCP-XXX-JP-EX-1を作成します。SCP-XXX-JP-EX-1はSCP-XXX-JP-EXのミーム的性質を内蔵する物体であり、初期のSCP-XXX-JP-EX-1は身近な物品を材料として作成されます。SCP-XXX-JP-EX-1を作成したSCP-XXX-JP-EX-a群は他の非感染者コミュニティと比較して効率的に生活を行うことが可能です。そして、非感染者コミュニティに対してSCP-XXX-JP-EX-1を譲渡することによってSCP-XXX-JP-EXへの感染の拡大を図ります。 |
フェーズ2 | SCP-XXX-JP-EX-a群はあらゆる物品・行為に対してSCP-XXX-JP-EXを尺度として思考する傾向にあります。この尺度は不明な手段によってSCP-XXX-JP-EX-a間を伝達し、SCP-XXX-JP-EX-a群全体に共有されます。 また、異なるSCP-XXX-JP-EX-a群が統合することで、巨大なSCP-XXX-JP-EX-a群が形成されます。その際にSCP-XXX-JP-EX-1の素材、形状は統一されていきます。 |
フェーズ3 | 一部のSCP-XXX-JP-EX-aは、効率的なSCP-XXX-JP-EX-1の増大を目的としたプロセス構造(SCP-XXX-JP-EX-2と定義)を他のSCP-XXX-JP-EX-aを用いて構築します。SCP-XXX-JP-EX-2はSCP-XXX-EXのミーム的性質を著しく増大させると同時に、異なるSCP-XXX-JP-EX-2間で自己循環プロセスを構築することによってSCP-XXX-JP-EX-1を指数関数的に増大させます。この段階に至った時点で大半のSCP-XXX-JP-EX-a群はSCP-XXX-JP-EXを、万物に対する均等な尺度及びそれを得るための手段から、自身の目的そのものへと誤認するようになります。SCP-XXX-JP-EXのミーム増強やSCP-XXX-JP-EX-1の増大に伴い、SCP-XXX-JP-EX-1は徐々に簡素化されます。 |
フェーズ4 | 簡素化されたSCP-XXX-JP-EX-1は最終的にSCP-XXX-JP-EXとなり消失します。SCP-XXX-JP-EX-1が消失した後も、SCP-XXX-JP-EX-2によって構築された自己循環プロセス及びそれを構成するSCP-XXXJP-EX-a群は、SCP-XXX-JP-EXのミーム増強のために稼働を続け、最終的にAK-クラスシナリオに到達すると予想されます。 |
補遺1: SCP-XXX-JP-EX-1の簡素化の過程については資料1929を参照してください。
補遺2:
ページコンソール
批評ステータス
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シリーズ-JP所属
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ジャンル
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- portal:4790535 (04 Nov 2018 01:31)
>収容プロトコル
収容プロトコルがふたつあるようです
>SCP-XXX-JP-EXは既に地球全体に拡散され、収容は不可能です。
おなじ文章があるようです
>:
:は半角
:のあとは半角スペース
>フェーズ1~4
下線はいらないようにおもえました
>形状がは統一されていきます。
誤字があるようです
ご意見ありがとうございます。
特別収容プロトコル : SCP-XXX-JP-EXは既に地球全体に拡散され、収容は不可能です。 また、SCP-XXX-JP-EX-1の収容はSCP-XXX-JP-EXの収容に対して無意味であると考えられるため、実行されていません。 SCP-XXX-JP-EX-1の消失により削除されました。
へと変更いたしました。ありがとうございます。
修正いたしました。ありがとうございます。
また、SCP-XXX-JP-EX-1についてより説明するために補遺を追加いたしました。
:の"前"に半角スペースはいらないので消しておきましょう。また、:も太字にしましょう。
全体的に記述が曖昧すぎて、結局オブジェクトが何なのかがわかりませんでした。よければスポイラーをディスカッションか下書きの最下部に書いていただけないでしょうか?
ご意見ありがとうございます。指摘の箇所を修正いたしました。
同一パラグラフ内での必要でない改行はしないでください。(参考:記事標準テンプレート)
説明での第2パラグラフがそれに当たります。
貨幣の機能をすべてミームで説明してしまうのは無理があるように感じました。
記事内では貨幣の価値尺度としての機能にのみ触れていますが、他にもあります。
又、貨幣の価値の保証をミームの影響とするのは少々、実感とも異なるように感じます。
集団で価値の増大を目指しているという言説は見かけたことが在りますが
個人レベルでも同様かといわれるといささか疑問が付きます。
貨幣の異常な未来を描いて見せたのは面白い試みだと思います。
確かにこの様な未来もありうるかもしれないと読者に感じさせるには
現象の説明に説得力が必要です。
その為に、通貨の機能に論じた論文や貨幣の歴史を読み
曖昧に書かれている所を異常性で説明を試みるというのはいかがでしょうか。
貴重なご意見、改善点ありがとうございます。
ご指摘の通り、具体的な状況が把握しにくいと私も感じていましたため、補遺のメモを追加いたしました。
だた、文章の作成に時間がかかってしまい、返信が大変遅れてしまい申し訳ありませんでした。