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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは直接視認されないよう布を被せた状態で低脅威物品ロッカーに収容されます。ミーム暴露者には必ず実験後に記憶処理を施してください。オブジェクトの使用は財団忠誠度が上位3%もしくは1次サイコパスの職員に限定されます。
説明: SCP-XXXX-JPはミーム的異常性を持つ絵画です。オブジェクトを(ガラス越しを除く)直接視認した人物は例外なく異常性に暴露します。暴露者は自身の損失的被害に対して過剰に敏感になり、加害者に対してSCP-XXXX-JP-Aを強要します。暴露者にSCP-XXXX-JP-Aを強要された人物も、SCP-XXXX-JPの異常性に暴露します。
SCP-XXXX-JP-Aは一般に決闘と呼称されている後述する一連のイベントです。
1. ミーム暴露者(αと表記)が加害者(βと表記)に対して損失を受けたと説明する。説明される損失は論理的で無く誇張された稚拙な内容になります。これはオブジェクトの精神影響によるもので、高い自制能力や1次サイコパス傾向の強い人物ほど耐性があります。しかし、イベントの発生は例外なく発生します。
2. αは説明を終えた後、βに対して"αの願望"を達成するように要求する。当時点からイベント進行を妨害する試みは全て失敗に終わります。例として、火器を用いた対象の終了によるイベント停止の試みは、対象の破壊耐性獲得という結果になりました。対象の要求が承認された場合のみ、イベントは当時点で終了します。
3. αはβに対して勝負を要求します。提示される勝負内容はαが得意としている事柄が多いです。内容の決定はαの意思によることが、サイコパスの職員を用いた実験により判明しています。この要求は例外なく承認され、両者は別空間(γと表記)に転移します。γ内部には勝負に必要な物品や施設等が存在します。
4. 両者がγから帰還し、ミーム汚染が解除される。αが勝敗した場合、αの願望が現実改変により達成されます。βが勝利した場合は何も発生しません。
補遺1: オブジェクトはSafeクラスに分類されていました。しかしながら、当オブジェクト実験中に発生したKeterクラス収容違反を異常性により鎮圧し、Thaumielクラスに再分類されました。このオブジェクトの使用はKeterクラスへの対抗手段に限定されます。いかなる理由であれ、"願望"の達成を目的とした当オブジェクトの使用は即時終了処分となります。
実験でD-クラス職員が「俺を地球の王にしろ」とか言わなかったのが唯一の救いだ。石油王のD-クラス職員は1人で十分だ。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4784823 (06 Oct 2019 07:45)
何か一つでも良いので、他人に負けないようなものを見つけて極めてください。世間というか社会というか…要するに、世の中の不公平とかに負けないでください。一年の終わりはもうすぐです。例えば、マウント(というのでしょうか、日本人ではないので難しいです)を取られたときの心理学的な最善に対処法は、自分はこれが得意でありそれじゃないと思うことです。
長くなりましたが、上記の思いから生まれた記事です。