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Item #: SCP-XXXX-JP | Level 4 |
Object Class: Thaumiel | Classified |
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは性質上、財団職員として雇用されます。オブジェクトがサイト-8170の敷地外から出ることを防ぐため、サイト警備員2名によって出入口は監視されます。
説明: SCP-XXXX-JPは人型実体です。オブジェクトはジャイアントインパクト発生時点から地球上で発生する全ての事象に関する知識を保有しています。この知識はインターネットを代表する通信や軍事情報等の一般的にアクセス出来ないを情報などを含みます。オブジェクトの(頭部を除く)身体は身長198cm・体重89kgの白人の特徴を持ちますが、頭部が直径1mの地球に酷似した球体です。頭部は実際の地球を完全に再現していますが、南極大陸に当たる部位に頸椎が接続しています。頭部の状態と地球環境は同調しています。頭部へのあらゆる物理干渉は、頭部の重心から半径1.2mの領域に発生する逆ベクトル的性質により失敗に終わります。
補遺-クラス分類: オブジェクトの性質は制圧作戦を代表とする戦略的利用や財団データベースのバックアップとして利用など運用価値の高さからThaumielクラスに分類されています。
追記: サミュエル博士により2004/8/26に以下の調査が行われました。
調査目的: SCP-XXXX-JPと実際の地球の同調関係
説明: 実際の地球とオブジェクト間における同調の因果関係は不明です。よって、オブジェクトと地球の唯一の相違点である南極大陸のボーリング調査を行います。当調査による因果関係の解明は保証できません。
調査結果: 財団南極支部の地質調査により、南極大陸の岩石層がカルシウムを主成分する脊椎に酷似した形状をしていることが判明しました。
警告:レベル5指定機密情報
不正アクセスは即時終了処分の対象になります。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4784823 (06 Oct 2019 07:45)
オチがオチとして機能していません。(おそらく)2000の起動のことについて知ってるよねと言ったところで、他にも財団的には知られたくないことはたくさんあります。ことさらこれだけを明記する必要性は感じられません。またそれを日本支部理事が言っているのも、O5が言う方がよりそれっぽいために疑問が湧きます。
まずは様々なことを知ってるからこそどうするとか、何故2000のことのみを気にする必要があるのか。そういった点を補完することが必要かと思います。
拝読しました。
オチがありません。
エージェントの尋問が尋問技術を持った人間らしからぬものです。もっと真実をねちっこく追求すべきです。
戦術的価値が高いだけでオブジェクトがThaumielに指定されることはありません。
Thaumielにするなら、ストーリー、バックストーリー、有用性とその代償、Thaumielとすることの葛藤などの要素を織り込んでいく必要があると思います。有用性としては万能データベースというのがありますが、単に便利なだけになっており、興趣をそがれます。
今のままでは、単に「頭が地球のミニチュアのなんでも知ってるヒト型オブジェクト」です。もう一捻りほしいというのが正直なところです。
以上、ご参考になれば幸いです。
オチを修正しました。
拝読しました。
オブジェクトの頭部が地球そのものというアイデアはSCP-094-JP「海洋人間」と被る印象があります。
地球の直径13000km以上まで頭部を培養する装置があるとは思えませんし、XK-クラス:世界終焉シナリオを回避するためには、よりスマートな、なおかつドラマ性と葛藤のあるThaumielオブジェクトがいろいろあります。それらを参考にしてみてはいかがでしょうか?(当面、1968、2003あたりがおすすめです)
以上、ご参考になれば幸いです。
培養装置は点滴に近いイメージに修正します。
コロニーにいる間にKクラスへの対抗手段を見つけるストーリーにしようと思います。(飯落の提言のような)
該当箇所を修正しました。
拝読しました。
要素はとても好きです。地球を元通りに戻すために財団が作ったミニチュアの地球、とんでもなく規模がデカい計画、謎の南極の地層、ヒトを主眼に置く財団とヒト以外にも目を向けているオブジェクト、その不穏な気配…… 良いと思います。
ただ、3点ほど。
1点目。セキュリティクリアランスで制限されていない部分でThaumielクラスを提示することや、あらゆる知識を有していることを示す必要性は無いかと思います。私はその部分で、(制限された部分で理由が明かされるとは言え)便利アイテムっぽいという印象を受けました。
2点目。インタビュー記録を載せている意図は何でしょうか? 後半で財団製だということが明かされるので、これは完全な偽装情報ということになります。「オブジェクトの性格」、「カオスインサージェンシーから逃げて来た」ということを示すなら、インタビュー記録を載せなくて良いのではないかと思いました。インタビューに何かしらの意味があるようには読み取れませんでした。
3点目。地球復旧を行い始めるタイミングはいつからなのでしょう? 元の地球規模になるまでに膨大な時間が必要だということは言うに及ばないことでしょう。財団製のオブジェクトだと明言してしまっているのですから、月なり人工衛星なりの財団施設で既に、オブジェクトの頭部をある程度の大きさに育てては不要の場合に破壊するような、XKシナリオに備えて培養を行う拠点があっても良いのではないか、と思いました。世界の復元を目的にした財団の作成物なのですから複数の個体が存在していても、とも。
指摘箇所について
1. レベル4指定情報にはオブジェクトの現在の業務についてかかれています。その代わり、オブジェクトが「地球の生き写し」であることは秘匿される。
2. 財団製であることを隠す偽造情報です。後にジャスパーがSCiPと仲良くなって偽造インタビューを作ったという裏設定です。(SCiPの要求を叶えたので仲良くなった。)
3. 確かにそうです。核分裂で成長させる設定に直します。
上記のようになりました。アドバイスやアイデア等あればご指摘ください。
再修正しました。
記事としての内容に触れる前に、文章として読みづらい箇所が多くある印象を受けました。加えて、結果と対策がちぐはぐと言いますか、各構成要素の繋がりが良くわからないことが多くありました。結果として内容を読み解く前に、読むのが嫌になりかねません。「偽造インタビューを作ったという裏設定」があるとおっしゃっていましたが、ただでさえ文章が分かりにくいのにより分かりにくくなっています。
読者に"寄り添った"記述や文章、構成を心がけるべきでしょう。まっさらな気持ちになって自分の記事を読んで、ここに出てくる記述は読者は急に出てきたように思わないかな?とか、この語句は読者は意味がわかるかな?とかチェックするといいと思います。また、記事の構成要素を書き出して、理論的に筋道たった文章構成になっているか俯瞰するのも良いでしょう。読者に読む努力をさせるのはできるだけ控えた方がいいと思います。
改稿お疲れさまでした。ご希望されていたので、3点ほど再批評いたします。
・頭部への物理的干渉を阻む逆ベクトル的性質がいつ消失するかは明記した方が良いと思います。でないとシャトルに乗せる事もできませんし、成長後の「やり直した」地球が隕石はおろか再突入する宇宙船すら弾きかねません。
・「筒抜けだったのか」という発言は不用意だと思います。相手はThaumielなのですから、鎌かけ程度かもしれないという段階で協力してもらえなくなる可能性を上げるべきではないかと。
・倫理委員会の設立~という要素をなくしたようで、それは著者様の意思次第と理解していますが、それに代わる要素を足せていないように思います。例えばイエローストーンのアレが何らかの手段で同様の発言をしたら財団はやり直しを諦めてしまうでしょうか? 財団は残酷ではありませんが、人類の守護のためには時に冷酷になる存在です。なので折衷案を探る方向で行けたらどうかなと思いました。