SCP-XXX-JP 灰色の巨巣(仮)

構想: 宇宙戦艦ヤマトや地球防衛軍を意識した異常性にしたい。

  • 大まかな異常性は原案と同じ。
  • 新たな異常性として、地球外より襲来するスズメバチ型生物(こちらを-Aに指定)を追加。
  • -Aは「知的生命体は総じてハチ型生命体である」という先入観(地球人の考える宇宙人が大体人型なのと同じ理論)を持っており、地球のハチに対して侵略的行為を行う。人間の事はどこにでもいるただの野生動物程度にしか捉えていない。
  • SCP-XXX-JPはそれに対抗する組織(もちろんハチの)の本部or決戦兵器で、ハチ文明の異常、非異常問わないあらゆる技術を結集して作られた。
  • 最終的には戦艦大和的なSCP-XXX-JPと、-A側の製造したスターデストロイヤー的な宇宙船との艦隊戦が発生し、人類側にも飛び火する。
  • オス=砲手 メス=エンジン
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SCP-XXX-JP-2の一例。

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 後で書く!!!!!

説明: SCP-XXX-JPは外見、及び遺伝子が二ホンミツバチ(Apis cerana japonica)と一致する異常生物群です。SCP-XXX-JPの異常性は遺伝し、女王バチとなったSCP-XXX-JP個体は新たなSCP-XXX-JPを生み出します。

SCP-XXX-JPの女王バチ個体からは新たな女王バチ個体が誕生せず、非異常性のニホンミツバチのように分蜂を行いません。また、SCP-XXX-JPは新たな場所に巣を作製することはなく、巣で活動するオスのSCP-XXX-JP個体によって同一の巣を補修、拡張しながら活動していると考えられています(以後、この巣をSCP-XXX-JP-1と呼称)。SCP-XXX-JP-1は年に10~20センチの拡大を続けており、それに伴ってSCP-XXX-JPの総個体数も増加します。女王バチ個体が死亡した場合にはメスのSCP-XXX-JP個体の中から一体が新たに女王バチ個体としての能力を獲得し、以降は新たな女王バチ個体によってSCP-XXX-JP-1が統率されます。現在、SCP-XXX-JP及びSCP-XXX-JP-1は通常のニホンミツバチの生息域を超える地球全土で複数個発見されており、全てのSCP-XXX-JP-1からは未知の周波数の電波が断続的に発信されています。

SCP-XXX-JP-Aは地球全域で活動する体長50cm程度の未知の生物群です。外見的特徴はオオスズメバチ(Vespa mandarinia japonica)に酷似していますが、体の内部構造や器官の配置等は哺乳類のそれに近い他、人間と同程度、またはそれ以上の知能を持つことが確認されています。SCP-XXX-JP-Aは現代科学とは分野の異なる未解明のテクノロジーを保有しており、大半のSCP-XXX-JP-A個体が小型のレーザー兵器や硬質性の鎧等で武装しています。また、全てのSCP-XXX-JP-A個体の脳内には未知の合金由来のマイクロチップが埋め込まれており、これを介した近くの個体同士での意思疎通が可能です。

SCP-XXX-JP-Aは20~30体程度の集団で行動し、周辺の材料を利用して設営された簡易的なキャンプを拠点として活動します。SCP-XXX-JP-Aは日中、付近に存在するハチ目(Hymenoptera)の生物の巣1(以後、便宜上ハチの巣と呼称)を常に捜索しています。SCP-XXX-JP-A個体がハチの巣を発見すると、マイクロチップを用いて付近の個体を招集し、集団で協力してハチの巣を襲撃します。SCP-XXX-JP-Aの戦闘能力は非異常性のハチと比較して極めて高く、軍の特殊部隊に匹敵する高度な連携行動を取った攻撃を行うため、襲撃を受けたハチの巣は高い確率で壊滅状態に陥ります。また、この襲撃においてSCP-XXX-JP-Aは巣に対する物理的攻撃や巣で活動するハチ個体の殺害のみを行い、通常のオオスズメバチによる巣の襲撃目的である幼虫や蛹の捕食等の行為を行いません。特筆すべき点として、SCP-XXX-JP-Aの襲撃を受けたハチの巣からは、電波の送信が可能な構造を有していないのにも関わらずSCP-XXX-JP-1が発するものに類似する電波が発信されることが確認されています。

SCP-XXX-JP-Aは人間を含むハチ目以外の生物に対しては無関心であり、他の生物によって行動を妨害された、攻撃を受けた場合においても攻撃的行動を示した例は確認されていません。しかしながら、他の生物による攻撃や捕獲行動に対して回避や脱出を試みる様子が確認されていることから、他の生物の知覚自体は可能であると考えられています。そのため、上記のような攻撃性を持ちながらハチ目の生物のみを攻撃対象としている理由について現在調査が続けられています。

SCP-XXX-JP-Aが繁殖を行う様子は確認されておらず、SCP-XXX-JP-Aの発生原理は現在まで不明です。

SCP-XXX-JP-Aによって地球上の何れかのハチの巣が攻撃された場合、直近のSCP-XXX-JP-1及びその内部で活動するSCP-XXX-JP群が活性化します。SCP-XXX-JPがSCP-XXX-JP-Aによる攻撃を察知する原理については解明されていない点が多いものの、上記の通り襲撃を受けたハチの巣から電波が発信されることから、この電波を何らかの手段を用いて受信しているとの仮説が建てられています。また、SCP-XXX-JP-A個体がSCP-XXX-JP-1の周辺2に接近した場合にも該当するSCP-XXX-JP-1と内部のSCP-XXX-JP個体群が活性化します。

活性化したSCP-XXX-JP-1は金属光沢を帯びた灰色に変色し、鋼鉄と同程度の堅牢さと非常に高い融点3を獲得します。また、SCP-XXX-JP-1で活動するSCP-XXX-JP個体は肉体に激甚的な変化をもたらします。オスのSCP-XXX-JP個体(以後、オス個体と呼称)はSCP-XXX-JP-1と同様の未知の金属物質に、メスのSCP-XXX-JP個体(以後、メス個体と呼称)は熱伝導性に優れたゲル状の物質に体を変質させ、女王バチ個体を中心とした一点に集合します。その後、メス個体群は不明な原理によって██THzを超える速度で振動を始め、およそ5000℃の高温と極めて高い密度を有する球状の物体へと変化します。オス個体群は変化した肉体を他のオス個体やSCP-XXX-JP-1と結合させ、メス個体群を動力源とする巨大な建造物(以後、SCP-XXX-JP-2と呼称)を作り出します。SCP-XXX-JP-2の外見は概ね実在する軍事兵器と類似しており、SCP-XXX-JP-1の体積やSCP-XXX-JP個体の総数が大きいほど、より巨大な兵器の外見を取るようになります。

SCP-XXX-2は類似する兵器と同様に稼働する他、元となった兵器を上回る異常な性能を発揮します。これは、メス個体群の発する異常な量のエネルギー出力によるものと考えられています。SCP-XXX-JP-2は自身の兵装を用いて襲撃を受けたハチの巣の周辺に存在するSCP-XXX-JP-A個体への攻撃を開始し、周囲の全てのSCP-XXX-JP-A個体を殺害した後に非活性化します。活性化が終了すると、SCP-XXX-JP-1、SCP-XXX-JP個体群の結合が解け、活性化以前の状態に戻りますが、メス個体の中でも中心部に近い位置で結合した女王バチ個体を含む複数の個体は、他の部分を大きく上回る高温と圧力に晒されるため活性化から数秒後に死亡し、遺骸が灰となって残されます。

SCP-XXX-JP-Aは、2010年初頭から確認されている世界各地でのハチ目の生物の異常死と、それに伴う生態系バランスの変動に関する調査を行っていた財団調査チームによって発見され、SCP-████-JPとして収容が開始されました。しかし、SCP-████-JP個体の総数は非常に多く活動範囲も広範囲に及ぶため、完全な収容は困難な状態が続いていました。その後、同年08/15に日本国内外の複数の場所において異常な大きさの巣を持つニホンミツバチの群れが発見され、異常性にSCP-████-JPとの関連性が確認されたことから、これらを同一のオブジェクトとして管理することが決定され、SCP-XXX-JPのナンバーが割り当てられました。

SCP-XXX-JPの出現以降、SCP-XXX-JP-Aによる生態系への影響は軽微なものに留まっています。しかしながら、SCP-XXX-JP-2に変化したSCP-XXX-JPが行う攻撃は攻撃対象であるSCP-XXX-JP-Aのみならず広い範囲に被害をもたらし、理論上は地球上のハチの巣が存在する全ての地点がSCP-XXX-JP-2の攻撃に巻き込まれる可能性が存在することから、高優先度での警戒が続けられています。

補遺1: 以下の記録は、財団によって確認されたSCP-XXX-JP-1の活性化現象とその概要を時系列順に整理したものです。

補遺2: 2013/08/01現在、発見されたSCP-XXX-JP-Aの個体数及びSCP-XXX-JPの活性化の頻度が急激な減少傾向を見せています。これは、SCP-XXX-JPによって多数のSCP-XXX-JP-A個体が殺害された結果地球上で活動するSCP-XXX-JP-Aの個体数が大幅に減少したためであると推測されており、今後もSCP-XXX-JP-A個体数とSCP-XXX-JPの活性頻度が減少を続けた場合、SCP-XXX-JPのEuclidクラスへの再指定が検討されています。

補遺3: 2013/09/30に、大韓民国 江原道██市に設営されていたSCP-XXX-JP-Aのキャンプ地4から未知の合金によって構成されたディスプレイ型端末が発見されました。当該端末には複数の音声データが保存されており、1体のSCP-XXX-JP-A個体が端末を用いて日記のようなものを記録していたと考えられています。現在、音声データの内容からSCP-XXX-JP-Aについての新たな情報が得られる可能性があるとして、財団異常文化部門による音声データの解析、翻訳が進められています。

以下に、現在までに解析及び翻訳に成功した音声データの書き起こしの一部を表示します。

補遺4: 2013/10/23に、日本海上空の北緯3█.██°、統計13█.██°の地点において短期的な空間異常が発生し、それに続く形で世界各地でのSCP-XXX-JPの連鎖的な活性化と、過去に確認されていない複数の異常行動が観測されました。以下の記録は、インシデント中に発生した事象を映像記録と共にタイムライン上に整理したものです。

画像出展1: https://www.flickr.com/photos/143709845@N08/28320592281
著作者: veteranscall usa
CC BY-SA 2.0
画像出展2: https://visualhunt.com/photo/147453/
パブリックドメイン
また、SCP-JPの画像100kb制限に伴い、画像を100kb以下に圧縮しています。

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The MiniSlime's portal does not exist.


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利用ガイド

  1. portal:4715733 ( 24 Dec 2018 05:49 )
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