梟の提言「胎陽」
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの情報の伝播はセキュリティクリアランス4以上の職員に限定されます。SCP-XXX-JP‐1の発生は常に外宇宙観測部隊"アマテラス"により監視されます。SCP-XXX-JP‐1の発生が確認された場合、即座にSCP-XXX-JP‐1の動向を確認し地球への影響が発生しないかを確認し調査してください。

説明: SCP-XXX-JPは宇宙にて発生する一連の事象の総称です。SCP-XXX-JPは2ヶ月に1度ほどの周期で発生しており、6ヶ月以上間を開けて発生した例は現在まで確認されていません。

SCP-XXX-JPの詳細は下記を参照してください。

comet

SCP-XXX-JP‐1

ステージⅠ: 天体が兆候を見せずに急激に爆発します。爆発時、天体の破片と共に内部から白色の液体が出現します。液体は破片の表面を覆うように接近し、爆発から数分で全ての破片を覆いつくします。以降この破片をSCP-XXX-JP‐1と呼称します。SCP-XXX-JP‐1は出現後、表面温度が急激に上昇し、その際に表面の液体を気化することで推進力を得て移動を開始します。多くのSCP-XXX-JP‐1は太陽の存在する方角へ移動しますが、途中に別の恒星へと衝突するものや、表面温度が上昇しすぎたために摩耗し消滅するものなども存在することが確認されています。

sun

ステージⅡ時点の太陽。右上にてSCP-XXX-JP‐1の衝突が確認できる。

ステージⅡ: 太陽の表面にSCP-XXX-JP‐1が衝突し内部へ侵入します。この後多くのSCP-XXX-JP‐1が推進力を失い途中で消滅してしまいますが、中心部分に到達すると形状を保ったまま静止します。その際に内部の熱による影響を受けていないことが確認されています。

静止後SCP-XXX-JP‐1は太陽内部にて体積が膨張し始めます。この変化は約14日、または平均直径1000kmまで膨張した時点で終息します。

SCP-XXX-JP‐1の成長変移

編集日時: 4011/4/10
担当職員: 椎野朱那

sun2
安居院式天体内部透過望遠鏡により撮影された太陽内部。黒丸内にSCP-XXX-JP‐1が変異しているところが確認できる。

1日経過: SCP-XXX-JP‐1が分裂し始め、破片が再び融合する。この行動を繰り返すにつれて形状が球体に近づく。

3日経過: SCP-XXX-JP‐1内部より管らしき物体が出現する。この管を利用し太陽の内部熱エネルギーを吸収し膨張を行っていると推測されている。またこの管が発生した時点から太陽の表面に太陽フレアが多数確認されるようになる。

5日経過: 管がSCP-XXX-JP‐1の表面より剥離し分解。その後SCP-XXX-JP‐1の周囲を覆う。この時点のSCP-XXX-JP‐1内部では核熱融合が行われていることが確認されており、急激に熱エネルギーを吸収することで疑似的にSCP-XXX-JP内部に太陽核を生成し行っていると考えられている。

10日経過: SCP-XXX-JP‐1が太陽内部をわずかに移動し始める。その際太陽の表面がわずかに振動していることが観測されている。

14日経過: 多くのSCP-XXX-JP‐1の膨張が基準値に達する。その後ステージⅢに移行する。また現在観察されている中で完全に成長する期間が20日以降であるSCP-XXX-JP‐1は確認されていない。


以降、成長が完了したSCP-XXX-JP-1をSCP-XXX-JP-2と呼称します。

baby

最初に撮影された太陽から排出されたSCP-XXX-JP‐2。

ステージⅢ: 太陽の表面にSCP-XXX-JP‐2と同サイズの太陽黒点が出現し、同時にSCP-XXX-JP‐2が太陽の外部へと移動を始めます。また急激に表面温度が低下する影響か、ステージⅢに移行した太陽表面に強大な太陽風が発生しているのが確認されていますが、発生の詳細は判明していません。SCP-XXX-JP‐2が太陽外へ排出されると、表面の熱によりSCP-XXX-JP‐2を覆っていた膜が消滅します。その後SCP-XXX-JP‐2の表面、内部が急激に冷却され核熱融合が完全に停止し、通常の天体に変質します。その後SCP-XXX-JP‐2はしばらく宇宙空間を漂った後に太陽系の軌道に乗り通常の天体のように公転を始めます。

SCP-XXX-JP-2はその後も少しずつ自発的に膨張をしているところが確認されていますが、どのように膨張しているのかは不明です。

追記: 2031/12/9、SCP-XXX-JP‐1の1つが日本国北海道██の道路上に衝突する事案が発生しました。この事案の目撃者にはAクラス記憶処理が行われ、カバーストーリー「大型トラックの横転事故」が適用されました。現在回収されたSCP-XXX-JP‐1の表面に付着していた液体(SCP-XXX-JP‐3と指定。)が回収され成分分析が行われています。

実験記録XXX‐JP: SCP-XXX-JP‐3の成分分析の結果、 塩化ナトリウムや硫酸カルシウム、PSA1などが確認されました。そこで確認された成分を合成することで疑似的にSCP-XXX-JP‐3と成分が98%一致している液体を作成することに成功しました。

baby2

人為的に作成された地球(XXX-JP-α)

実験計画XXX-JP

実験詳細: 地球の海水にヒトのDNAを混入させた混合液を搭載したロケットを亜空間転移装置T-873を利用し太陽に向けて発射することで人為的にSCP-XXX-JPを発生させることが可能であるかを確認する。

評議会投票結果


未投票
O5-01 O5-02 O5-12
O5-03 O5-06 O5-07
O5-04 O5-10
O5-05    
O5-08     
O5-09     
O5-11           
O5-13

4013/11/3に実験が行われました。小型実験用ロケット"RAR"にD-2002627、D-2002689、D-2002701のDNAを混入させた海水を搭載し太陽へ衝突させたところ、太陽内部へ侵入し、無事SCP-XXX-JP‐1へと変化したところが確認されました。しかし、変化後、通常のSCP-XXX-JP‐1と異なる成長を行っていることが分かりました。詳細な成長過程は下記の記録を確認してください。

1日目: ロケットの部品が分解され形状変化を行う。その際にロケットに搭載していた混合液と部品が融解し融合しあっているところが確認される。

3日目: 管が出現し内部エネルギーを吸収しているところが確認されるが、内部に微弱な生命反応が確認される。

4日目: 内部に脈動を確認。

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利用ガイド

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  1. portal:4711359 ( 17 Dec 2018 08:06 )
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